ヘジュは急いで破いた紙をバッグの中に入れました。怒ったコンニムはバッグの中を見せろと迫ります。バッグを渡すヘジュ。中を見るコンニム。中には何もなかったのです。実はポケットの中に入れたのでした。結局疑いをのこしたままその場は治まりました。
イルランとスチャン、何とかヘジュを優勝させたいと願ってイルランとヘジュを組ませようとしますが、ヘジュは工場長と組むと言います。
そこで一計をめぐらすスチャン。コンニムを特別参加させよう、工場長の娘を探してくれたのだからと言い、コンニムと工場長が組むことになります。コンニムはサツマイモで作った庶民向けの安価なパン、ヘジュのはチョコレートカステラ、高級志向の金持ち向けの物でした。
ソノの父はヨニに気があるのですが、妻が焼きもちを焼くので、そっとガンウクにヨニの行方不明の娘を探すように命令します。そして
ヨニの勤めるクッパヤに電話を入れてあげたりとそれはそれは熱心でした。
パンコンテストで優勝すればパンを作る部署に配属されるのでコンニムは必死でした。
コンニムの叔母は密かに慕っている工場長にその娘を誘拐したと間違われ罵倒されてショックで寝込んでいました。そこへ当の工場長が謝りに自宅を訪れます。驚いたり喜んだりと大変な叔母でした。