ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

61日目 真夏の関西めぐり(3)~片町線沿線

2013-11-17 23:20:00 | 近畿(滋賀・京都)
2013年8月23日(金)


↓祝園(ほうその)駅からわずか10分、4つ先の駅、京田辺駅へ。

乗っては降り、乗っては降りと、ホント、落ち着く暇がないですよ(泣)

駅を降りるとこんな小坊主がお出迎え→
箒を持った小坊主、ん?どこかで見覚えがあるでしょう。
そう、テレビ番組で、とんちで有名な・・・


ここ京田辺市には一休さんのゆかりのお寺「酬恩庵(しゅうおんあん)」があります。
酬恩庵は一休禅師が晩年を過ごし、ここで亡くなったので、「一休寺」とも呼ばれています。このお寺さんは宗派は臨済宗で、鎌倉時代に建立されたとされています。

まずはその一休さんに会いに行きます。

↓駅前の道路をまっすぐ歩いて、突き当りを右に折れます。




ここを左に→

多くの電柱にこういうのが貼ってあります→
全部写すと大変なので、これしか撮影していません。

酬恩庵の駐車場→
がら~ん。
広い敷地で、左には喫茶店もあるのですが、観光客らしきは誰一人としておらず・・・。

↓お殿様、「屏風のトラ」を追い出して下さい。拙者が捕まえてご覧にいれます、というヤツ。


総門と参道→

一休さんの墓所→

鐘楼→

本堂→

↓虎丘庵



一休さんが住んでいた所。

↓一休さんの木像
 


枯山水が心を和ませてくれます。
一休さんが見ていたのと同じ風景を見ているとは感慨深いものですね~。
しばし縁側に座ってボーッっと。
慌てない、慌てない、一休み、一休み・・・
という訳にはいかず、少し休んでまたテクテク歩き。

山手幹線→
一休寺そばを通る道路で、役所の近くまで通じています。

(311)京都府京田辺市役所
人口約7万人、奈良や大阪などのベッドタウン的な都市。

↓一休寺に向かう途中にも同じようなものがありました(上から5番目の写真で、駐停車禁止の看板の上にチラリと見えます)が、これ何だろうと思いつつ、眺めるだけで通りすぎる。

いわゆる天井川。
この川がJRの線路を跨ぐ際は「みつまんぼ」と呼ばれる赤レンガの橋で、それはそれはなかなか見事なんだそう。
電車の中からはその橋に気付かなかったし、ここからそう遠くない所にあるにもかかわらず見そびれました、シマッタ!

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
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2 コメント

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読者登録しました (まるみ)
2013-11-19 13:50:03
あなたのブログに関連するかもと表示されていたので、読者になるをクリックしたらすぐに登録されていました。メールがいったことと思います。
私に紹介されるブログが、シニア女性らしき方のブログばかりで、どこが関連するのかわからない内容のものばかりで無視していたのですが、よっチイさんのブログが表示されたので、どういうキーワードで選んでいるのかわかりませんが、gooのブログには、クルーズや旅行する人はいないのと思うほどです。

京田辺市に一休さんのお寺があるのは知ってはいましたが、どんなところかよくわかりました。ありがとうございます。
返信する
お返事遅くなりまして・・・ (よっチィ)
2013-11-24 23:02:42
最近忙しくて、更新もできず、すみません。

登録、ありがとうございます。
私もします。
紹介ブログは全く気にしていませんでしたが、もしかしたらこれからまるみさんのも表示されるかも知れませんね。
一休寺は一部しか載せられませんでしたが、とっても広いです。ほっとできる場所ですよ。
返信する

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