唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

看護師さんと「よいしょ」

2010年09月14日 | ほか
集中治療室にいるときに担当になった看護師さんが、よく、「よいしょ」と使ってました。

テキパキと働くひとでしたが、その「よいしょ」がいい役割を果たしていると思いました。

テキパキしてても、黙々とやられるより気持ちがいいですもんね。
患者さんに対して「あなたが嫌じゃないですよ」という、アピールになります。

元気さのアピールにもなりますね。
つらそうな看護師さん、いやですもんね。

看護師さん特有の言葉のなれなれしさってありますが、それが、患者さんとの関係をいいものにするんでしょう。
言葉も、キッチリ言い切ります。不安とか動揺をみせないように。

その言葉も、重要な技術ですね。

自分の世界

2010年09月14日 | ほか
今日は100メートル歩いて心臓への負担をみました。
やさしい看護師さんが、「一緒に歩きますが、負担をかけないように声はかけませんので…べつに怒っているから話さないんじゃないので安心してください」と、冗談でなごませてくれました。

久々に長く歩きました。

看護師さん、前置きしたほど無口ではなかったです。

心電図の乱れもなかったようで、OKでました。病棟内なら自由にあるいて良くなりました。

その看護師さん、そのことを伝えてくれたとき、「心電図の結果なんですけど…」と、そこで止めて、ちょっともったいぶってました。
なんか、そのもったいぶり方がよかったです。

お礼に、ちょっと大げさに喜んでみせました。

いや、じっさい、嬉しかったけどね。

看護師さん、「世界が広がりましたね」
だって。