今週は、東日本大震災の番組が、テレビ・ラジオで沢山放送された。
私は、金曜日早朝5時からNHKラジオでやっていた番組がよかった。
落合恵子が出ていて、その朝の番組に寄せられた1年間の手紙を紹介していた。
「シリーズ東日本大震災 “仮設6年”は問いかける ~巨大災害に備えるために~」
今夜8時からやっていたこの番組を観ていて、内閣府の役人に腹が立った。
あの人は、おそらく優秀な大学を出て、公務員になったのだろう。
私なんかには想像つかない“すばらしい”暮らしをしているのだろう。
戦後に作られた法律では現状の復興には合わないのに、変えようとしない国。
そのことをきちんと書けない自分が情けない。
有働アナウンサーが、役人にインタビューしている目が怒っていた。