而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

熊野への旅・・・次の次の日・・・よん

2013-07-28 | 京都奈良熊野へ
三段壁洞窟へエレベーターに乗って36m下へ降ります。料金は1200円也



水がしたたり落ちる洞窟を進みます。
この洞窟の中には 熊野水軍の番所小屋があります。
ビショビショの小屋です。



左右に16童子を従えて鎮座していたのは弁財天です。




熊野別当湛増に率いれられて、壇ノ浦の合戦にはせ参じ源氏に加勢した熊野水軍。


武蔵坊弁慶の父であった熊野別当湛増は、元々は平家方であったが弁慶の要請もありどちらにすべきか迷っていた。
そこで 田部の宮の神前で紅の鶏を平家白鶏を源氏と見て闘鶏を行い神意を占った。
結果は七番とも白鶏の一方的な勝利であった。これにより湛増は、神は源氏につけとのお示しと拝受し、
熊野水軍に源氏への加勢をよびかけ、総勢二千余名が二百隻の船に乗り屋島の浦にむかって田辺の湊を出発したのでした。




ものすごい音をたてて波が寄せて引き返します。



身をのりだしてみていたら水しぶきがかかりました。(^▽^;)



何度見てもこの洞窟に船を隠したとは・・・
来た道を通ってバスが待っているところにもどります。

バスは円月島がよく見えるところで撮影時間をとってくれました。



月がこの円の中に入るところをみてみたいものです。
一年に二回だけあるとか言っていたような・・・

来た時とはうって変わって晴天です。ありがとう・・・です。

紀伊半島を回って伊丹空港へもどります。
途中 岸和田で休憩をして(ここで食べたホカホカのコロッケがうまかった(*^^*) )
こてこての大阪弁の添乗員のおっさんがちょっと遠回りをしてくれた帰り道で、大阪の観光案内をしてくれました。
思いもかけない観光案内にありがとうです。

二泊三日の旅も終わり空港内で夕食を兼ねてご苦労さん会の乾杯  をして、東京行きの飛行機に乗りました。
大雨の中での観光もありましたが、これはこれで初めての経験で楽しいものでした。
旅は楽しいものです。また どこかへ・・・





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熊野への旅・・・次の次の日・・・さん

2013-07-25 | 京都奈良熊野へ
集合時間までにホテルに戻ってゆっくりと迎えのバスが来るまで待ちます。



ここは串本・・・本州最南端であります。

ちょっと早めの昼食は”しらす丼”です。



熊野水軍の舟隠し場であった海蝕洞窟を上から眺めます。



地球はまるい!



おだやかな海・・・



ここまではほんとに・・・ほんとうにおだやかな海です・・・



ところが・・・

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熊野への旅・・・次の次の日・・・に

2013-07-22 | 京都奈良熊野へ
橋杭岩のいろいろな形をした岩を波音を聞きながら見て歩きます。



すべりますので、足元に気をつけながら歩きます。













あっというまに時間が通り過ぎてゆきました。
橋杭岩がずらぁ~と並んだ写真が欲しかったので、近くのお店に絵葉書でもありませんか?
と聞いたところ置いてないということで・・・
お店に貼ってあったポスターを写しました。



やっぱり・・・絵葉書があったらほしかった (-。-) ボソッ
橋杭岩を上からも見てみたかったなぁ~・・・



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熊野への旅・・・次の次の日・・・いち

2013-07-10 | 京都奈良熊野へ
橋杭岩が見えるホテルに泊まることになりました。
次のつぎの日の朝はいいお天気です。朝陽ががのぼってきました。



窓からはみとれてしまう景色です。



ホテルからの出発時間までだいぶあるので、橋杭岩まで歩いて行ってくることにしました。



海水浴場を通っていると
この大きなお花はなんていうんだろう・・・



   橋杭岩
  串本から大島に向かい、約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。
  海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、
  その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。
  吉野熊野国立公園地域にあり、国の天然記念物に指定されています。

  ( ‥) ン? なまはげの伝説と似ているなぁ~・・・
 




あれ このたくさんの穴はなんだろう・・・



・・・ってことで掘ってみると・・・


カニさんが隠れておりました。

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熊野への旅・・・次の日・・・よん

2013-07-07 | 京都奈良熊野へ
雨の中向かったのは、熊野古道・大門坂 です。
わたし大門坂をのぼるがイヤなんです。
という添乗員さんのおかげで大門坂をおりてくることができました。
この日は階段をのぼっておりて・・・またのぼっておりて・・・またまたのぼっておりて・・・
雨の中 よくがんばった!

足元がすべらないように気をつけて歩きます。



昔の人もあるいたんだろうなぁ~・・・



大木が道の両脇に・・・



雨もいいもんだ・・・



鳥居をくぐると大門坂がそろそろ・・・



よく 頑張りました。



バスが待っているところへ向かい、
そこからほんの数分のところにあるかまぼこやさんへ・・・
あれこれ試食してやっぱり買ってしまいました。鯨のハムまで・・・(^▽^;)

グチョグチョの靴をはいてバスに乗り、ミズムシにならないか心配しながらホテルに向かいました。
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熊野への旅・・・次の日・・・に

