ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

43日目 花曇りの首都圏(2)~つくばエクスプレス沿線

2013-05-08 23:28:42 | 南関東
2013年3月30日(土)


みらい平駅から研究学園駅へ。

その途中に万博記念公園駅があります。
学校の遠足で「つくば万博」に行ったんですけどね、あれからもう30年近くになるんだよなー。
そのときの事はほとんど覚えていないのですが、飛んでいる鳥はどう見えているのかといった映像を流すパビリオンがあって、それを見ていて気分が悪くなった事、それだけが唯一の記憶です。

研究学園駅→

↓さすがは「筑波研究学園都市」らしい看板
 
残念ながら、そのロボットは徘徊しておらず。

筑波山は霞んでよく見えません→

(226)茨城県つくば市役所

次の駅で「つくばエクスプレス」の終点なので行ってみます。

つくば駅出入口→
ホームは地下にあります。左はバスターミナル。

高台からの写真→
左側に駅の出入口があります。後方は中央公園

その高台にある月桂樹→
実はこれ、彫刻です。

これより引き返し、千葉県を跨いで一気に埼玉県へ飛びます。

三郷中央駅→

駅前にある「におどり公園」→

におどりとは?→

↓公園内に川(第二大場川)が流れていて、それに沿って歩きます。








カワウ?→
写真では分かりづらいですが、結構大きな鳥です。
虎視眈々と「魚はおらぬか~?」。

昔、近所によくあったような橋→
確かに柵がないと危ないよな~。

(227)埼玉県三郷市役所

↓市のマスコットキャラクター、「かいちゃん」と「つぶちゃん」

におどり(かいつぶり)がモチーフになっております。

八潮駅→

(228)埼玉県八潮市役所

↓市役所前にある「八潮中央公園」






公園前の歩道にある像→
かなり朽ちていて、非常に不気味です。

八潮からは「つくばエクスプレス」の起点駅、秋葉原へ。

ヨドバシカメラにつながっている出口から→
左の高架は総武緩行線、右側に京浜東北線の電車がやってきました。

一見、何てことない街区表示板→
秋葉原という地名が台東区にあるのはほとんどの人は知らないだろうな。因みに秋葉原駅は千代田区で、千代田区には秋葉原という地名はありません。

アニメ・ゲーム系などのオタクの聖地、「アキバ」
この地名の由来は、明治時代に火除けのために現在の静岡県より「秋葉大権現」の分霊が勧請され「鎮火神社」としてこの地に祀り、周辺は「鎮火原」と名づけられたそうです。
その後、「鎮火神社」は「秋葉神社」と改名し、つれて「鎮火原」も「秋葉原」となったのですが、ただし、呼び名は「あきばはら」「あきばっぱら」であったといいます。
やがて、鉄道が上野から伸びてきて駅ができたのですが、その駅が「あきはばら」と付けられ、それが浸透していったのです。
言いやすいんでしょうね、きっと。山茶花が最初は「さんざか」であったのが、「さざんか」になったのと同じ理屈か?
秋葉神社は駅ができる際に台東区入谷に移ったのですが、ではどうして「台東区秋葉原」という地名ができたかはわからないそうですよ。

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
 

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