唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

2019年12月30日 | アニメ
寅さん見てすぐ移動して観ました。

カットしてる?と思うぐらい話の展開が早く感じたのは気のせい?
動きがゆったりとしているように感じたのも気のせい?
絵が少し荒く感じたのも気のせい?画面が大きかったせい?
そしてウトウトしてしまったのも気のせい?

こんなふうに前半は、あまり入り込まずにクイズの間違い探しのように頭を使ってしまいました。

そして中盤の新しい部分(多分)と、新しいのかどうかわからない部分、新しくない部分。なんだかわからないけど、今回はすずさんだけでなく、他の人の人生ものぞかせてもらった気がします。人は、意外と危うい関係の中で繋がりをつくっていたり、知らないところですでにつながっていたり、今ある姿だけではわからないその人たちの人生をかんじつつ。
だんだん戦争に押しつぶされていく生活。
圧巻だったのは、あの短い時間で原爆で母親を失ってしまう子どものシーン。起こったことのおそろしさがあのシーンだけで、どわっと押し寄せてきます。

りんさんとのつながりがふかくえがかれて、良かったと思います。














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