唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

インベーション

2008年01月02日 | 映画 あ行
ニコールキッドマンさんがきれいです。

光る眼な感じです。
それで、ゾンビです。

人間のもつ感情を押さえることで平和をもたらす。という発想は、アメリカ的共産主義批判(?)にも通じるものがあるような気がします。
光る目の最初の映画も、共産主義批判の映画だったとどこかで聞いたことがあります。(おまえはテリーマンか!)スタートレックの話でもそんな感じのありました。国同士が議事戦争で均衡を保つみたいなやつです。

平和とか、平等とかの実現と、人間の感情を対立的に見るというか、紛争や戦争は人間の持つ特性みたいなもので、それをやめるには、個性とか、感情を押さえることのできる人間にならなければならない。という安直な方程式というか・・・また同じこと言ってるか?

まあ、それはそれとして、いっぱい人を乗っけてくるまで走り回るシーンとか、結構ドキドキしました。