ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

教えてください

2010年06月18日 06時42分34秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
以前、長坂に資料DVDや文章資料をお願いしたのに、まだ送られてこない、という方はどうか教えてくださいm(__)m


約束はきちんと守りたいのでお願いします。


なお、資料は無償でお譲りしますが、送料は着払いでお願いいたします。


長坂パソコン
ccu11970@syd.odn.ne.jp

メンタルトレーニング

2010年06月18日 06時20分36秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
おはようございます。


さっそくですが、我が弟子 下村清隆と話したときのこと。


彼は、現在、葛城東支部長、笠田高校監督、粉河高校監督、学生指導員である。

笠田高校は先の県高校総体でも、女子団体、女子初段、女子二段、女子規定(級拳士)の四冠達成。


笠田高校の部員たちは、自分達だけでも、きっちりとそして一生懸命に稽古している。


長坂も以前(もう十年ぐらい前)はよく稽古を見に行ったり、指導したりもしていた。


その頃から比べても、モチベーションが半端ない。


長坂「どうやって意識改革したの?」


下村「自然にそうなっていきました。言ってることとかやっていることは変わってないんですけど。」


長坂「自分達だけできちんとやれているというのは立派だよね。」


下村「その部分は、企画力を養うことを指導してきました。そのことで、自分達で目標の設定や稽古内容の組み立てができるようになってきました。」


なるほどと長坂は感心した。


【企画力】


これはキーワードだ。


うちでも見習いたいと思った。


企画力→発言力(プレゼン力)→討論


と力をつけていきたい。


うちの場合は中学生が中心になるので、高校生ほどはできないだろうが、


陰でごちゃごちゃ言うなら、正面切って議論を戦わせられる集団をつくりたい。

先ずは、長期目標→短期目標→その日の目標の設定だ。


目標があることが「やる気」の正体。


やる気があるから目標が持てるのではなく、


目標がはっきり描けるから、やる気が出てくる。


やる気は、自主と自律につながっていくだろう。

酢の物

2010年06月18日 01時54分20秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
いま、体調を崩して、食欲がない。(日ごろの不摂生のバツ)

物を噛むという力があまりない。

なにかを流し込むことがほとんど。

体重も5kg一気に落ちた。ダイエットなんて簡単だ。食わなければいいだけ!と思った。

さて、たまたまあまり食欲がないという話をしていたら、しばらくてしその方が、

「長坂先生、酢の物食べられます?」

「はい、大丈夫です。」

「よかったら、これ食べてください。」

ときゅうりとカニかまの酢の物を持ってきてくれた。

「ありがとうございます!」

「長坂先生になにかあると、みんなほんとうに困りますから!」


うーん、ありがたいなー。そんな大したことしていないといつも思っている(自分のやりたいことをしているだけ。)のに。

その酢の物はとてもおいしかったです。

食欲のないときでも、酢の物はいける!って知りました。


心配は御無用ですよ! だって、こんなにたくさんプログを書けてますから(笑)

ちなみには、明日は、夕方までやすみ(空き時間)です。ゆっくり寝ます。

中学生への語り②

2010年06月18日 01時44分11秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
「中学生って勘違いしてるんです・・・」

「・・・」

「とくに、中一。」

「・・・」

「中一って、六年生のときよりもすごいと思っているやろ?」

「・・」

「それは、違うんだ。じゃあ、中一って何年生と同じですか?」

「・・・」

「中一になると、小学生の部から中学生の部になるね。ということは、中三が六年生と同じだから、中二は五年生。中一は四年生と同じなんだ。」

「・・・」

「四年生の時に、六年生みたいにできると思ったか?」

「思わない。」

「六年生に勝てるって思ったか?」

「思わなかった。」

「だよな。中一はいままだ四年生と一緒なんだよ。だから、もっと気を楽にして大会もやればいいんだ。物事は、見方や見る角度をかえると、「簡単」になったり「楽」になることがたくさんありますよ。」


うーん、この中一=小四理論はなかなか自分でもヒットかも。

でも、本当にそうだと思う。

そして、そう理解させてあげると中学生も楽になれる。

中学生への語り①

2010年06月18日 01時37分01秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
お説教はしない。

語る。

「紀北大会のあと・・・この中のあるお母さんから一通のメールが来ました。

『あんな練習していない、ひどい演武で、県大会に出てもいいのでしょうか? 橋本西支部という名前が出るのに、それが申し訳なく思って・・』

と。先生は、それが橋本西支部の恥になるとか、名前がどうとかは全く思いません。
出たいなら出ればいいし、出ないなら出なくてもいいと思います。

ただ、お父さんやお母さんにそんな思いをさせるような稽古や演武はしないほうがいいね。
それは君たちもつらいよね・・同じやるなら、もう少しぴしっとやらないか?」


真剣に聞いていました。

心当たりのある拳士が多数いたようです・・(笑)

