ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

メンタルトレーニング

2010年06月18日 06時20分36秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
おはようございます。


さっそくですが、我が弟子 下村清隆と話したときのこと。


彼は、現在、葛城東支部長、笠田高校監督、粉河高校監督、学生指導員である。

笠田高校は先の県高校総体でも、女子団体、女子初段、女子二段、女子規定(級拳士)の四冠達成。


笠田高校の部員たちは、自分達だけでも、きっちりとそして一生懸命に稽古している。


長坂も以前(もう十年ぐらい前)はよく稽古を見に行ったり、指導したりもしていた。


その頃から比べても、モチベーションが半端ない。


長坂「どうやって意識改革したの?」


下村「自然にそうなっていきました。言ってることとかやっていることは変わってないんですけど。」


長坂「自分達だけできちんとやれているというのは立派だよね。」


下村「その部分は、企画力を養うことを指導してきました。そのことで、自分達で目標の設定や稽古内容の組み立てができるようになってきました。」


なるほどと長坂は感心した。


【企画力】


これはキーワードだ。


うちでも見習いたいと思った。


企画力→発言力(プレゼン力)→討論


と力をつけていきたい。


うちの場合は中学生が中心になるので、高校生ほどはできないだろうが、


陰でごちゃごちゃ言うなら、正面切って議論を戦わせられる集団をつくりたい。

先ずは、長期目標→短期目標→その日の目標の設定だ。


目標があることが「やる気」の正体。


やる気があるから目標が持てるのではなく、


目標がはっきり描けるから、やる気が出てくる。


やる気は、自主と自律につながっていくだろう。

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