而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

マルタへの旅・・・バレッタを望みます。

2011-05-06 | 旅日記 マルタ編
船に乗ってヴァレッタに向かうことにしました。
たくさんの船が並んでおりますが、ランチやデナァがついたクルーズになっておりましたので
わたしたちは、向こうへ渡るだけですので公共の船が来るのを待つことにしました。



船の一番前に乗って、船の行き先をみつめておりました。




何度とみた景色を海の上から眺めております。



着いたところは、静かな静かな港です。
青い海とまぶしいくらいの太陽・・・そして・・・波の音が聞こえます。
時がゆっくりとゆっくりと流れます。そんなときの流れをゆっくりと感じているようです。



ヴァレッタに戻って街を散策です。カフェでひと休みをして・・・坂道を登って・・・
ホテルまでの帰り道の途中で夕食を取ることにして
入り江のそばにステキなレストランがあったので、入ることにしました。



きょうもお疲れさん!で乾杯です。マルタのワインはとってもおいしい!です。



マルタの料理はどれをとってもおいしい・・・



シーフードのピザ



サラダに・・・



マルタにきたらタコ料理食べなくちゃ!



帰る頃にはどっぷりと陽がくれて・・・散歩がてら歩いてホテルまで帰りました。
美味しい夕食をいただいて、歩きつかれて早めに床についたのですが夜中にけたたましい音で目が覚めました。
どうやら・・・どこかの学校の団体さんが着いたようです。
ドアを開け閉めする音や、あちこちの部屋への訪問とともに聞こえるかん高い話し声。
とうとう我慢の限界です。ドアを開けて注意をしたのですが・・・効き目はなし・・・でした。
静かになったのは朝も近い頃です・・・
もう一泊このホテルに泊まらなくてはならないので、
添乗員さんに相談しましたら部屋を変えてくれるとのことでしたので、急いで荷物をまとめて・・・
新しい部屋に荷物を運んでホテルの集合場所であるロビーに行きました。
フェリーに乗ってオプションナルツアーのゴゾ島へ向かいます。
うれしいことに、ツアーの皆さんで行くことになりました。

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マルタへの旅・・・ラバトで・・・

2011-05-04 | 旅日記 マルタ編
午後から自由行動となりました。
マルタのガイドさんのブログに紹介されていたお店で、ランチをすることにしているわたしたちは
この広場前でみなさんと別行動となりました。



          探していたお店がみつかりました。
          
          

お奉行さまは  

娘っこは 

そしてわたしは 


美味しいと書かれていたメニューをプリントしていきましたが、差し出されたメニューには載っていないようです。
そこで・・・プリントをだしてどうしてもこれが食べたい!と交渉です。
ハンサムなお兄さんがプリントを持って厨房に入っていきました。
どうやら 作ってくれるとのことでした。うれしさで味はどうだったのか・・・(^▽^;)
後でガイドさんからのメールでしったのですが、わたしが注文したのはどうやら裏メニューだったようです。
作ってくれて・・・ただただ感謝しております。(*^^*)
赤ワインの澱がちょっと気になりましたが・・・

ツァーの皆さんとこの教会を見学しようとしたら、教皇さまがおいでになった後だったのであとかたづけ中で
見学は中止となりましたが・・・


  
          わたしたちがランチを終えて教会の前を通りかかると、
          後片付けも済んで中に入れるようです。

          

          

          

下へつづく階段があったので降りていくと・・・どこかのツァーが説明を受けておりまして
門番のようなおじさんが早く中に入りなさい!と言っているような・・・
ツァーに混じって説明を聞いていたのですが、どうやら英語ではないような・・
なのでさっぱりわかりませぇ~ん!が とにかく偉いお方のようです。



          



教皇さまがおいでになるくらいの教会ですもの・・・
もしかして・・・聖パウロが避難した洞窟だったのかな~・・・と・・・
          

        ラバトのお宅の窓辺には、お花がいっぱい飾られておりました。
        とっても センスがよくてかわいらしい飾り方で、
        足を止めてみいることしばしばでした。

        

