きょうは曇り空です。
風があるので、洗濯物を干してはいるのですが・・・
しんちゃんからのコメントで、懐かしい思い出の扉が開きました。
高校生のころチェリッシュの白いギターという歌が流行りまして
白いギターを買うためにバイトをしたこもいたなぁ。
クラスメイトの勉強も体育もそれなりにできるYくんが、
中学3年生のお楽しみ会で、
ギター弾きながら明日に架ける橋を歌ったことが思い出されて
わたしもギターを弾いてみたい!と話したら
ギターを持っているから教えてあげる・・・ということになり
ℍ君とT君が家にきくれました。
T君は壁にもたれて、持参した漫画本を読んでおりましたが・・・(^^;
フォークソングとギターのコードが載っている本を見ながら頑張りましたよ。
でもイマイチで、ギターと本を借りて特訓をしたのですが
腕はつるわ、抑えの指は痛いわ、爪は割れるわ・・・
あえなく ギターは持ち主の所に帰っていきました。
T君は俺はこの町の町長になって、この町を変える!といい
H君は俺は影の実力者になってお前を応援する!
と言っていた二人を笑いながら見ていたわたしは、
自分はどうしたいか、どうなりたいかもなく、
うらやましく二人をみていたものでした。
T君は町役場に勤め、無事定年をむかえ
H君はいろいろあったけれど、居酒屋のおやじさんをしております。
少しくらいギターを弾けたほうがよかったなぁ・・・思ったりします。(*^^*)
H君のギターはどうなったのか、気になり始めました。(>_<)