ヨニの娘の右足の裏にはほくろがあったのです。それも証明されすっかり喜ぶヨニですが、翌朝クッパヤの店のヨニの部屋から出て行ってしまいます。持ってきた荷物は置いてありました。なんだかおかしいと疑うヨニですが。この子を見つけてくれたのはソノの父でした。
ミソン製菓では早くもヘジュとコンニムとの間でどちらが製菓室に残るかで火花が散っていました。負けていない強いコンニムです。
ヨニの娘が見つかったと言う情報にイルランは何だか疑惑と恐怖を感じ、スチャンに釜山に行ったヨニを調べて来てくれと頼みます。翌日息子のガンウクに会いに行ったスチャン、ガンウクと話しているのをイルランに見られ、息子だと言う事もばれてしまいました。
ガンウクはヨニの居場所を教えません。そして何で父が彼女の居所を探しているのかを不審に思うのです。
コンニムの叔母、カサブランカの女と一緒にいるところで、あの工場長の娘ヨンジを助けた事に社長から礼を言われ、食事に来いと言われ喜びます。そばでそれを聞いた女給は信じられなかったのです。
ソノの父は、ヘジュとソノの婚約をするよう取り計らいます。ソノの同居している友人のアトリエを訪れたヘジュは、同居人からソノが酔っぱらった日の朝来たお嬢さんですね。あの晩は僕が一晩中看病して大変だったと言います。驚いたヘジュは、どうかその話はソノには言わないでと頼みますが、ドアーの外でその話を聞いたソノ、怒ってドアーを開けます。驚くヘジュです。