2015年5月4日(月)・5日(火)
このGW中の市町村訪問もいよいよ終わりが近づいてまいりました。
そして、最後を飾るのはココ。
(508)高知県南国市役所→
何と、役所の出入り口に「とさでん」という路面電車の踏切があったりする。危険極まりない役所出入り口グランプリでもあったなら(恐らく)ぶっちぎり優勝かと。
役所から手前の道路(国道195号線)に出る時に道路が混雑していて立ち往生、そんな時に電車がやってきた! なんて事は考えたくないね。
でもご心配なく。反対側にも出入り口がありますんで。
ところで、この3週間後の5月25日にたまたま見たNHK番組「鶴瓶の家族に乾杯」は、南国市がロケ地。
鶴瓶さんは「ここは、なんこくし、やろ」と地元民に聞いているのに、「なんごくし」と言い返されている場面がありまして、それには笑いました。
正式には「なんこくし」。市のHPには市名の由来がツラツラと書かれているけど、意味不明。
どう見たって「ご」の方が言いやすいだろ・・・。
人口は約48,000人ですが、これでも高知県第二の都市。
逆に高知県の人口の少なさを示した形になってしまっております。
「鶴瓶の~」で、地元民が異口同音に「何にもない」と言っていたにもかかわらず、鶴瓶さんがしきりに行きたがっていた「後免(ごめん)」の街散策をして、旅を締めくくります。
↓JR後免駅
ごめん・なはり線の起点駅でもある鉄道の要衝。
後免町商店街→
別名「やなせたかしロード」。
後免は氏が少年時代に過ごした町。そこで大苦戦中の商店街の一助にでもなればと、アンパンマンに出てくるキャラ石像7体を設置したのですが・・・。
↓何の打開策にもなっていないようで、オワコンの感ありあり。
石像なんて一度見てしまったら、二度と見たいものでもないからね。費用倒れだったと思われ。
商店街にある「中村時計店」→
ここは2階が博物館。もちろん展示品は時計。各国の時計や柱時計・置時計など多数が無料で見られるという。ただ、閉店してしまっております・・・。
↓ごめん・なはり線の「後免町(ごめんまち)駅」
「ごめん駅があれば、ありがとう駅もほしい。ごめん駅とごめん町駅では、まぎらわしい」ということで命名された愛称「ありがとう駅」。名付け親は勿論やなせたかし氏。
この駅のイメージキャラ→
↓駅ホームから見る「とさでん」の終点「後免町」電停
電停にしては珍しい、コンビニと一体となった駅。
後免東駅近く→
↓電車はずっと、「ごめん」言いながら?走っております。
逆に東へ向かって走る電車の行き先のほとんどが「伊野電停(高知県吾川郡いの町)」。
「ごめん、いーの」と、ちゃんと会話しとります。
後免の街はこれくらいにして、最後に、少し離れた長宗我部氏の居城・岡豊城(おこうじょう)跡にある高知県初の歴史博物館「高知県立歴史民俗資料館」へ。
とっくに閉館しているのですが、どうしても見たいものがありまして。
それがこれ→
長宗我部元親飛翔之像。
像の下の文字が小さいので見えないですが、建立日は前日の5月3日で、NHKラジオ放送(ローカル番)ではさかんにこの像ができた事を報道していたから。
でも実物を見てちょっとガッカリ。人の背丈くらいしかない小ささ。もっと大きいものだと思っていましたので・・・。
飛翔というより、岩の上にうまいことバランスをとって乗っかって「どうだ!」と自慢げにしているように見えてしまうし。
↓真っ暗になった高知自動車道・南国ICを19時49分に入ります。
さよーなら四国。
川之江東JCT(愛媛県)より徳島自動車道を経て、後は行きとほぼ同じ経路で千葉に帰ります。
↓吉野川SA(徳島県三好郡東みよし町)、20時50分着・21時47分発。
↓淡路PA(兵庫県淡路市)、23時38分着・0時42分発。
ここから見る「明石海峡大橋」。
↓桂川PA(京都府京都市南区)、1時59分着・4時4分発。
↓浜松SA(静岡県浜松市浜北区)、6時38分着・8時7分発。
↓駿河湾沼津SA(静岡県沼津市)、9時19分着・10時10分発。
GWの渋滞をどうにか避けつつ、帰宅できたのは12時40分頃でございました。
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↓参考・カッコしてあるのはこれまで行った所
