今日は本職仕事がお休みだったので、朝バイトがおわってから、新湊の博物館へ行きました。
開催されているタイトルの企画展で、新発見の芳春院の書状が公開されているとのことなので、その書状に会いに行きました。
亡くなる何カ月か前の書状で、京にいる芳春院が、娘の千世にあてたもの。反物を何反か送ってほしいというものでした。
書状自体は何の変哲もないものですが、何カ月後かに亡くなってしまうことを思うと、たんたんと日常が綴られているだけに、感慨深いものがあります。
別の書状では、病の息子利長の顔を見てから「仏になりたい」と綴っていたり、次男利政の身を案じていたりと、母であるが故の苦悩が綴られており、芳春院の細やかな愛情を改めて感じ取ることができました。
他にも戦国関係では、秀吉の書状(自筆ではなく、おそらく右筆の手によるもの)、細川忠興、前田利長など、近現代では山県有朋、原敬、犬養毅など、錚々たる人々の書も展示されていました。
外は降りしきる雪。
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母の心というか、人の心は今も昔も変わりませんね。
今日はお誕生日でしたよね。
おめでとうございます☆
この1年も、よーぜんさんらしく、素敵に過ごされますように♪
今も昔も変わらない人の心、そういうものに触れることができるので、書状を読むの、好きなんですよね。願わくは、釈文の力を借りずに原本をすらすら読みたいものです(^^)
誕生日のお祝辞、ありがとうございます。
素敵に年を重ねていきたいものです。