警察組織の責任は

2019年11月11日 | 健康・病気

逆転人生「逆転裁判!警察のウソを暴け」(午後10:00~午後10:50)を観た。
>警察官がついたウソに柴田理恵・高橋真麻が大激怒!
>タジタジのMC山里亮太が思わず「逆転するんで、しばしお待ちを…」。
>駐車違反を取締り中の警察官と言い争いになった二本松進さん。
>なんと警官に暴行したとウソをつかれ、公務執行妨害で逮捕された。
>無実を証明するため裁判に訴えるも、証拠がなく、絶体絶命の危機に。
>しかし執念で戦いを続け、ついに警察のウソを暴く決定的証拠がみつかり、
>大逆転勝利へとつながった!
(番組ホームページより)
しかし、怖い話だなと思った。
このウソを言った婦人警官はなんのおとがめもないという。
警察も裁判所も何もあらためる必要はないらしい。
こんなことはおかしい。
国民をバカにしている。

昨日の即位パレードの手荷物検査でのことをあらためて考えた。
午後2時50分ぐらいまではきちんと手荷物検査と身体検査をしていたのに、
大勢の人々が手荷物検査のところを突破して、パレードが行われる中に入ってきた。
こんなことがあっていいのだろうか?
それを許した警察組織としては、なんの責任もないのだろうか?
それまで整然と行われていた手荷物検査と身体検査をまったくしない人々が、
パレードがあるところまで大勢やってきた。
あそこにテロを計画していた人(たち)がいたらどうなっていたのだろう。
テロをやる人間がいて、手榴弾や爆発物でも群衆に投げたらどうなっていたのだろう?
そういうことを想像したら怖い。
いたるところで警察が、尖った言葉でわれわれ国民に注意していた。
その警察が、あの群衆を見逃していた。
あれはいったいなんなんだ。
日本の警察はあんなものなのか?

コメント
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