交通誘導員ヨレヨレ日記

2021年06月10日 | ラジオ

6月9日のラジオ深夜便4時台は、交通誘導員・柏耕一さん(73)の話だった。
なぜそんな時間に私が起きているのかというと、前日(6/8)は火曜日で私のノンアルコールデーでした。
酒が飲めないので起きててもしょうがないので、午後10時過ぎには布団に入る。
この歳になると私は5時間も寝ると目が覚めてしまう。
そんなわけで私は午前3時ぐらいから布団の中で起きていた。
ラジオ深夜便の3時台は、〔にっぽんの歌こころの歌〕「作家でつづる流行歌 中村八大作品集Part1」だった。
そして4時台が、【明日へのことば】「交通誘導員卒業 警備員・ライター 柏耕一」だった。
〔にっぽんの歌こころの歌〕を楽しんで聴いた私は、少し寝ようと思っていたのだが、
警備員を経験した人の話は聴いてみようと思った。

何を隠そう(別に隠してはいませんが)私は、2007・2008年に警備員の仕事をしていた。
その頃の九想話を読めばそういうことが書いてあります。
警備員の仕事は24時間勤務できつかった。
私がしていたのは施設警備でした。
この人は、交通誘導警備業務でしたね。
なので24時間ではない。
しかし、暑いとき寒いときに外でする仕事です。
考えたら私も、そうだった。
警備員はキツイ仕事です。

私は、長野の仕事を辞めて埼玉に来てからはマンション管理人の仕事をしていた。
管理人の仕事は、警備員よりは楽です。
その分、収入が安いです。

この人は、若いときに出版社にいて、そして独立して編集プロダクションを設立、編集やライター業で食べてきた。
何冊かベストセラーも手掛け、出版バブルも経験したが、ギャンブル(競馬)が好きなせいもあって会社を清算。
警備会社を四つ移りながら出版の仕事もしてきた。
私も他人(ひと)のことは言えませんが、この人もたいへんな生き方をしている。
この人は、これから本を書き、出版する本の企画をして生きて行くという。
ラジオでこの人の話を聴き、私もこれからのことを考えました。

   つらい現実を上機嫌で 『交通誘導員ヨレヨレ日記』 交通誘導員・柏耕一さん(73)

 

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