焦るイルランとスッチャン。何とかもう一度やり直しをさせようと考えます。
ある日コンニムの兄が大学でソノに合います。復学するのかと思ったのですが、ソノは留学の手続きに来たと言います。そしてこのことはコンニムも知ることとなりヘジュと婚約するのにと不思議に思うのでした。
ソノは両親にコンニムとは婚約しない。留学して経済を学び父の跡を継ぐと宣言。父はどうしたものかと思案します。母親は私を置いて行くのか?と怒鳴りまくりました。
ある日義母の社長は市場に行き、かつて亡き息子が好物だった菓子を買います。その帰りヨニに合い、クッパヤに寄ってその菓子を一緒に食べます。泣き息子の好物だったと涙を流しながら。ヨニも亡き夫の好物だったと涙を流しました。
帰宅して一家でその菓子を食べます。イルランはこれは何という菓子ですか?と聞きます。驚いた義母、息子が好きだったとあなたにも送ったでしょう?と言います。そして何だか変だと感じ始めます。
ヨニは焦ってもう20年前の事なので忘れたと言い訳をしますが、心の中でこれはまずいと思っていました。それはスチャンも同じでした。
クッパヤで誕生祝をしようとやって来たガンウクとコンニム、歓迎するヨニでしたが、電話が鳴り娘が警察に補導されているから来るようにとの事、慌てて二人で食べていてと言って出て行きます。
ガンウクの住まいを探していたスチャン、息子がコンニムの家に同居しているのをしり、まずいと思います。
そこへ帰って来たソングクにここを出ろと言います。親らしきこともしなかったくせにそんなことを言う権利はないと言うソングクの言葉を、コンニムに合おうとやって来たヘジュに聞かれてしまいます。ヘジュは心の中で私の異母兄ではないかと驚くのでした。
そして社長はもう一度ヘジュとコンニムにパンのコンテストをやると言い渡しました。