ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

42日目 真っ白、山形(5)~羽前椿

2013-04-28 00:43:03 | 南東北
2013年2月11日(月)


↓羽前椿駅正面と駅前通り
 

時刻は17時ちょっと前、もうすぐ日が落ちます。
今回の旅のシメは、ここ飯豊(いいで)町です。
じきに暗くなるので、何もすることはないのですが、幸か不幸か、この町には特に名所というのはなく、役場往復にとどめます。

↓雪の中をひたすら歩きます
←ミラーがフカフカの雪に覆われて、寧ろ暖かそうに見える・・・




←ここは右へ


↓(222)山形県西置賜(にしおきたま)郡飯豊町役場

町名は山形・福島・新潟の3県に跨る名峰・飯豊山に由来しています。
よく競馬の競走馬に「イイデ○○○○」というのがいますが、それと何か関係があるのかまでは全く知りません。

↓すぐに引き返します。
←足跡は私のでござる



この往復の間、少しでも暖を取れるような所(スーパーとかコンビニとか)がないとつらいなぁと思っていましたが、セブンイレブンがありました。
まさに「開いてて良かった」

↓ちょっと居させてもらって(帰りの酒のつまみを買いましたよ)、出る頃にはもう真っ暗


 

こりゃたまらん!→
駅近くになって、いきなりブリザードに巻き込まれます・・・

↓ナヌッ!幽霊、出没か?!

心霊写真のようですが、れっきとした人間の後ろ姿です。

↓一時間後の羽前椿駅正面と駅前通り
 
あっという間に積もってしまってました。
凄まじきかな、雪の降り方よ・・・

この駅始発の米沢行きに乗ります→
腫れ上がったような顔になっています。

最後尾→

こちら米沢駅→
少し遅れてやってきた東京行き「つばさ156号」。

一人くらいは席が空いているかな~と思って自由席券を買ったのですが(そもそも指定席は全て埋まっていました)、考えが甘く、当の車両はデッキまでいっぱいでした。
せっかく飯豊町と米沢駅でビール・つまみを調達したので、座って飲み食いしたい・・・
これは乗り換えるしかねーべ。

山形の吹雪の中にいるよりも、冷たいからっ風がビュービュー強く吹き付けて、遥かに寒く感じる福島駅で、後続の新幹線をひたすら(と言っても10数分程度、しかしこれがムチャクチャ長く感じるのだ)待ちます。

19時35分発「やまびこ64号」→

東京駅、定刻21時12分に到着→

2日にわたる寒修行は終了しました。
年に1回くらいは雪の中の旅もいいなあ。これに温泉にでも浸かる旅行ならもっといいな。
よし!来年はそうしよう!

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ


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