久しぶりに小説

2006年11月15日 | 健康・病気
昨日の夕方、パルコの本屋で立ち読みしたオール讀物に、
オール讀物新人賞の作品募集の締め切りが11月15日とあった。
あれ、月末じゃなかったのかよ、と思った。
なんとなく心の隅に今年は投稿しようかなという気持ちがあった。
気持ちがあったくせに何も書いてない。
九想話を書くだけで精一杯の毎日です。
こんなことではいつになったら小説を書けるのか?
と日々情けない想いで生きている九想です。

夏、義母が来て部屋を移るとき自分の持ち物を整理していたら、
昔書いた小説がいくつかあった。
その1つを読んでいてなかなかいいじゃないか、と思った。
いつか書き直してまともな作品にしたいと考えた。
オール讀物新人賞の応募枚数は30~80枚だ。
50枚ぐらいのものだから30枚以上にはできる。
これから徹夜でもして書き直してみよう、と無謀にも思ってしまった。

なんだかんだで夜の10時頃から書き始めた。
楽しかった。なんとか書き直せるのではないかと希望を抱いた。
しかし、2時ぐらいまでに9枚余書いたとき諦めた。
いろいろ考えてやめた。
とてもじゃないが朝まで、書き直せないと思った。
こんなことで今回も挫折だ。
自己嫌悪。

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