日曜ビックバラエティ（テレビ東京19:54～）を観た。
「調べてみたらイイとこだった！住むならどっち県!?」という番組だった。
田舎に移住するならどこがいいか？ということがテーマでした。
まず最初が山梨県甲府市だった。
私は、1997年の約1年間甲府市の隣の竜王町（現在は甲斐市）に住んでいた。
なんとなく甲府市の雰囲気は分かる。
甲府市はいいところで住んでみたいと思う。
次は、東京都奥多摩だった。
奥多摩は東京都なのにまったくその感じはない。
山の中でいいところです。
文京区から移り住んだ夫婦の家を紹介していた。
すごく広い家を、基礎と屋根以外は自分で作ったという。
素晴らしい家と庭でした。
3つ目は、神奈川県三浦市だった。
海が近くていい。
野菜がただでもらえるといっていた。
最後が、長野県佐久市だった。
私は、テレビを観ていて驚いた。
番組予告で甲府と奥多摩は知っていたが、まさか佐久市が出てくるとは知らなかった。
佐久市は新幹線で東京に通勤できて、年間30万円の交通費の補助が出るといっていた。
移住したい都市ナンバー1の街だ、ともいっていた。
望月町の榊祭りを紹介していた。
昔「犬神家の一族」の映画のロケ地になった古い旅館も映していた。
最後は、敷地300坪、作業所付きの5ＬＤＫの家が2,500万円という物件を紹介していた。
こんな家より、もっと普通の家庭の人が住む家を紹介したほうがいいのではないかと思った。
なんか、テーマからずれているような気がした。
佐久市には空き家が多いと聞いている。
普通の家を紹介したほうが番組的にはいいのではないか？
現在、佐久市で仕事をしている私としては、佐久市はお薦めのところです。
それなりに都会でそこそこ田舎で住みやすいところです。
それにしても番組の最初に、17年前に住んでいた家の近くの甲府と、
現在職場のある佐久のことを番組の最後に観るとは不思議です。
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