        マルタは・・・花の季節を迎えておりました。



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マルタへの旅・・・イムディーナ・ラバト

2011-04-30 | 旅日記 マルタ編
青空の下ここちよい風がふいております。
建物のむこうは・・・空と海がひとつになって・・・



     マルタはどこへ行っても、時を止めた博物館のようです。

     

静かな街です。ガイドさんの声だけが静かに流れます・・・



教会の中は



     さすが騎士団がつくっただけのことがあります

     




     

この下に眠っているのかと思うと・・・
つま先だって踏まないようにして歩いておりました。



民族衣装をきたレストランの従業員さんでした。



いつまでもいつまでも・・・ながめていたい風景でした。
そして・・・
空を流れる雲になって、風にふかれてマルタを眺めてみたい・・・



マルタにはサボテンがいっぱいです。
メキシコ産とか・・・このサボテンでお酒をつくります。





 マルタのサボテンのお酒はわりと有名ですよ。と聞いたのは旅も終わりの頃です。
 ではでは、お土産に買いましょう!としていたら・・・
 マルタの免税店で買ったとしても、ドバイの空港で没収されるかもしれませんよ。とのことでした。
 そんなぁ~・・・と思ったのですが、お奉行さまの買うほどの美味しさではないなぁ~・・・
 との一言であっさりと諦めたのでした。

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マルタの旅・・・イムディーナへ

2011-04-27 | 旅日記 マルタ編
防塁都市イムディーナへ・・・



防塁都市はマルタで最も高い場所にあり、この場所には4000年にわたり人が住んでおります。




     

     
     


     

静かな静かな街でほとんど人と会うことがありませんでした・・・



人の話し声が・・・と思ったら・・・
坂道が多いせいか4人に3人は車を持っているとか・・・どこも駐車がたいへんなようです。



見慣れたスッティカーが貼ってありました。
日本の中古車は値段がちょっと高いけれども、人気があるそうです。
ちなみに”右にまがりまぁ~す”などと音がするそうです。(*^^*)



マルタは日本と同じ車は左側通行です。それも人気のひとつかもしれませんね・・・
このほかににも、○○畜連や商店の名前入りのトラックを見かけました。なぜか うれしくなったりしました。
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マルタの旅・・・再開です。

2011-04-20 | 旅日記 マルタ編
ふと 気がつきました。マルタの旅行記が終わってない!
あれからもうすぐ一年が経つというのに・・・
あの時は、アイスランドの噴火で海外へ行くのも帰るのも大変な時でした。
そして・・・今は東北地方を襲った地震。
いろいろなことが起こるものですね。
先延ばしにしないで旅行記も仕上げてしまわないと・・・
きょうのマルタも青空がいっぱいなんだろうなぁ~・・・


マルタに朝日が昇りました。いいお天気になりそうです。



朝のラッシュ時です。



小さな島ですが、車がいっぱいです。
なのに・・・この島にはほとんど信号がありません・・・だったような(^▽^;)

ほとんどがキリスト教徒の国ですが、モスクがありました。
それもちょっと変わっているような・・・モスクです。



ヴェデッテからの眺めはとてもとてもすばらしくて・・・
ほとんどと言っていいくらい、ガイドさんの説明は聞き逃してしまいました。




アッパーバラッカガーデンが見えます。
前日 あちらからこちらを眺めたものでした。



こちらから眺めて、視界の端から端までがアッパーバラッカガーデンです。




たくさんのヨットが並んでおります。



一枚の絵のような風景です。静かな静かな街です。



みるからに豪華そうな船もたくさんあります。




 マルタの国立病院では、患者の入院や手術の費用は免除されていて支払いは薬代だけを負担します。
お医者さんの給料は日本円で13万円くらいなので、海外で働くお医者さんが多いとか・・・
消費税は高いけれど、教育や医療などの福祉がしっかりしているヨーロッパには、見習うことが多いような気がします。




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マルタ島へ・・・お食事会

2010-10-10 | 旅日記 マルタ編
マルタ島二日目の夜は、ツァーの皆さんでお食事をしましょうと添乗員さんの計らいで
海鮮料理の美味しいレストランでお食事会となりました。
なにしろ、添乗員さんを入れて11名のツァーです。
こじんまりとしていて、すっかり打ち解けております。(*^^*)
お店は、ホテルの近くですのでみなさんでお散歩がてら歩いて向かいました。
ヒルトンホテルが良く見えます。





