生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

私の心は花の雨 56, 57

2016-08-03 16:02:50 | 日記

ヘジュはスチャンに会ってガンウクとの関係を聞きますが、しらを切るスチャン。ガンウクにも会い聞きますがやはり知らないと言われてしまいます。益々不信感を持つヘジュ。

コンニムは例の金を盗んだ男が派手な腕時計をしていたのを思い出し、社長に伝えようと行きますが生憎留守で、途中で合ったイルランがその話を聞きます。スチャンに知らせるイルラン。

ガンウクの子分はカサブランカの女給に頼まれ、例の金を渡しに来た男を探していました。そしてその男がスチャンと喫茶店で会っているのを目撃、ガンウクに知らせ二人で駆けつけます。そしてその男を捕まえ会社に連れて行きます。会社では社長、工場長、イルランとそして工場の従業員たちが見る中で誰が金を渡すように言ったかを尋ねます。工場長を指さした社長にこの人ではないと言う男。そこへやって来たスチャン、社長はこの人か?と聞きます。暫く考えてから、違う、自分はY会社の人から頼まれたとライバルの会社の名を言います。これもすべてスチャンが仕組んだシナリオだったのです。コンニムが言った金時計はその金を盗んだと言う男の腕にありました。スチャンが勿論渡して腕にはめさせていたのです。

逃げ出したその男を追ってスチャンと工場長が走ります。途中追いついたスチャン、自分の顔を殴れとその男に言い、うまく倒れたすきに男は逃げます。後からやって来た工場長、スチャンに大丈夫か聞きます。大丈夫だと唇を切って血を流しながら言うスチャンにすっかり騙される工場長でした。

ある日ヨニの所へ孤児院から電話があり、慌てて走って行くヨニですが見せられた産着は娘の物ではなくがっかりするのでした。

そしてスチャンの所へも電話が来ます。それを立ち聞きしたヘジュ、後をつけます。すると女と会っているスチャン、何で電話なんかしてきた?もう二度と合わないと行ったはずだ。殺されたくなければもう来るなと言って帰ろうとするとそれをじっと聞いていたヘジュを見ます。驚いて弁解しようと後を追いますが、不信感を抱いたヘジュは聞く耳持たず、無視して去って行きました。