県庁の星

2006年03月14日 | 健康・病気
先週観た映画「県庁の星」は、なかなか面白かった。
去年、映画館で予告編を観て、
これは機会があったら観てみようと思っていた。
ただ私は織田裕二があまり好きではない。
オリンピックのキャスターをやっていたときの彼が嫌いだった。
これが絶対映画を観ようという気持ちを逡巡させていた。

ストーリーは、出世だけ目指している
県庁のキャリア公務員野村聡(織田裕二)が、あるプロジェクトを成功させ、
同期に先んじて念願の係長への階段を登ろうとするところから始まる。
そのプロジェクトのプレゼンティーションで、
「このプロジェクトを成功させるには、
 民間のノウハウを学ばなければならない」
などということを野村はいう。
それが認められ彼は、民間人事交流研修対象者6名の1人に選ばれた。
ところが野村が命じられた研修先は、
やる気のない店員たちのいる「満天堂」という三流スーパーだった。
彼の教育担当は、年下のパートの女の子(柴咲コウ)。
役人のやり方を持ち込もうとするが、
現場主義のスーパーでは役に立たない。

なんて調子に乗って映画のあらすじを書いては、
これから観たいと思う人に申し訳ないですね。
この県庁さん(と呼ばれている)とパートの女の子の
ぶつかり合いが面白かった。
公務員と民間という存在の違いもよく描いていた。
まぁ、お金を払って観ても損はない映画でした。
私は、柴咲コウを観ているだけでよかったのかも知れないなァ。


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