ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

中学生の人生計画続き

2010年06月19日 06時00分58秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
メンタルトレーニングを実践していくための練習として次のことを書かせた。


1、人生の予想


2、人生の目標


これを、中1、中2、中3、高1、高2、高3、19歳、20歳、21歳、22歳、23歳、24歳、25歳、26歳、27歳、28歳、29歳、30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳


の各年齢で書かせた。


わいわい言いながら書いていた。


中学生にはなかなかそこまで考えが及ばない。


でも考えることが大切なのである。


人生の予想は遊び半分で書けばいい。


大切なのは人生の目標を自分なりに描けるかだ。


次回はこれを自身の少林寺拳法修行という観点で考えさせて、目標を明確にさせていく。


全員が中3→少林寺拳法退会とかだったら嫌だなぁ(笑)

マンガ

2010年06月19日 05時42分31秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
読了 再読


マンガでわかる!


勝つためのトレーニング


森永スポーツ&フィットネスリサーチセンター編


森永製菓株式会社健康事業部



長坂「勝つためにではなく、モチベーションって何なのか?を調べていて再度読んでみた。マンガなのでコピーして中学生たちと読み合わせしてみよう!」


オススメ☆☆☆☆☆

中学生に人生計画を

2010年06月19日 05時29分53秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
金曜日


長坂の仕事が終わった8時半~10時で中学生二年生、三年生の希望者にメンタルトレーニングを指導した。

私がやりたいのは
大会や演武で高いパフォーマンスを発揮するためのメンタルトレーニングではない。


いかに、自主性を持ち、自らの課題を見つけ、自分の人生を自分らしく、輝いて生きていけるのか。


そのために、いまの時期の少林寺拳法をどのように過ごしていくことが自分自身に必要なのか?


そのことを考えさせ、中学生なりに自らの答を見つけること。


そのためにメンタルトレーニングをしていく。

他主と自主がテーマ

2010年06月19日 05時19分49秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
結果がよければいい


とは思えない。


少林寺拳法で、大会の成績がいいから、その指導は正解なのか?


そうは思えない。


私たちがやらなくてはいけないのは【教育】的に少林寺拳法を指導すること。


教育ならば、成長させなくてはいけない。


人間力と人間性


をだ。


そこを成長させられない指導なら、大会や試験の結果がいくらよくても、それは間違った指導だと言っていいと思う。


私がいまテーマにしていることは、中学生の


【自主】


だ。


小学生に自主だけを求めるのは難しい。


高校生なら、自主があっても不思議ではない。


では、中学生にはどこまで自主が必要なのか?


どこまで中学生は自主を持つことができるのか?


なんのために中学生に自主を求めるのか?


人間はどんなときに自主的になるのか?


→これは、守るべきものがあるときと具体的な目標を描けるときではないか?と仮定してみる。


中学生にとって、守るべきものとは…


これは動機付けとしてはやはり中学生にはわかりにくいだろうし、厳しい。


では、具体的な目標を描ける…はどうか?


これなら、中学生にもできる。


目標は人それぞれでいいとまず認めてあげる。


そして、できるだけ数値化させる。


モチベーションを持て!


モチベーションが一番大切!


とはいうが、そのために何が必要なのかを大人は子どもたちに教えていない(わかっていない)し、


そのために、子どもたちに寄り添うという対応をしていないのかもしれない。


モチベーションを引き出し(これは人間力の向上)


それを通じて、


大人、指導者が


人間性を育てていくこと。

そう、目的は


人間らしく生きる力を養わせることにある。