生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 67

2016-08-18 17:11:12 | 日記

もう駄目だと観念したイルラン、社長は中身を出しました。ああ!映画館の売店でのパンの売り上げ高ですね。わざわざ有難うございますと社長。ほっとするイルランをにやけた眼差しで見つめるソノの父。ヘジュとの婚姻でミソン製菓を乗っ取ろうとの企みからでした。

イルランはスチャンに言ってソノの父の弱みを探させます。スチャンが向かった先は息子のガンウクの所でした。

その日はガンウクの誕生日で父が祝いに来てくれたのかと思ってしまいます。金を渡すスチャン。ひとまず誕生祝かと思い手にしますが、ソノの父の弱みは何か探れとの命令、自分の誕生日何て全く覚えていない父に怒り狂います。そして金を道にばらまくガンウク。その一部始終をヨニの食堂でガンウクの誕生日祝いをするために迎えに来ていたコンニムが見てしまったのです。

コンニムと二人ヨニの食堂に向かうガンウク。ヨニは彼に、今でもソノを忘れたわけではない。時々思い出し夜眠れない時もあると言います。ガンウクはすっかり交際を断られたのだと思ったのですが、コンニムの次の言葉に彼女を思いっきり抱きしめます。それはそんな私でも良ければ付き合って愛を育んでいきたいと言う言葉だったのです。

さてコンニムとヘジュの作品の発表日が近づいていました。嫌に自信ありげなコンニムに疑いを持ったヘジュ。わざとコンニムに小麦粉入った器をぶっつけて、あらごめんなさい!と言います。怒ったコンニムが部屋から出て行ったすきにコンニムのレシピが書いてある紙を見るヘジュ。

当日二人の作品は全く同じものでした。社長は二人に失格の宣言を下しました。