生きる

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花を咲かせろ!ダルスン 86

2018-02-13 17:46:41 | あの空に太陽を 68

チュンヒはテソンに気づかずに兄の病室に再び入っていきます。自分に気づかずにいてよかったと胸をなでおろすテソンですが、死んだと思ったチュンヒが生きていたことで、いつ自分の犯した罪が暴かれるかと不安に陥ります。そばにいたオ秘書にチュンヒがどこに住んでいるかなど調べさせます。そしてダルスンと同じ家にいること、安寧の田舎にいるときから一緒に住んでいたことがわかります。益々不安が募るテソン。

ハンガンはいよいよ経営に生き詰まり苦しくなっていきます。病院にいたソンギはいたたまれず、もう全快したと言って自宅に戻ってしまったのでした。

テソンの妹テスクは兄テソンがハンガンを乗っ取ろうと、経営状態を悪化させていることを知り、兄テソンにハンガンを助けてくれと頼みますが、聞く耳持たぬテソンです。ヨンファは何もしらないのでした。

ダルスンはチュンヒからハンガンが経営難に陥ったのはテソンがユンジェのスパイ行為をもみ消す代わりに、多額の金を要求していたためだと話します。初めてその事実を知ったダルスンは驚きます。

ダルスンはヨンファから誘われて故ィ・ジェハが建てた店を見に行きます。その店にはすべて手作りの靴が並べられていました。ジェハは貧富の差のない、貧乏人でも履ける靴を手作りすることを目指していたとヨンファが説明したのでした。ダルスンは益々ジェハの考え方に共鳴していきます。

会社では社員が給料を払えるのかとホンシクたちに詰め寄ります。社長はどんなことがあっても君たちを困らせるような人間ではないとホンシクは説明したのです。

そしてある日ソンギは家族を居間に集めて、もう限界だ!財産を全て処分して社員たちへの給料を払わなければならない。

この家も売ることになる。皆には申し訳なく思うが、我慢してくれと言います。一同うなだれてソンギの言葉を聞いていました。