ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

変化のある繰り返し

2012年01月20日 21時46分59秒 | 教育・指導法

昨日の少林寺拳法指導でも、基礎技能を徹底してやった。

 

変化のある指導。

 

テンポとリズムのある指導。

 

ブリッジ指導より。

 

「寝ブリッジ」(寝たところからブリッジ)

 

「これができてCレベルです」

 

「座りブリッジ」(座ったところから片手をついて行う。)

 

「これがBレベル」

 

「立位ブリッジ」(立ったところからブリッジ)

 

「これがAレベル」

 

「ブリッジから後ろへ立ちあがる(バツク転の形)ができたらSレベル」

 

「自分のまだできないレベルにチャレンジしなさい。」

 

自由にやらせる。この自由にやらせるのが大切だと思う。

 

あれこれ細かく教えずとも、そのうちにできるようになるものだ。

 

基本形は示す。

 

「手を挙げて。もっと、ピーんと伸ばす。」

 

「そう、その手と手の間を見る。」

 

「そのままで、体を反らせて、マットを探していく。」

 

専有道場はマットが敷いてあるので、

 

「大丈夫や、マットがあるから、頭を打っても死なん。」

 

続く。

 


三つの基礎技能

2012年01月20日 21時38分09秒 | 教育・指導法

運動の基礎感覚・基礎技能。

 

これに着目して、学び15年以上たつ。

 

当時の、法則化体育や向山型体育から学んだ。

 

子どものうちに全員にやらせたいのが、次の三つ(長坂が思っている。)

 

・カエル倒立(10秒以上)

 

・立位からのブリッジ

 

・股割(開脚→前屈)

 

これらは、パフォーマンス効果が高い。

 

できると、

 

「すごい!」

 

と思わせることができる種目。

 

 

だから、できるようにさせておきたい。

 

指導者のおもねりではない。

 

子どもたちが「自信」を持つことがむできるようになるからだ。

 

5年前に比べて、この三つができなくなってきている。

 

同じように練習に取り入れているつもりだが、同じようにはできない。

 

そうなってきている。

 

だから、もう一度、徹底してやらせてみようと考えている。

 

この冬の少林寺拳法は、

 

「蹴り」

 

「基礎感覚・基礎技能」

 

「トレーニング」(神経系と体幹強化)

 

「乱捕」

 

でいこう!


毎日1時間

2012年01月20日 21時05分03秒 | 教育・指導法

毎日ルーティーンワークのようにやらなくてはいけない仕事があるだろう。

 

たとえば、毎日の事務処理や経理など。

 

うちは、経理は任せているので、長坂はやらない。

 

毎日、1時間を勉強する時間に使うようにしている。

 

いまは、「特別支援教育」の勉強と教育雑誌を読むことにあてている。

 

たとえば、今日なら、

 

「発達の凸凹を癒す 教師の必須アイテム  セロトニン5 第1巻 理論編」を読む。

 

なんども読んでいる本だ。でも、まだまだ頭に入っていない。

 

~脳科学が明らかにする 発達障がい児への教育~

 

~脳は育てることができる  扁桃体を育てるセロトニン5~

 

そして、

 

冊子「特別支援通信教育 NO1」を読む。

 

そして、その特別支援通信教育の「動画」(平山諭先生の講座の映像。会員のみ観ることができる。)を観る。

 

特別支援教育は、すべての教育に通じる。

 

なぜならば、特別支援を要する子に、優しい指導方法は、どの子にも優しい指導になるからだ。

 

「どの子も大切にされなければならない。」

 

「どの子も伸ばしてあげなくてはいけない。」

 

おそらく、長坂自身発達障がいである。

 

だから、チック(発達障害の二次障害)もずっとあるし、学生時代は不登校気味(不登校も発達障害の二次障害と言われる。)でもあった。

 

チックのことでは、ずいぶんとつらい体験を多くしてきた。

 

だからこそ、いま思う。

 

「どの子も大切にされなくてはならない。」


道衣は着ない

2012年01月20日 20時39分35秒 | 教育・指導法

今日も道衣は着なかった。

 

仕事オンリー。

 

でも、その仕事が少林寺拳法の役に立つ。

 

そして、少林寺拳法の指導が仕事や自分の人生の役に立つ。

 

すべては、リンクしている。

 

それも、自営のような仕事をしているからだとは思う。

 

市役所にいた時は、

 

「長坂は少林寺拳法のことばっかりで、仕事をやらん!」

 

とか言われていた。

 

まあ、人が3時間かかる仕事を1時間でできたというのが本当のところなのですが・・・(苦笑)

 

また、みんなが残業しているときに、

 

「少林寺拳法があるので僕は失礼します。」

 

とはなかなか公務員でも民間でも言えないだろう。

 

だから、私は、誰にも文句を言われずに少林寺拳法をやるために、

 

公務員という大きな地位を捨てた。

 

そのかわり、少林寺拳法というものを通じで大きなことをしてやろうと立志した。

 

だから、少林寺拳法ができるならどんなことでもやろうと思った。

 

今は仕事も軌道に乗っているが、一時は、知らない町のコンビニで深夜に働くことや新聞配達のバイトをすることも真剣に考えたこともある。

 

そこまでしても少林寺拳法だけは手を抜きたくなかった。

 

仕事(会社)と少林寺拳法の所属長をこなしている先生方は本当にすごいのだ。

 

志以外のなにものでもない。

 

ただし、限界もあることを上は知ってほしい。

 

今日の育夢学園の仕事。

 

三時までフリー(事務など)

 

三時~40分  作文教室 低学年

 

3時45分~4時35分  作文教室 高学年

 

4時35分~6時30分  古佐田受検作文個人指導

 

6時30分~7時30分  脳トレ教室

 

7時30分~8時30分  古佐田受検 面接指導

 

タイトなスケジュールで、食べる時間を逸してしまった。

 

学童のおやつで腹を持たせた。

 

明日は、朝から和歌山市で、

 

【海洋教育講演会】

 

のお手伝い。