復党騒動

2006年11月29日 | 健康・病気
いつものことですが、イヤになります。
ただただわがことだけを考えて生きる政治家。
もっと真面目になってくれ。

自民党としては、昨年の総選挙で、
逆風の中を無所属で勝ち抜いた議員たちの後援会組織は、
来年の参院選のために必要らしい。
それに、年内に復党になれば、11人分の政党助成金2億5千万円が
党に転がり込むという。

復党願いを出した議員たちは、年内に復党すれば、
政党交付金がもらえる。
この方たちは、「郵政民営化法案には反対だったけど、
郵政民営化に反対はしていない」などとおっしゃる。

小泉前首相は29日夜、郵政民営化をめぐる自民党の復党問題について
「(復党条件を)のむことは白旗をあげて、土下座して戻ることだ。
その場合、認めるべきだ」と述べ、11人の復党を容認するという。
そもそもこの人がこんな混乱を生む原因をつくったのではないか。

郵政民営化に賛成した票も反対した票も取り入れてしまう
自民党のやり方はずるい。
ここは、衆議院を解散して、国民の声を聞いてもらいたい。

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