生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 10, 11

2016-05-27 18:00:10 | 日記

興信所にヘジュの父親の住処を探すように頼んだイルラン、報告を待ちます。落ち着かず、体調を崩しています。

ヘジュはソノを思う気持ちが益々強くなり、絶対自分の物にすると心に強く誓います。

コッニムは自分が捨て子だった事を知らず、口うるさく、働かせてばかりいる義母に尽くしていました。

そしてあの孤児のガンウクは、コッニムに益々恋い焦がれています。

コッニムの義父は保証人になった友人が夜逃げをしてしまい、借金とりに来られたらどうしようかと戦戦恐々として、恐妻に知られる事恐れて、一日として心穏やかな日はなかったのです。

イルランにある日電話がかかり、元夫が近くの安旅館に寝泊まりしていることをしります。興信所の男が尾行していましたが、見つかってしまいイルランが頼んだことを知られてしまい、電話がかかって来て「おい!おまえか?出世したもんだなあ」と言う元夫、良い金蔓が出来たとニヤニヤします。

 結局金をせびられたイルランはかなりの額の金を渡してしまいます。これから益々せびられる羽目になって行くのでしょう。

早朝ヨニは牛乳が来るのを待っています。届けにやって来たコッニム、初めて会いますねとにこやかに挨拶し、実は今日が私が配達する最後なのだといいます。配達していた牛乳が傷んでいて下痢をした人が出て、コッニムの配達所は営業所を外されてしまったのでした。何となく不思議な気持ちでコッニムを見つめるヨニ。親子の対面、実に不思議な縁です。(いかにもドラマ、韓国ドラマの代表的筋書き)

ソノは未だ地下運動をしていて、そこを警察に襲撃され逃げます。逃げた先は映画館の1室で、ガンウクが寝泊まりしている部屋でした。説得して匿ってもらいます。一方父は息子の行方を必死に探していました。

いよいよ高校資格検定試験日の朝、何とか受験に行ける事になったコッニムが出かけようとしている所に、義父が保証人になり相手が逃げてしまった男の金の取り立てに高利貸しの使いがやって来ました。義母、義兄、義父を殴るけるの暴力をふるった男の傍にいたのは、取り立てにやって来たもう一人の男、それは何とガンウクでした。顔を合わせたコッニムとガンウク、驚く二人!