ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

もう終わっています

2012年01月29日 06時15分06秒 | 教育・指導法
「あなたはもう終わっています。ダメです。」


ステップの個別評定をした。


サイドスキップ前送り


サイドスキップ後送り(これは最初は難しい)


キャリオカステップ


ツイストスキップ


ジャンピングツイストクロススキップ



小刻みのスキップ(前、横)


そのあとでリレーをした。

一回戦 普通に思いきり走る


二回戦 スキップで


三回戦 ケンケンで


四回戦 キャリオカで


奇数だったので、長坂も入った。
トップに。


本当に走れなくなっていた。めっちゃ遅くなってる~中1の男子といい勝負かちょっと負ける感じだ。


仕方ないとは言え、体力の衰えにびっくりする。
そこで、最初の言葉。
「あなたはもうだめ。」
そう自分自身への引導だ(苦笑)


あんまり調子に乗っていたら本当にアキレス腱とか切りそうだ。うん、無理は止めておこう!
でも正直ショックだ。
子どもの頃から走るのだけは得意で自慢だったのに。


さて、三回戦と四回戦は負けたチームは罰ゲームスクワット30本とした。


三回戦はAチームが勝った。Bチームはあとでスクワット。


四回戦はBチームが勝った。Aチームがスクワット。

まどかがいった。
「先生、お互いにチャラ(トントン)ということでいいんじゃないですか?!」(スクワットはなしで!という意味。)


みなさんならこの時どうしますか?



私は笑顔で、
「スクワット用意。各チームで始め!」


指導者が口に出したことは中途半端にせずにやらせる。これは一つの約束にもなる。言ったことは守る。反対に言ったことはやらせる。


言ったけど、「まあ、いいか」と済ましてしまうと、たとえ中学生であっても


「この先生は言ってるだけや」


となる。


そんな指導者のミスが、後々に響いてくる。


夏のゼンチュウ前などの稽古にも関係する。


以前、こういう見えないような指導のミスを積み重ねてしまい、うまく統率しきれなかったときがあった。結果も悪かった。


だから、今日は、これは譲ってはいけない場面だと判断した。
だからどちらにもスクワットをやらせた。


有言実行


適当な脅し文句禁止


指導者は、日々「さりげなく、うまく勝っていくことが大切」

男女でぺあになりなさい

2012年01月29日 05時42分01秒 | 教育・指導法
「男女でペアになりなさい。」


と最初に指示しておく。


これが仕組まれたワナだとは中学生たちは気付いていない…


音楽を使ったトレーニングをした。


長坂流音楽トレーニングは、曲によって動く内容が次々に変化していく。


今日は意図的に古いテープを使った(15年ぐらい前に作ったやつ)


最初に大まか流れを説明。そのときに言っておく。


「ペアになるときには男女でなってください。いまのうちに組んでおきなさい。」


普段から
「男女で組む」
と指示することは多いので、けんしたちはすっとペアを作った。


「じゃあ、必ずそのペアね(ニヤリ)」


音楽が始まり、歩く→走る…と続いていく。
ロッキーのテーマではマススパーをペアで行う。ここで一度ペアになる。
そのあと、



ハワイアンが流れる。


ここでは運歩をするようにしてある。


前→後→右→左→差し替え→開き退りの繰り返し


この曲が終わる少し前に指示。
「ペアで手をつなぎなさい。それで運歩をするよ。腕を組んでもいいよ!」


しばらくの間のあと、次の曲が流れる。



結婚行進曲(正式名称は知りません。)
ジャジャジャジャン、ジャジャジャジャン、ジャジャジャジャン、ジャジャジャジャンってやつ。


中学生たちの顔が一瞬変わる!


笑いになって、文句を言うかと思っていたが、意外な反応だった。


ペアがお互いに照れているのだ。


気まずそうな


照れくさそうな


なんとも言えない面白い表情だった(笑)


それを見て、喜んでいるのは長坂だけ( ̄ー ̄)


悪い先生だ(笑)


楽しませてもらった。

負荷を上げる

2012年01月29日 05時14分39秒 | 教育・指導法

五年前から、平均台の上で突き、蹴りをさせている。

中学生女子は、フラットな床と変わらない動きができるので、負荷を上げた。


柔法マットを積んで高さを上げる。


平均台は高くなれば当然難しくなる。


結果は二つに分かれた。


めっちゃこわい!
という子たち。


別に変わらんやん!
という子たち。


後者はより上手い子たちだった。


今度はもっと高くしてやるつもりだ(笑)

ブログには書かない

2012年01月29日 05時03分38秒 | 教育・指導法
私はブログにはプライベートは書かない。


少林寺拳法と仕事の「書いても大丈夫な範囲」のことだけを書いている。


書くことで整理でき、記録に残せるから書いている。

また必要なときに過去に書いたものを引っ張ってこれる。


だから、自分自身の指導者修業のために書いているブログ。


だからプライベートは書かない。


しかし、この写真は半分プライベート(笑)


6時まで学童保育指導。7時から少林寺拳法指導(30分には体育館を開ける)。タイトなため、腹に入れておこうとしたら…
出来上がる前に引っかけてこんなことに(;_;)


しかし、大丈夫。


どん兵衛も用意してあったのだ!


おかげで、体育館に着いた40分になっていた。


ラーメンはこぼしても、愚痴はこぼしません~