2014年12月27日(土)
久しぶりにやって来た広島市。
普通なら無視せずにここで降りて市内観光をするのでしょうが、残念ながら、広島市周辺は今回の旅の核心部分ではないので(前座といった感じ)、先を急ぎます。なので、広島県は失礼して山口県へ。
山口県に入って最初の駅、和木に16時頃到着→
(462)山口県玖珂(くが)郡和木町(ちょう)役場→
山口県岩国市と広島県大竹市の間に豆粒のように存在している、人口6千人、面積は10平米位のコンパクトな町。
ただ、海岸部に工場・製油所があるためか、ここもリッチな自治体なようで、今はどうか知りませんが、昔は学校の給食費がタダで、かなりの豪華な献立だったらしい。
そして、あの黒川紀章氏が設計したという役場建物の周辺には美術館、文化会館、体育館などハコ類も立派でかなりの充実ぶり。
役所を背にして歩くとある「鯉の川」→
一匹も泳いでいない。それはともかく、金があるんだから、風情のあるものに作り直して、多くの魚を鑑賞できる川にしてもらいたいところ。
役場方向を振り返る→
特段ないです。
コレといって何もない町ですが、散策を楽しむ所と言ったら小瀬川(おぜがわ)くらいかな。
大和橋→
向こう側は、広島県大竹市。昔風に言えば、周防(すおう)と安芸との国境。
上流側→
もろ逆光・・・。日が沈み始め感じに見えますが、この日のここらの日没時刻は50分程先の17時10分頃。
関東ならばこの時間、ちょうど日が落ちる頃で、相当暗いはず。やっぱり、日本広すぎ。
↓下流側
↓1時間ほど散策してから電車に乗り、徳山で新幹線に乗り換えて、さすがに日も落ちた中、やって来たはココ。
キラキライルミネーションで綺麗に着飾った、相変わらず人が多い博多駅。
↓2ヶ月半振りに来たんだなあ、などと感傷に耽ける間もなくバスに乗り込み、20時すぎに「博多ふ頭」到着。
「ふ頭」と名のつく所だけあって、これより乗るものはバレバレ。
我が年末年始旅には、なくてはならないものとなった夜行船でございます。
ターミナルには「壱岐 対馬 五島」の文字が見えます。行き先はこのうちのどれかなのですが、出帆時刻はまだまだ。
ターミナル内→
まだ帰省の血走った様子にはなっておらず、極めて平和。
あまりゆるくない壱岐島のゆるキャラ→
というか、「ムンクの叫び」ってヤツ、そのままのような(笑)
↓ふ頭ターミナルそばに「波葉の湯」という、地下800mから湧き出す温泉を使った入浴施設があります。
ノドが痛いし、体も相当冷え切ったしで、しばしここで充電を図ります。ここでこの温泉、助かるよなー。
普段は湯船に長時間入るのはあまり好きではないですが、ただ、この日は比較的長めに浸かって温泉の効能を貪るように戴きます。そして、言わずもがな湯上りの一杯。最高だ。
よし、これでエネルギー補充は充分!
↓風呂から出ても営業していたら上がろうと思っていた「博多ポートタワー」
入れるのは21時40分までなのですが、風呂屋を出たのが21時50分頃でございまして・・・。
さて、こんな風にノンビリしていたものですから、乗ろうと思っていた船は既に乗船の受け付けが始まっていました。なので入船。
買っていた乗船券は最下等のザコ寝室用。そんでそのザコ寝室といったら、
もう場所は空いておりません。
場所を確保したヤツらはヤツらで「早いもん勝ちだぜ」と、場所確保しそびれた人を見下したようにドヤ顔だし。ムカつくぜ!
船員さんに「空いてないよー」と言ったら、通路を潰してタタミを敷き、そこを案内するという。横になれればそれでよし!
では、どこかに向けていざ出帆!→
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↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
久しぶりにやって来た広島市。
普通なら無視せずにここで降りて市内観光をするのでしょうが、残念ながら、広島市周辺は今回の旅の核心部分ではないので(前座といった感じ)、先を急ぎます。なので、広島県は失礼して山口県へ。
山口県に入って最初の駅、和木に16時頃到着→
(462)山口県玖珂(くが)郡和木町(ちょう)役場→
山口県岩国市と広島県大竹市の間に豆粒のように存在している、人口6千人、面積は10平米位のコンパクトな町。
ただ、海岸部に工場・製油所があるためか、ここもリッチな自治体なようで、今はどうか知りませんが、昔は学校の給食費がタダで、かなりの豪華な献立だったらしい。
そして、あの黒川紀章氏が設計したという役場建物の周辺には美術館、文化会館、体育館などハコ類も立派でかなりの充実ぶり。
役所を背にして歩くとある「鯉の川」→
一匹も泳いでいない。それはともかく、金があるんだから、風情のあるものに作り直して、多くの魚を鑑賞できる川にしてもらいたいところ。
役場方向を振り返る→
特段ないです。
コレといって何もない町ですが、散策を楽しむ所と言ったら小瀬川(おぜがわ)くらいかな。
大和橋→
向こう側は、広島県大竹市。昔風に言えば、周防(すおう)と安芸との国境。
上流側→
もろ逆光・・・。日が沈み始め感じに見えますが、この日のここらの日没時刻は50分程先の17時10分頃。
関東ならばこの時間、ちょうど日が落ちる頃で、相当暗いはず。やっぱり、日本広すぎ。
↓下流側
↓1時間ほど散策してから電車に乗り、徳山で新幹線に乗り換えて、さすがに日も落ちた中、やって来たはココ。
キラキライルミネーションで綺麗に着飾った、相変わらず人が多い博多駅。
↓2ヶ月半振りに来たんだなあ、などと感傷に耽ける間もなくバスに乗り込み、20時すぎに「博多ふ頭」到着。
「ふ頭」と名のつく所だけあって、これより乗るものはバレバレ。
我が年末年始旅には、なくてはならないものとなった夜行船でございます。
ターミナルには「壱岐 対馬 五島」の文字が見えます。行き先はこのうちのどれかなのですが、出帆時刻はまだまだ。
ターミナル内→
まだ帰省の血走った様子にはなっておらず、極めて平和。
あまりゆるくない壱岐島のゆるキャラ→
というか、「ムンクの叫び」ってヤツ、そのままのような(笑)
↓ふ頭ターミナルそばに「波葉の湯」という、地下800mから湧き出す温泉を使った入浴施設があります。
ノドが痛いし、体も相当冷え切ったしで、しばしここで充電を図ります。ここでこの温泉、助かるよなー。
普段は湯船に長時間入るのはあまり好きではないですが、ただ、この日は比較的長めに浸かって温泉の効能を貪るように戴きます。そして、言わずもがな湯上りの一杯。最高だ。
よし、これでエネルギー補充は充分!
↓風呂から出ても営業していたら上がろうと思っていた「博多ポートタワー」
入れるのは21時40分までなのですが、風呂屋を出たのが21時50分頃でございまして・・・。
さて、こんな風にノンビリしていたものですから、乗ろうと思っていた船は既に乗船の受け付けが始まっていました。なので入船。
買っていた乗船券は最下等のザコ寝室用。そんでそのザコ寝室といったら、
もう場所は空いておりません。
場所を確保したヤツらはヤツらで「早いもん勝ちだぜ」と、場所確保しそびれた人を見下したようにドヤ顔だし。ムカつくぜ!
船員さんに「空いてないよー」と言ったら、通路を潰してタタミを敷き、そこを案内するという。横になれればそれでよし!
では、どこかに向けていざ出帆!→
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↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
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