生きる

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花を咲かせろ!ダルスン 82

2018-02-07 17:26:42 | あの空に太陽を 68

その年の収入全てを取られるハンガンの社長、チョンファは何とかしてその年の利息などの必要経費を捻出しなければならず、あちこち銀行に電話を入れますが、すべてテソンが先回りして、銀行の頭取たちを接待してハンガンには貸し出しをしないように手を打っていたのです。行き詰まるハンガンです。

兄、チョンファを心配して電話を入れた弟チョンギ、その最中に銀行から融資を断られたと言う義兄の声を電話越しに聞いたチョンファは、ホンシクに会社の事情を聴きます。そしてテソンがソンインがユンジェを釈放させる条件としてその年の収入全てを奪う条件でユンジェが釈放された事実を知ります。その話を帰って来たダルスンが聞いてしまったのです。ダルスンは自分がユンジェに赤の疑いで怪我をして隠れている友人の治療を頼んだゆえに、スパイ騒動に巻き込んでしまった事を申し訳なく思っていました。とり返しの付かないことをしてしまったと。

勤労奉仕の一巡として、ヨンファと従兄のキム・ハンスは貧しい人々に練炭を配って歩いていました。そしていつぞやウンソルを看取ってくれた家に寄ります。すると大家があの夫婦は大金を手に入れ、預けてあった一人息子を引き取って、金持ちが暮らす住宅街に引っ越したと告げたのです。テソンが言った事実とは全く違うことに気づいたヨンファとハンス、テソンには内緒で探りを入れていきます。ウンソルは生きているのではないかと疑問を持って。

テソンとオ秘書はすべて順調に行っていることににやけて、もうすべてソンギから奪い取った気になっていたのです。

ダルスンは一連のユンジェの事件の責任を感じ、ソンギの家に詫びに行きます。事情を知らない妻、ミリョンはやって来たダルスンに言いたい放題の悪態をついていました。出てきたソンギに自分がユンジェに治療を頼んだためにスパイ事件に引き入れてしまった。と土下座して謝ったのです。ソンギはもう出て行ってくれ!とダルスンに言います。妻には事情を話すからと。叔父は騒ぎを聞いてユンジェを呼びに部屋に行きます。部屋から出てきたユンジェ、ダルスンを見いて驚いたのでした。