ホントは明るい

2002年07月17日 | 友人

今日、バンドの練習が終わって、
いつものように楽家で飲んだ。
こんどの日曜日にCDのための録音をする。
そういう意味では、
“本番”に向かう最後の練習だった。

今日、なんか練習に行くのがかったるかった。
おれの吹く曲は少ないし、
ケーナで一曲といわれて譜面に起こして
持っていった「ひまわり」が
なぜかボツになった。
そんなことであまり燃えていないおれだった。

10分遅れて、7時40分に新所沢公民館に行った。
最初はおれのケーナが参加する
「最後の昼下がり」という曲の練習になった。
これは亡くなったEさんのことを、
飲み友だちだったS根さんが書いた曲だ。
今日は、今までとは違う感じで吹けた。
ちょっと気分が良かった。

それなりにすべての曲の練習して、
9時半に終わった。
みんなは楽家に、
おれとS谷さんは、おれの家に行った。
S谷さんのウクレレの伴奏で
おれがケーナを吹くことになった。
S谷さんのウクレレをパソコンに録音した。
これでおれが練習をする。
日曜日までにそれなりの曲を作って、
ウクレレに合わせて吹けるようにする。

それから楽家のみんなと合流した。
いろんなことわいわいがやがや話して楽しかった。
だいたいが“下”の話題だ。
ここに書きたいが、われわれの名誉もあるので書かない。
でも、“上”の話もした。
音楽のこと、文学のこと、映画のこと、
素敵な話をした。
S原さんが、
久しぶりに山本周五郎のことを熱く語った。
山本周五郎の小説の話で、
おれとS原さんは楽家で親しくなった。
S谷さんは司馬遼太郎を深く語る。
あらためてきっちりしたものを読んでみたい。

KIMさんがいった。
「Oさんがこんなに明るいとは思わなかった」
そうなんです。
おれはたいがい、初対面のときには暗いんです。
親しくならないうちは、
暗いイメージを出して付き合うやな性格です。

でも、今夜思った。
明るい性格を前面に出して生きよう、と。
“暗さ”は“逃げ”の姿勢だ。
カラっと明るく生きよう。

昨日の深夜というか今日の早朝、
これを書いてUPしないで寝てしまった。
そうとう酔っ払っていたようです。

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