     



お料理は添乗員さんにすべておまかせにいたしました。
わたしたち家族はワインを1本乾杯にいただきました。

 

 

 

お腹いっぱいになって、お店を後にする頃にはどっぷりと夜もふけてきました。



お店からの帰りには、ショッピングセンターに立ち寄ってあれこれ品定めです。
イタリア旅行で、買い物は地元のスーパーに限る!と学んだ母娘です。ほしいもがたくさんあります。が
帰国の日まで買い物は我慢することにしました。
マルタ島滞在中は連泊ですので買い急ぐことはありませんもの・・・(*^^*)
それにしても安いなぁ~・・・

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マルタ島へ・・・坂の街

2010-10-09 | 旅日記 マルタ編
マルタバスに乗ってヴァレッタ市に戻ってきました。
ぐるぅ~と一回りをしてみようか・・・とうことになり、
坂の街を海沿いに登ったり下ったり・・・足を止めて景色に見入ることしばしばです。





岬の先になにやら・・・大きなものが・・・



近づいてみると、海に足を向けて手を胸元に組んで横たわっている女の人の像がありました。
(カメラの電池切れで写せなかったのがザンネンです・・・)
どこのどなたで、どんないわれでここに横になっているのかわからずじまいで、とっても気になりました。

坂を昇っている途中に、なにやら見慣れた車がありました。
日本語でお店の名前が書かれた冷凍車が停まっておりました。
そしてお先にどうぞ・・・のシールも貼ってありました。
きっと、右に曲がります。バックします。ともいうんでしょうね (*^^*)
マルタ島では、車は贅沢品で税金が高いので中古の車が多いとか・・・
それでも4人に3人は車を保有していて、そのなかでも日本車が人気があるとのことでした。
車検がないなんていいなぁ~・・・
そうそう マルタ島は日本と同じく車は左側通行です。

銀線細工とレースのお店の場所を聞いていたのですが、見つけることが出来ませんでした。
ヴァレッタターミナルからバスに乗って、セントジョーンズに戻らなくてはいけません。
確か セントジョーンズ行きは66番だと聞いていたけれど、ちょっと心配になってきました。(^▽^;)
周りの人にセントジョーンズ?と聞いたらたくさんの人が目の前のバスを指差して、
”セントジョーンズ!”と教えてくれました。
なんと親切なんでしょう・・・バスの乗り方はしっかりと覚えました。
バスの席にもすんなりと座ることができました。
確か・・・終点で降りたらいいはずでしたが、周りの景色が気になって仕方ありません・・・が・・・
行きと帰りでは、バスの方向が違うのでそれも初めての道ですのでドキドキものでした。
バスはなんなく終点に着いて、運転手さんにありがとうを言ってバスを降りて坂道を下ってホテルまでまっすぐです。
集合時間にどうにか間に合いそうです。(*^^*)
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マルタ島へ・・・マルサシュロックへ

2010-09-27 | 旅日記 マルタ編
思いがけずみんなでマルサシュロックへ行くことになりました。
マルタバスには、みんなが座ることができました。
添乗員さんがガイドさんも兼ねて、引率してくれます。(*^^*)
港近くのバス停で降りたら・・・
たくさんのテーブルクロスが風になびいております。
漁が終わった静かな海と港と海からの風が迎えてくれました。



刺繍に目を奪われていると・・・
よぉ~く見ないと中国製がたくさんあるからね・・・と耳打ちされました。(^▽^;)



港に目を移すとわたしが見たかった景色と船です。



カラフルな船がいっぱいです。



船の舳先にはエジプトの壁画にあるような、アイラインバッチリの目玉がついておりました。



まぶしいまぶしい太陽が海を照らしております。



8000円だったオプション代がバス代だけですみました。ヤッタネ!(b^ー゜)♪
ここからマルタバスに乗って、ヴァレッタに戻り銀線細工を見に行きます。
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マルタ島へ・・・マルタバス