2013-07-05 | 京都奈良熊野へ
次に向かったのは”熊野速玉大社”です。朱色が小雨に映えておりました。









ここでも しっかりとお参りをしてきました。

そして いよいよ・・・です。
しっかりとレインコートを着て傘をさして向かいました。
長い長い階段を下りていくと雨のむこうにみえました。



どうやら修復中のようです。

落差133m日本一の滝です。



近くで見たいので特別料金を払っていくことにしました。
お奉行さまはわたしはいいです・・・とのことでしたので、
わたしと娘っこでひたすら階段をのぼっていきました。



たどり着いたら・・・
すごい・・・です。



吹き飛ばされそうです。



滝の水か雨なのかわからないほどの水しぶきです。



こんな経験はめったにできないぞ!
とは思いながらきっともうないだろうなぁ~・・・

滝の音と雨音だけしか聞こえない那智の滝です。

集合時間も近づいてきたのでバスに戻ります。



下ってきたということは、のぼらなくてはいけないということで・・・

まれに見る水量の多さでみなさんはいい滝をみれましたね・・・
という添乗員さんの言葉を聞きながら那智の滝を後にしました。

あちこちの修復作業が終わったころにまた来たいなぁ~・・・今度はお天気のいい日に・・・ね。(=^^=)


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熊野への旅・・・次の日・・・いち

2013-07-04 | 京都奈良熊野へ
竜神スカイラインを通って・・・
添乗員さんとバスの運転手さんが、この雨で竜神ラインを通れるかどうかを心配していたようでしたが
無事通れることができたようです。
まるで白神を通っているような深い山々の中をバスは通って行きます。



着いた所は熊野本宮大社です。



深い木立の中にあるようです・・・



( ‥) ン? 長い階段が・・・



こんな階段をあがるなんて知らなかった!
勉強不足でした。(^▽^;)



やっと たどりついた熊野本宮大社は・・・



こうなっておりましたが、しっかりとお参りはしてきました。



熊野造りの本殿はこうなる予定のようです。



また 長い階段を下りて、バスに乗って熊野速玉大社に向かいます。
速玉大社に着く前にバスの中で、ゆっくりと昼食の時間がとれないということで
注文しておいたお弁当をいただくことにしました。



紀州の名物が入ったお弁当です。これにお茶がついて1000円也です。
おなかにいれた・・・というお弁当です。








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熊野への旅・・・

2013-07-02 | 京都奈良熊野へ
熊野三山めぐり、熊の古道と那智の滝、南紀白浜、高野山、奥の院散策3日間
という長い名前のツァーにでたのが6月20日です。

羽田空港から伊丹空港へ向かいます。
あいにくのくもり空です。なにしろ台風が接近しているのですから・・・
大雨にならないといいのですが・・・



伊丹空港で出迎えてくれたのは関西弁のおっちゃんの添乗員さんです。
総勢42名ということで、みんなでお世話になります。



ひたすら高野山へバスは向かいます。
そして 奥の院へ・・・



雨の中傘をさしてガイドさんのあとにつづきます。



会社や団体のお墓、春日野壷、お江、明智光秀、織田信長・・・
歴史上のたくさんのたくさんのお墓があります。
さすが高野山です。どなたでも受け入れております。
雨も激しく振り出してきてカメラを構えるどころではありませんでした。
それでも お守りとお線香とお土産を買うのは忘れませんでした。(=^^=)

宿坊は前田家の菩提寺”天徳院”です。
夕食はみんな揃っていただきます。
 


夕食はもちろん精進料理ですが、飲酒も  でした。
揚げたての天麩羅が運ばれてきました。
やかんに入った味噌汁をお椀に入れてくれました。

布団も敷きにきてくれました。お部屋もきれいでした。
さすが高野山です。朝方は寒かった・・・

名勝といわれるだけありました。





しとしと降る小雨にライトアップされた庭はしっとりとして・・・
縁側に座ってずいぶんと長いことながめておりました。

雨のあがった次の日の朝は、
6時30分からの朝のお勤めに参加させていただきました。
ピンとした空気がただよいます。
たくさんの参加者でしたので、お経が終わっても焼香が終わりませんでした・・・

朝食が終わって8時の出発です。







しっかりとお寺の正門をみて、天徳院のまわりを散歩しました。

竜神スカイラインを通って、熊野本に向かいます。



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旅のお土産は・・・

2013-06-26 | 京都奈良熊野へ
高野山のお土産のごま豆腐です。
バス停から奥の院までを案内してくれた
ガイドのおじさんのお勧めを買いました。
大変おいしゅうございましたが
宿坊で食べたごま豆腐がやはりおいしぃ~!


まるでツァーのバスごと拉致されたように連れて行かれたお土産やさんで買ったものが
今夜の夕食になりました。



金目鯛の入ったかまぼこと、たこの入ったかまぼこ。
それに それに なんと鯨のハム です。
くじらは大和煮と塩鯨しかしらないわたしですので、鯨の生ハムの引かれたのですが
それはちょっと・・・というお奉行さまでしたので鯨ハムにしました。
が が が
うぅ~~ん 我が家では初めてで最後の鯨ハムになりそうです。
鯨の生ハムはどうだったんだろうと気になりだしました。(=^^=)





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大祓

2012-12-14 | 京都奈良熊野へ
今年行った奈良への旅行も忘れかけていたこの頃です。そこへ・・・
年越しの大祓「お祓いの人形、車形」のご案内が届きました。



おぉ~そうでした。
6月に大神神社へ行ったときには、神社を全部回ってきてお祓いを受けてきたのでした。
身も心も清々しく健康で幸福な生活を願って、大神神社の年越しの大祓いを受けることにしました。
これで来る年はすばらしいものになるぞぉ~!と思っているのですが・・・(^▽^;)

     こちらは春日大社から娘っこに送られてきました。

     



人形が違いますね・・・
春日大社には奈良滞在中に3度も訪れて、神社境内を案内していただいたり旬祭にも参加させていただきました。
特に日曜朝の神主さんの境内の説明はほぉ~と感心することばかりでした。
今年はしあわせなことに、奈良と京都の神社とお寺巡りをすることができました。
また 何度も訪ねてみたい奈良です。

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