生きる

一度しかない大切な人生!
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花を咲かせろ!ダルスン 78

2018-02-01 17:45:23 | あの空に太陽を 68

ホンジュはその声を聞いてすぐに部屋の中に入っていきます。驚くテソンとダルレ。あなたが私のオンマなの?そんな!

テソンはまごつきますが、俺もダルレに言われるまでは気が付かなかったが、このダルレがお前のオンマだ!そして俺がお前のパパなんだ!驚くホンジュ。パパだって!ダルレは私みたいな母親は嫌なのか?と尋ねますがにらみつけて部屋から出ていくホンジュでした。後で考えたら自分の本当の父がテソンなら、私はソンインの跡継ぎ娘だと言うことになるとニヤリとするのでした。

ユンジェは義母ミリョンからホンジュとの結婚を望まれていますが、ホンジュは、ユンジェはダルスンに再会してから益々彼女を忘れられない人と思っているとミリョンに話します。それを聞いた義母は、ダルスンなんかダメだ!小学校しか出てない女なんかにユンジェは絶対渡さないと宣言したのでした。しかしユンジェはダルスンを忘れられなかったのです。彼女の家に逢いに行ったユンジェ、途中で会ったダルスンにまだ自分を思っているか聞きますが、ダルスンは勇気を振り絞って、あなたのことはとっくに忘れたと冷たく突き放しますが、ユンジェはダルスンの首に自分が保健所の机の上に置いて行った指輪をペンダントにして飾っていることに気づきます。やっぱり僕を思っていてくれたんだね!

だってあなたのいた保健所に会いに行ったらもう出て行ったあとで、机の上にリングンだけが置いてあった。ユンジェとダルスンは抱き合い愛を誓いあいます。その様子を遠くからホンシクが見ていました。がっかっりして。

ハンガンの社長、チョン・ソンギは義弟にソンインの大物たちの写真を撮らせ、その写真をもって刑務所に収監されている検察の小役人に見せに行き、この中の誰が君に秘密の原簿を渡したか聞きます。写真をしげしげと見たその男が指さしたのは、オ秘書でした。犯人が割れたのです。つまりすべてはテソンの指示のもと、ホンシクを追放し、共同事業の国際部を、それを理由にソンインが奪ったのでした。怒るチョン・ソンギ。

色々と悪知恵を思いつくダルレ、さすがホンジュの生母ですが、ウンソルがもはや死んだことを知り、なぜその後ヨンファに子供が出来なかったか不思議に思います。ある日会社のヨンファの机の引き出しからヨンファの昔の記録を書いた手帳を見つけたテソン。ヨンファがかなり頻繁に婦人科に診療に通っているのを見つけ、その病院の婦人科に当時のヨンファの様子を聞きに行きます。そしてヨンファが避妊薬をもらうために通っていた事実を突き止めます。その事実を知ったテソンは復讐を誓います。この会社を奪ってやると。

そして強硬に出たテソンはホンジュをデザイン部に戻してしまったのです。怒るヨンファ、それにも構わず俺がこの会社の社長だとどなるテソン。

その頃労働者のデモが巷で盛んになり、ある日ダルスンの仕事仲間が腕に怪我をして逃げてきて暗がりにかくれました。それを見つけたダルスンはその女友達の看病をしてあげたのです。