秋来ぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞおどろかれぬる
古今集「秋歌」の最初を飾る、藤原敏行の立秋の歌。
立秋だからといって、昨日までの「夏」の暑さが去っていくわけではない。
相変わらず暑い日が続いているわけだが、その暑さの中で、ふと、風の音に昨日までの「夏」の風とはどこか違う音を聴く・・・。季節の移ろいを風の音に感じる、そんな感性が私は好きです。
今日は立秋。あいかわらずの暑さが続いています。
とはいえ、窓を開けていると心地よい風が時折カーテンを揺らします。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞおどろかれぬる
古今集「秋歌」の最初を飾る、藤原敏行の立秋の歌。
立秋だからといって、昨日までの「夏」の暑さが去っていくわけではない。
相変わらず暑い日が続いているわけだが、その暑さの中で、ふと、風の音に昨日までの「夏」の風とはどこか違う音を聴く・・・。季節の移ろいを風の音に感じる、そんな感性が私は好きです。
今日は立秋。あいかわらずの暑さが続いています。
とはいえ、窓を開けていると心地よい風が時折カーテンを揺らします。
数少ない、記憶している歌の一つです(^^;)
吾亦紅とよく合っていますね。
このあたりでは未だ、夏真っ盛りという感じですが、昨夜からコオロギが鳴き始めました。虫さん達は、私より、はるかに感性が鋭いようです(笑)
立秋が過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続いていますね。
日中うだるような暑さでも、夜になってふと耳にする虫の声に秋を感じたり・・・
こちらはまだ、秋の虫の声は聴かれません。
代わりに夜中でも蝉が鳴いていたりします。