胸に手をあてて考える

2010年06月18日 01時28分28秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
中学生たちへ話した。

「家の人や学校の先生から、胸に手をあてて考えてみろ?」

と言われたことのある人?  半数。

似たことを言われたことがある人?  その他全員。

「そんなときはどうすればいいか知っている?」

「・・・」

「本当に胸に手を当てて考えてみるのです。そうすると答えが出てきます。君たちも、いま本当に少林寺拳法をやりたいのかどうか? それを今晩、胸に手をあてて考えてきなさい。」

うちの良さは、ほのぼのと、ほわーんとした雰囲気。

でも、いつでもそれでいいのではない。(と指導者としては思ってしまう。)

楽しさと厳しさ。

自由と自律。

そのバランス軸は、どこに置くのがいいのだろうか?

長坂は、それは人それぞれだと思う。

aくんには、aくんのバランス軸。

bくんにはbくんの。がある。

だから、中学生には中学生のバランス軸があるはずだ。

中学校へ授業や部活を見に行けばそこでなにか見つかるかもしれないと思った。

足(フツトワーク)をつかわないとなにも見えてこない。

たかが、逆上がり

2010年06月18日 01時12分03秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
少林寺拳法の小3男子。

昨日逆上がりがはじめてできたとお母さんからメール。

その子が逆上がりができたことは、本当にすごいことなのだ。

もしかして、その子のこれからが変わるかもしれないというぐらいの成功体験だ。
お母さんもそれがわかっている。だから、本当にうれしいのがわかる。

今日は稽古があった。その子はシャイだ。みんなの前でほめるのはやめた。(もし、誰かに「やってみて」と学校で言われて、もしそのときにたまたまでも出来なかったら、その子は自信をなくしてしまうからだ。)


代りに、メモに、

「○○くん  さかあがりたっせい おめでとう! すごいな~ うれしいです。ながさか」

と書いて、四つ折りにして渡した。

その子は歩きながら、それを広げて見ていた。

今日は、そのお礼のメールをお母さんからもらった。

「○○の母です!

お手紙ありがとうございます。ラブレターもらったと言ったので笑ってしまいました!

お気遣いありがとうございました。」


その子にとってはたかが逆上がりではない。されど、逆上がりだ。

ちなみに、みなさん、逆上がりは「命にかかわる体育」だということを知っていましたか?


※メモ実践は、向山先生から学びました。

※ちなみに、メモ用紙は「デミクーパー」(サークルKでしか売っていない。)を活用しています。

ノスタルジック

2010年06月18日 01時05分36秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
人は、口をあけば、


「昔はよかった。」


「前のほうがよかった。」


「今は、なにかが足りない。」

と言う。

今日、男子大学生とそんな話をしていた。

長坂は言った。

「それは、多くの人は、現状と過去しかしらないんだ。未来を見れない。だから、過去と今を比べるしかない。未来と今を比べることができないし、それができる人は少ない。
そうすると、人はノスタルジックになって、「あのころはよかった。」って思うんだよね。
歴史上悪くなったことはなにもない。人は「今の人たちはなにかを失くした」というかもしれない。
しかし、それは失くしたのではなく、「変化」しただけ。人も物も時代とともに変化する。
それを受け入れることからしかなにも始まらない。諸行無常だ。」

福田清志先生

2010年06月18日 01時01分08秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
長坂が敬愛する石川県の先生。



http://www.geocities.jp/arahan1236/


少林寺拳法を休院して、本当の少林寺拳法を実践しておられるのが福田先生だ。


口先だけの金剛禅ではない。


なお、福田先生はパチンコで遊んでいるのではない。


古いパチンコ屋を改装して、教育、家庭支援活動をしていらっしゃる。


ぜひ、ホームページへ訪れてほしい。


長坂になんて、まねのできないすごい先生です。






涙がでませんか?

2010年06月18日 00時49分32秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
普通に稽古している拳士たちを見ていて、


涙がでそうになることはありませんか?


それは、感謝の気持ちからです。


普通に稽古に来てくれること。


それって、当り前ではないのですよね。


少林寺拳法指導者のみなさん、


拳士がいるから、先生でいられるのですよ。


と自戒してみる、今日この頃。