このGW中の市町村訪問もいよいよ終わりが近づいてまいりました。
そして、最後を飾るのはココ。
(508)高知県南国市役所→
何と、役所の出入り口に「とさでん」という路面電車の踏切があったりする。危険極まりない役所出入り口グランプリでもあったなら(恐らく)ぶっちぎり優勝かと。
役所から手前の道路(国道195号線)に出る時に道路が混雑していて立ち往生、そんな時に電車がやってきた! なんて事は考えたくないね。
でもご心配なく。反対側にも出入り口がありますんで。
ところで、この3週間後の5月25日にたまたま見たNHK番組「鶴瓶の家族に乾杯」は、南国市がロケ地。
鶴瓶さんは「ここは、なんこくし、やろ」と地元民に聞いているのに、「なんごくし」と言い返されている場面がありまして、それには笑いました。
正式には「なんこくし」。市のHPには市名の由来がツラツラと書かれているけど、意味不明。
どう見たって「ご」の方が言いやすいだろ・・・。
人口は約48,000人ですが、これでも高知県第二の都市。
逆に高知県の人口の少なさを示した形になってしまっております。
「鶴瓶の~」で、地元民が異口同音に「何にもない」と言っていたにもかかわらず、鶴瓶さんがしきりに行きたがっていた「後免(ごめん)」の街散策をして、旅を締めくくります。
↓JR後免駅
ごめん・なはり線の起点駅でもある鉄道の要衝。
後免町商店街→
別名「やなせたかしロード」。
後免は氏が少年時代に過ごした町。そこで大苦戦中の商店街の一助にでもなればと、アンパンマンに出てくるキャラ石像7体を設置したのですが・・・。
↓何の打開策にもなっていないようで、オワコンの感ありあり。
石像なんて一度見てしまったら、二度と見たいものでもないからね。
商店街にある「中村時計店」→
ここは2階が博物館。もちろん展示品は時計。各国の時計や柱時計・置時計など多数が無料で見られるという。ただ、閉店してしまっております・・・。
↓ごめん・なはり線の「後免町(ごめんまち)駅」
「ごめん駅があれば、ありがとう駅もほしい。ごめん駅とごめん町駅では、まぎらわしい」ということで命名された愛称「ありがとう駅」。名付け親は勿論やなせたかし氏。
この駅のイメージキャラ→
↓駅ホームから見る「とさでん」の終点「後免町」電停
電停にしては珍しい、コンビニと一体となった駅。
後免東駅近く→
↓電車はずっと、「ごめん」言いながら?走っております。
逆に東へ向かって走る電車の行き先のほとんどが「伊野電停(高知県吾川郡いの町)」。
「ごめん、いーの」と、ちゃんと会話しとります。
後免の街はこれくらいにして、最後に、少し離れた長宗我部氏の居城・岡豊城(おこうじょう)跡にある高知県初の歴史博物館「高知県立歴史民俗資料館」へ。
とっくに閉館しているのですが、どうしても見たいものがありまして。
それがこれ→
長宗我部元親飛翔之像。
像の下の文字が小さいので見えないですが、建立日は前日の5月3日で、NHKラジオ放送(ローカル番)ではさかんにこの像ができた事を報道していたから。
でも実物を見てちょっとガッカリ。人の背丈くらいしかない小ささ。もっと大きいものだと思っていましたので・・・。
飛翔というより、岩の上にうまいことバランスをとって乗っかって「どうだ!」と自慢げにしているように見えてしまうし。
↓真っ暗になった高知自動車道・南国ICを19時49分に入ります。
さよーなら四国。
川之江東JCT(愛媛県)より徳島自動車道を経て、後は行きとほぼ同じ経路で千葉に帰ります。
↓吉野川SA(徳島県三好郡東みよし町)、20時50分着・21時47分発。
↓淡路PA(兵庫県淡路市)、23時38分着・0時42分発。
ここから見る「明石海峡大橋」。
↓桂川PA(京都府京都市南区)、1時59分着・4時4分発。
↓浜松SA(静岡県浜松市浜北区)、6時38分着・8時7分発。
↓駿河湾沼津SA(静岡県沼津市)、9時19分着・10時10分発。
GWの渋滞をどうにか避けつつ、帰宅できたのは12時40分頃でございました。
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