唐茄子はカボチャ

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テルマエ・ロマエ

2012年06月01日 | 映画 た行
テルマエ・ロマエ - goo 映画

現代の日本に来たときのやり取りはとても面白かったのですが、古代ローマになると流れが無くなって、ちょっと退屈しました。日本のシーンも、阿部寛さんが出ないと同じように退屈なんですけどね。

行き来しないでずっと日本にいたほうが面白かったです。
最初の方は上戸さんとの絡みも少なく、もうちょっと前にすすめてほしいと思うところでいつも消えちゃうので欲求不満でした。

阿部寛さんはマジメにおかしいことをするのが本当に似合う人です。
上戸さんは、大画面で見てもとてもきれいな人だったけど、首が据わらないキャラ設定はもうちょっと何とかしてほしかったな。ローマに行ったら人が変わっちゃうし。

ありえない面白さを日本では感じて、面白くないリアルさ追求をローマでは感じてしまいました。だから、最後のまとめがローマだったことも不満です。

移動してしまう理由もなんかなあ・・・あのお父さんたち、そうだったっけ?って感じです。
その他のキャラのコミカルな演技が、結果的にただわざとらしいだけの演技になっていたのも残念です。

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