ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

中学生への語り②

2010年06月18日 01時44分11秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
「中学生って勘違いしてるんです・・・」

「・・・」

「とくに、中一。」

「・・・」

「中一って、六年生のときよりもすごいと思っているやろ?」

「・・」

「それは、違うんだ。じゃあ、中一って何年生と同じですか?」

「・・・」

「中一になると、小学生の部から中学生の部になるね。ということは、中三が六年生と同じだから、中二は五年生。中一は四年生と同じなんだ。」

「・・・」

「四年生の時に、六年生みたいにできると思ったか?」

「思わない。」

「六年生に勝てるって思ったか?」

「思わなかった。」

「だよな。中一はいままだ四年生と一緒なんだよ。だから、もっと気を楽にして大会もやればいいんだ。物事は、見方や見る角度をかえると、「簡単」になったり「楽」になることがたくさんありますよ。」


うーん、この中一=小四理論はなかなか自分でもヒットかも。

でも、本当にそうだと思う。

そして、そう理解させてあげると中学生も楽になれる。

最新の画像もっと見る