ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

140日目 伊豆で最古の小学校と心地よい潮騒の音

2016-01-05 22:20:31 | 東海
2015年10月11日(日)


明けましておめでとうございます。

年末年始は仕事納めの28日夜に旅立ち、元日に帰ってまいりました。
残り2日間の正月休みは、食べて飲んで食べて食べて飲んで食べて寝て食べて飲んで食べて・・・(以下、延々続く)。
本当はそうしていたかったのですが、誰がくれたかは知りませんが、風邪なるお年玉をどこかで頂戴してしまったようで暴飲暴食・食っちゃ寝に耐えうる体ではなくなってしまいました。
というワケで、出だしは良くはない新年となりましたが、どうぞよろしくお願いします。
早速ですが、昨年の積み残しをさっさと始末したいと思います。

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松崎町中心街のなまこを堪能(食べたワケではないですよ)した後の動きは、西伊豆町(にしいずちょう)の中心街→「伊豆の松島」と呼ばれる堂ヶ島(西伊豆町)と行って、再び松崎町へ戻って国指定重要文化財・岩科(いわしな)学校を見学、そしてさらに南の突先へgoあるのみでした。
ですが、前回の松崎ブラブラの流れを引き継いで、今回はまずは岩科学校をはじめとする松崎町の残り、そして西伊豆町中心部、次回に堂ヶ島と話しを進めていきます。

岩科学校→
甲府・睦沢学校、松本・開智学校などに次ぐ明治13(1880)年に完成した古い学校。
しっかりきっちりなまこ壁を取り入れた社寺風建築とバルコニーなどの洋風建築が融合した校舎が特徴。入場料は300円。

↓旧小学校には鉄板の校長室と授業風景再現



そしてお決まりの、偉そうな感じの威厳のある校長先生と子守する児童。

↓2階には何と学校のくせに立派な日本間の客室があったりする。

漆喰鏝絵の名工・入江長八によって施された「千羽鶴」が美しい・・・。ハズなのですが実際は部屋の中は暗くてよう分からんでした。

学校周辺をウロつく。
松崎町は用水路が避難地らしい→
そんなワケないけど、竜巻が来た場合には、もしかしたらここが避難場所になりうるかも?

↓国道136号線の松崎中心部から南側には、彫刻21体が並んでいます。

最初はそれなりに見て運転するも(チラ見程度ですが)、そのうちにどうでもよくなり路傍の石と化す。

雲見温泉→
私がここを通った翌日、「海賊料理まつり」という催しがあったのをNHKの夜7時のニュースを見て知りました。やはり一日ずらすべきでした。しかも思いっきり晴れていたし。

松崎町はこれでおしまい、次は西伊豆にある西伊豆という町です。

(554)静岡県賀茂郡西伊豆町役場
賀茂村とそれまで存在していた西伊豆町が平成17年に合併して新しい西伊豆町となり、今では8,600人程が住んでおります。
先に触れました堂ヶ島や、夕日を浴びると黄金色に染まるという黄金崎(前日は曇りだったので見に行っても意味なかったので行かなかった)などの観光名所があり、さらには「夕陽日本一宣言」をしたほど夕陽の美しさを売りにする町。

お決まりの街散策→

西伊豆のご当地グルメの品々→
ほぉ、美味そうだなと見ていたら、タイミング悪くよく店の旦那が出てきて「入りな」と言う。
ところがまだ10時すぎで正直あまりお腹が空いていない。
「お昼になったら来ますよ」と言ったものの、結局この店に入りませんでした。ウソ言ってゴメン、旦那。

↓海岸近い集落には松がたくさん生えていて、しかもどれもこれもやたら背の高い。


↓大浜海水浴場
 
ザバーン、ザバーンと鳴り響く潮騒の音をいつまでも聞いていたくなる砂浜。
右の写真は「な」で切れていますが、「なぎさの湯」という浴場。

↓ちょうどお掃除真っ最中。
 
お疲れ様です。そして、ありがとう。

↓海水浴場の北側に歩を進めると「安城(あじょう)岬公園遊歩道」というのがありまして。



全長3キロもあり、しかも山を登っていく非常に難儀な遊歩道。ただ、堂ヶ島と富士山の絶景が見られるというご褒美が付いてくるそうな(晴れという条件も必要と考えられるが)。

足湯のご褒美もあります→
遊歩道を歩かなくても足湯には入れますけどね。

安城岬の先端にある「亀甲岩」→

ではでは、「伊豆の松島」とやらを見に行きましょうか!

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参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→


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