ドンビルは病院に運ばれます。即刻オペ。脳と内臓がかなりやられていて危ないと医師から言われます。悲しむボンヒ。エスクはショックでモランの病院にふらふら行きます。そこは夫も今オペを終えた病院でした。モランは意識を回復していました。父さんはなぜ来ないの?の質問に答えられないエスクです。
あの渡したカバンはどうしたかと聞くエスク。父さんに渡したと言うモラン。兎に角一日も早く韓国を出ようと言うエスク。
ミスンがドンビルの見舞いに来ます。お前を不幸にしたのは私だ、すまなかった、モランを頼むと苦しい息の中から頼むのでした。
それでも夫が気になってドンビルの元を訪ねるエスク。重体の夫にあの金の入ったカバンはどうしたか聞きます。それには答えず、もうこの辺で悔い改めて罪を償えと言うドンビル。いやこれから国外にモランと行くと言い張るエスク。
そう行って病室の外へ出たエスクを待っていたのはイ刑事たちでした。チャンソク殺害未遂とジェギュン殺害容疑、夫ドンビルひき逃げの容疑で逮捕されます。すぐに手錠をかけられ車に乗せられて警察へと行くエスク。見守るモラン。
ボンヒはドンビルの枕元にずっと付きっ切りで看病していました。眼を覚ましたドンビル、お腹が空いたと言います。ボンヒはカバンの中にあった餃子をちょっと固くなってるがと言って差し出しまた。それを食べたドンビル、喉を詰まらせます。急いで水を取りに行ったボンヒが戻って来るとドンビルは苦しい息をしながら、何もお前にしてやれないで行くのが申し訳ないと言いながら息絶えます。父さん!と言って泣き叫ぶボンヒ。そこへモランもやって来て、父さんと言って泣き叫ぶのでした。
今週で最終回です。色々沢山連続テレビ小説を見て来ましたが、今回のは特に印象深いです。