ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

45日目 冬戻りなば春遠き道東(3)~帯広

2013-05-27 23:15:55 | 道東
2013年5月2日(木)


12時半頃、帯広駅に着きました→

改札口はホームごとに分けられています→
こういう感じの改札は他には宮崎駅で見たことがあります。

帯広駅北口→

駅前の埋められた線路→
今の新しい駅になる前の地上駅の頃に使われたものと見てよろしいか?

駅前通り(平原通り・道道26号線)→

帯広には1時間半くらいしかいられませんので、古くから開けた方(駅の北側)のみを歩こうと思います。

まずはこちら。
(237)北海道帯広市役所
人口はおよそ17万人。市街地は碁盤目状に区画されています。
明治16(1883)年に静岡県からやってきた、たった27人の入植者による開拓から始まったらしいのですが、かかる規模の町となるまでの先鞭をつけた入植者のご苦労といったら、さぞかし相当なものだったんだろうと思います。
それにしても帯広はアイヌ語の「オペレペレケプ(川尻がいくつにも裂けている所)」が由来のようですが、それがどうやったら「オビヒロ」になるのか理解に苦しむ。
大和民族は耳が悪いのか、ひょっとして?

中央公園→
写ってはいませんが、この公園の左側にはNHKの帯広放送局があります。
この4日後の5月6日に雪が降り、その様子をNHKのニュースで見たのですが(その時には千葉に帰っていました)、まさにこの公園が映し出されたのがすぐに分かり、ちょっぴり嬉しかったのと同時に、雪化粧でアゼンとしたものでした。
この日の気温は12~3度くらい、それでも寒いです・・・
雪の降った日は最高気温5度で、そのさらに4日後の5月10日には20度でサクラが開花するという、よく訳のわからん気候のここ帯広でありました。

広小路→

広小路を遠くから→
左は藤丸デパート

上の同じ地点の南側→
奥に見えるはJRの高架線のシンボルブリッジ
↓どれどれ、拡大してみよう


六花亭本店→
甘い菓子はムチャクチャ好き、という訳ではありませんが、それでも六花亭くらいは知っています。
有名処の菓子だからお土産として買って帰れば大いに喜ばれるであろう。
でもずっと持ち歩くのは荷物がかさばるので実家と知人に宅配便で送る。
それにしても、店内に吸い込まれていくのは騒々しいオバさんご婦人ばかりで、お店に入るのは少々恥ずかしかったが・・・

帯広名物と言えばもう一つ、豚丼!
その元祖と言われる駅前の「ぱんちょう」へ行ってみます。
するとどうだ・・・
この有様→
店員さんは外に出て対応の、恐らくいつもどおりの光景。
まぁ、お昼時だから覚悟はしていましたがねぇ・・・
店内は狭く、すし詰めの状態。
列車の時間もありますし、持ち帰り(\950)を買うことにします。

列車内で豚丼を開けます→
たちまち車内に豚丼の臭いが充満してしまう・・・
お腹空いた人にはかなり気の毒したな。

肝心のお味は・・・?
炭火で焼いた香ばしい豚肉とその脂に甘辛のタレがうまくマッチ、非常に美味!
などと、いかにもグルメ通のような分かったようなことを書きたいところですが、次の駅に降りるまで20分しかなく、アッツアツを大慌ててかきこんだというのが事実で、本当はもうちょっと味わって食べたかったところ・・・
焦げの苦味が気になりましたが、でも、おいしかったですよ!

↓ついでに自分用に買った六花亭の菓子

上、かしわ餅(\90)
左下、べこ餅(\85) 右下、シュークリーム(\80)
至って平凡なもの。なぜって、甘い菓子のこと全然わからんから目に付いたものを適当に買っただけだから・・・

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ


にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へにほんブログ村