ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

ほぼ完成

2012年01月02日 23時00分30秒 | 教育・指導法

少年部初段学科コンテンツがほぼ完成。

 

あとは、絵を入れたりして、少し工夫をする。

 

この「点」(コンテンツ)は、次の点(たとえば、少林寺拳法カルタや少林寺拳法すごろくなど)を生む。

 

さらに、次の点(そうだな・・たとえば、少林寺拳法クイズとか)

 

そして、点と点がつながって、線となる。

 

一つの仕事から多くの仕事を生む。

 

そして、自分だけでなくみんなで共有化する。

 

いまは、バリューアップの観点で、好き勝手にはできないが・・・ぜひ、皆さんにもこのコンテンツを使ってもらいたい。

 

希望者は、こっそり連絡ください(笑)

 

今日は、三重にすんでいるひとしが久しぶりにやってきた。

 

格闘技と少林寺拳法の話で二人で盛り上がった。

 

彼いわく、いまの中一男子などは「幼年部」だったイメージしかないとのこと(笑)

 

彼はまだ橋本西に在籍しているので、弟と一緒にまた稽古に来るという話になっている。

 

みんな、年はとっても変わってないな~。


少年部初段学科コンテンツ

2012年01月02日 01時15分41秒 | 教育・指導法

あけましておめでとうございます!

本年もよろしくお願い申しげます。

年末からずっと、

 

「少年部初段学科コンテンツ」

 

を作っています。

 

初段受験用の学科対策です。

 

8つのうち6つできました。あと2つです。

 

今日はもう限界です。明日やります。

 

 

最初は、覚えるためだけのものの予定でしたが、

作っているといろいろとアイデアも出てきて、

普段の稽古指導(学科)にも使えるものを作ろうと思いつき、

あれこれとやっています。

 

これをパソコンを使って指導したり、子どもたちが家で自習できるようになります。

 

いまの子どもたちは、「視覚優位」です。脳がそうなってきています。

 

だから、コンテンツや写真、絵を用いることはかなり効果的です。

 

視覚を活用する「イメージ処理」(視空間スケッチパッド)は、どのこにも理解しやすい。

 

反対に、「聴覚情報」は入りにくい。聴覚情報は、「音韻ループ処理」。

 

講義でも、音声だけのものは眠気を誘う。

 

学科の場合は、

 

①内容を理解できること(知育)

 

②覚えること(知育)・・・この場合、「そのまま」覚えなくてはいけないもの(当て身の五要素など)と、自分の言葉で覚えていいもの(本当のつよさについてなど)

がある。

 

③教えを社会で活用できること。(徳育)

 

④教えを少林寺拳法の技術で活用できること。(体育)

 

学科とは教えを学ぶことである。つまり、徳育だとみんな思っている。

 

しかし、実際の試験は、知育の測定となる。

 

うちの道場にも、徳育は抜群に優れているが、知的な障害があるために、受験をさせてあげられない拳士がいる。

 

徳育をはかるということは、なかなかできない(EQというものが以前にはやったが)

 

それは、徳育とは「テスト」できない力だからだ。

 

人間には、テストではかれる能力とテストでははかれない能力がある。

 

どちらが大切なのか・・・

 

テストでははかれない能力であると思う。

 

試験の学科学習は、知育であるが、道場での法話は徳育だと思っている。