2013年8月9日(金)
南小谷(みなみおたり)駅から7時51分に出る大糸線代行バスの席取り合戦を最初から放棄していましたので、勿論座れませんが、約1時間の乗車ならたいしたことないし、バスが溢れんばかりの満員でしかも発車間際に乗り込んだので、自然と運転手さんの横に陣取るようになり、思いっきりかぶりつける役得を得られました。
↓バスは姫川に沿って走ります
一応バスも列車と同じダイヤで運行される予定なのですが、そこは所詮バス、列車通りの時刻を維持するのはおのずと困難に思われ。
↓案の定、約7分遅れの8時53分頃に糸魚川(いといがわ)駅到着
ところが、8時52分発の富山行きの電車が待っていてくれているようなので、バスが着くや否や、かなりの人数によるそれこそ目を血走らせての「糸魚川ダッシュ?」が繰り広げられます。
でも私はこの町を散策するので、その運動会には棄権し高みの見物(笑)。
改めて糸魚川駅北口→
「ブラック焼きそば」とは糸魚川のご当地グルメ。さすがにこの時間はどこも開いていません・・・
富山寄りの踏み切りから糸魚川駅を見る→
右の高架線は再来年春開業予定の北陸新幹線で、駅も設置される予定です。
(296)新潟県糸魚川市役所→
糸魚川は日本で最初の世界ジオパーク認定地です。
ジオパークとは、「地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園(Wikipediaによる)」であるといいます。
他には、親不知子不知(おやしらずこしらず)という断崖絶壁の海岸やフォッサマグナミュージアム・青海自然史博物館といった地質学などを学べる施設があり、観光面は非常に充実しているのですが、正直これらは車でないと廻れません。
なので、今回は行きません、というより無理です(きっぱり)。
役所前の道→
糸魚川駅南側→
駅の周囲を反時計周りにぐるりと歩いて再び駅へ。
↓ヒスイ王国館
ヒスイとは、女性が大喜びするあの翡翠の事で、宝石の一種。
この糸魚川市姫川流域や富山県にかけての海岸(その名もヒスイ海岸という)ではその翡翠が多く取れるといいます。
↓駅前にある「奴奈川姫(沼河比売・ぬなかわひめ)」の像
「奴奈川姫」は愛と結婚の象徴とされ、この像に手に触れるとお姫様のパワーが幸せを呼び寄せると言われているそうです(私は触ったかどうか記憶にない・・・)。
幸せを得たい方は是非どうぞ。
駅から海岸へ向かう「ヒスイロード」→
まさに翡翠パワー全開の町でございますな。
↓旧加賀街道雁木通り
日本海側の典型的な趣のある昔ながらの商店街です。
何を隠そう、実は暑さで辟易しているんですわ・・・→
↓海岸の海望公園にもある女主人様の像
こっちは子連れ。子の名は建御名方命(たけみなかたのかみ)。
像の後ろから見る→
勾玉(まがたま)の形をした池があります。勾玉は古代の装飾品で、翡翠も原材料の一つです。
像の先にあるのは展望台ですが、電車の時間の都合上、行くのはあきらめました。
公園内の展望台より→
ここではさほど海を眺められませんでしたが、いいさ、電車から眺めるから。
↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
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南小谷(みなみおたり)駅から7時51分に出る大糸線代行バスの席取り合戦を最初から放棄していましたので、勿論座れませんが、約1時間の乗車ならたいしたことないし、バスが溢れんばかりの満員でしかも発車間際に乗り込んだので、自然と運転手さんの横に陣取るようになり、思いっきりかぶりつける役得を得られました。
↓バスは姫川に沿って走ります
一応バスも列車と同じダイヤで運行される予定なのですが、そこは所詮バス、列車通りの時刻を維持するのはおのずと困難に思われ。
↓案の定、約7分遅れの8時53分頃に糸魚川(いといがわ)駅到着
ところが、8時52分発の富山行きの電車が待っていてくれているようなので、バスが着くや否や、かなりの人数によるそれこそ目を血走らせての「糸魚川ダッシュ?」が繰り広げられます。
でも私はこの町を散策するので、その運動会には棄権し高みの見物(笑)。
改めて糸魚川駅北口→
「ブラック焼きそば」とは糸魚川のご当地グルメ。さすがにこの時間はどこも開いていません・・・
富山寄りの踏み切りから糸魚川駅を見る→
右の高架線は再来年春開業予定の北陸新幹線で、駅も設置される予定です。
(296)新潟県糸魚川市役所→
糸魚川は日本で最初の世界ジオパーク認定地です。
ジオパークとは、「地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園(Wikipediaによる)」であるといいます。
他には、親不知子不知(おやしらずこしらず)という断崖絶壁の海岸やフォッサマグナミュージアム・青海自然史博物館といった地質学などを学べる施設があり、観光面は非常に充実しているのですが、正直これらは車でないと廻れません。
なので、今回は行きません、というより無理です(きっぱり)。
役所前の道→
糸魚川駅南側→
駅の周囲を反時計周りにぐるりと歩いて再び駅へ。
↓ヒスイ王国館
ヒスイとは、女性が大喜びするあの翡翠の事で、宝石の一種。
この糸魚川市姫川流域や富山県にかけての海岸(その名もヒスイ海岸という)ではその翡翠が多く取れるといいます。
↓駅前にある「奴奈川姫(沼河比売・ぬなかわひめ)」の像
「奴奈川姫」は愛と結婚の象徴とされ、この像に手に触れるとお姫様のパワーが幸せを呼び寄せると言われているそうです(私は触ったかどうか記憶にない・・・)。
幸せを得たい方は是非どうぞ。
駅から海岸へ向かう「ヒスイロード」→
まさに翡翠パワー全開の町でございますな。
↓旧加賀街道雁木通り
日本海側の典型的な趣のある昔ながらの商店街です。
何を隠そう、実は暑さで辟易しているんですわ・・・→
↓海岸の海望公園にもある女主人様の像
こっちは子連れ。子の名は建御名方命(たけみなかたのかみ)。
像の後ろから見る→
勾玉(まがたま)の形をした池があります。勾玉は古代の装飾品で、翡翠も原材料の一つです。
像の先にあるのは展望台ですが、電車の時間の都合上、行くのはあきらめました。
公園内の展望台より→
ここではさほど海を眺められませんでしたが、いいさ、電車から眺めるから。
↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
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