2010-09-24 | 旅日記 マルタ編
マルタ島ではいろいろなかたちのバスが走っております。



バスの中は、運転手さんが自分の好みで運転席の周りをかざりつけております。
宗教的なものだったり趣味的なものだったり・・・眺めているだけでも楽しいものです。



形からもわかるように天井が思ったより低くて、たくさんの人が乗れるような大型バスではありません。



     降りたいときは、バスの天井にあるこの紐をひくと
     運転席の上にあるベルが、カンカンと鳴ります。

     


こちらもバスの天井にあるスイッチを押して、降りたいことを知らせます。



自転車のベルみたいに鳴らすバスもありました。
ながめているだけでも楽しくなるマルタバスです。(*^^*)



このようなバスは、マルタ共和国がユーロに加盟したので今年の秋にはバリアフリーのバスに変えるとか・・・
世界各国から中古のバスを購入してのユニークなバス、ザンネンです。

 マルタバスは・・・
 バス停に立っているだけでは、バスは停まってくれません。
 自分が行きたい所の路線番号を書いたバスが近づいてきたら、
 そのバスに乗ります。指を前に出して意思表示をします。
 バス停では、一列に並んで・・・
 ということはありませんでしたが、ゆずりあってスムーズに乗ります。
 バスには、運転席のそばに出入り口がひとつしかありませんので
運転手さんがチケットを渡してお金を受け取ります。
 乗る前に小銭を用意しておきます。おつりがもらえなかったりしますから・・・
 チケットは降りるまで大事に持っておかないとなりません。
 途中から乗り込んだ人が、チケットの確認をします。
チケットに切り込みを入れて確認としておりました。
 降りるときは、日本みたいに停留所の案内はありませんから、
外の景色をよぉ~くみて”おりますよ!”と合図を送ります。
 ハラハラドキドキのバス体験となりました。(*^^*)
 マルサシュロックの帰りに、わたし達の前の席に座ったご夫婦の旦那様が
 ”この席はデンジャラスシートですな・・・”とおっしゃったのですが意味がわかりませんでしたが・・・
 バスの出入り口のすぐ横の席でした。
バスはドアを開けたままでけっこうなスピードで走ります。
 シートベルトなどありませんのでしっかりと席にしがみついておりました。(^▽^;)
 わたし達の泊まったホテルは、バスの終点でしたので迷うことなく降りれましたよ。
 初めてのことって・・・どきどきがいっぱいで脳細胞がフル活用しているようです。
 普段つかっていないので、ショートしそうでした。
 
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マルタ島へ・・・ランチは・・・

2010-09-23 | 旅日記 マルタ編
       マルタ島での初めてのランチは・・・

      

      こんなに景色のいいお店の二階でいただきました。

今回もワインを試飲です。やっぱり・・・おいしぃ~い!(*^^*)






ドライのイタリアンパセリがお皿の模様のように、どばぁ~とかけられておりました。
食べるのに夢中で写し忘れがあったような・・・(^▽^;)

     お奉行さまが教会を見学に行くというので、
     わたしと娘っこは別行動となりました。

     

     狭い路地の向こうに見えた青い海に引きよれられた
     わたしと娘っこは、海にむかって一目散に階段をくだりました。

     

駆け下りた階段の先には、青い青い海とその先には建物がみえました。
聞こえてくる音は風の音だけです。    



ただ立って海をみつめておりました。海からの暖かくて強い風のなんと心地よかったことか・・・ 



成田空港ツァーの集合場所に集まったときに添乗員さんから、
”マルサシュロックのオプションは参加人数が少ないので中止になるかもしれません・・・”と言われておりました。
とっても楽しみにしていたマルサシュロックでした。
あと2人の参加が必要とのことでしたので、添乗員さんにどうしても集めてください!とお願いしたのですがダメだったようです。
この日は午後から自由行動となっておりましたので、マルサシュロックへ行こう!と決めていたのですが、
添乗員さんから”マルサシュロックへ行きませんか?”と提案がありました。
それでは、とツァーのみなさんが参加することになって、
乗りたかったマルタバスに乗ってマルサシュロックへいくことになりました。
マルタ島のバスの基点である、バレッタターミナルにてバスを待つことになりました。
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