ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

124日目 多摩川を遡上する~川崎

2015-07-26 01:14:40 | 南関東
2015年6月13日(土)


四国から帰ってきてからは全く出掛ける気が失せ、仕事もそこそこ忙しかったのもありますが、どこか抜け殻と化しておりました。
でもこのせっかく日の長い時期に勿体無いと、重い腰を上げ、梅雨に入ったばかりのこの日に近所に出掛けました。

↓稲毛駅4時49分発の横須賀行き快速電車に乗り、5時46分にこの日の起点となるJR新川崎駅へ。


広~い新川崎駅横の新鶴見信号場(横浜方向)→

朝っぱらから特にすることもないのだけど、とりあえずは、四国で動物園が気に入ってしまったので、駅西側にある「夢見ヶ崎動物公園」へ。

↓いきなり加瀬山という山を登らないといけません。ああ、しんど。



果たしてどんな動物がいるんでしょうか?→
後で知ったことですが、開園時間は一応9時から。でも開けっぴろげ状態。

ヒマラヤの動物→

シマウマ→
コイツ、暇なのか、いい遊び相手に思われたのか、私が来るや否やいきなり私に向かって威嚇してくる。不届きなやつ。

シカ→

これは一週間前に生まれたばかりのバンビ→

オウム→
「おはよ、おはよ」とだけ馬鹿の一つ覚えように連発。
こちらが「おはよ」と言えば、もちろん「おはよ」のオウム返しとなります。

ちっとも珍しくない草食動物・小動物・鳥しかいないので、正直つまらん動物園でした。

↓新川崎駅の東側、目と鼻の先にあるJR南武線・鹿島田駅前の商店街。


↓雨がパラパラ降ってきて、一向に止む気配がないので、仕方なく324円出してコウモリを買う。

梅雨入りしたとは言え、実はこの日の東京の天気予報は「晴れ」。
なので、それを100%信用して折りたたみすら持ってきていなかったワケなんですが、買ったとたん雨が上がるし・・・。
しかも、以後開くことは数回あった程度で、傘がなくても耐えられる程度の振り。結局はただの厄介な荷物と化しただけでした。捨てるのももったいないし、ホント、アホな私です。

〔40〕神奈川県川崎市幸(さいわい)区役所
今年5月7日にオープンしたばかり、出来立てホヤホヤの庁舎。
人口は16万人。区のHPには、歴史や区名の由来やら細かく載っかっております。

多摩川のほとりに来ました(下流方向)→
首都圏に住んでいる人にはお馴染みの川。対岸は東京都大田区。
源流は山梨県の笠取山で、空港のある羽田で海に注ぐ全長123kmで、上流部は丹波川(たばがわ)、河口付近は六郷川(ろくごうがわ)ともいいます。
最近は水質が向上、しかも川底には藻が多く繁殖しているらしいので、たくさんのアユが戻ってきている一方で、外来魚を放流する心無い輩が多くいて、「タマゾン川」などと揶揄されている有り様。困ったもんです。
釣ったアユですか?もちろん食べられるそうですよ。

↓ただ、私にとっては多摩川とくれば、これしかありません(yahoo画像より)。

昭和49(1974)年、まだその頃は相当小さかった私ですが、台風により堤防が決壊し、テレビに映る、家が飲み込まれていくシーンは強烈な印象として、その数日前に発生した「三菱重工爆破事件」の飛び散ったガラス片で阿鼻叫喚と化した場面と共にまだ脳裏に焼き付いております。
決壊したのは東京都狛江市ですが、今回は行きません。いずれ、その場所は今どうなっているのか訪れてみたいとは思っておりますが。

ほとりにはこんな一角があります→
地元の人には有名みたいです、戸手(とで)4丁目。
どこぞの半島出身の方が不法占拠しているらしい一区画で、実際上から眺めてみても薄気味悪い雰囲気。
入ってみたい気はあるのですが、身の安全の保証はないのでやめときます。

矢向(やこう)駅から乗った電車が平間-向河原間でいきなり停車する。

要点検ということで車掌さんが見て廻る→
乗った電車は立川行きだったのですが、急遽中原駅止まりとなる。比較的列車トラブルに見舞われる事の少ない(と自負している)私にはある意味新鮮な出来事。

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参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→