而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

いしし…

2007-06-30 | ごかぞく
お奉行様が仕事で帰れないとのことでしたので、来ちゃいました。
ここはお奉行様のお城ですので、わたしは言われたことを守っております(^O^)/
そうです…
だまって座っていなさい!とのことなので座っております。
何処でいただいたジュンサイ鍋が美味しいかった、とかで作ってもらっております。たまにくるのもいいもんですわね(=^^=)
あれもこれもそれも…ごちそうさまでした。
コメントへの返事は、帰ってからしますので待っててくださいねm(__)m

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なんと なんと・・・ 

2007-06-29 | 旅日記 エジプトとトルコ編
ツアー旅行の最大の悩みは行きたくもないお土産屋さんへ連れていかれることでした。
今回は革製品のお店屋さんということで・・・
購入予定のないお店でしたが好きな飲み物がいただけるということでした。
皮製品の説明をする前に製品を見てほしい、ということで席に着いたら音楽がなりだしてファッションショーが始まりました。
革のコートなど興味のないわたしでしたけれど、モデルさんのかっこいいこと!


     
 
あら このモデルさん いい男ねぇ~(*^o^*) なんてカメラを向けておりましたら・・・

     

なんと わたしに近づいてくるのがカメラ越しに見えまして・・・
( ‥) ン?( ‥) ン?と思っているうちに・・・手などをひかれまして・・・
そして しっかりと手を握られまして・・・
そんなぁ~ お奉行さまが側にいるのに いけませんわぁ~・・・(笑)
(離れて座ったお奉行さまがいけないんです!)???
などとおもっていたかどうかは思い出せませんのです(*´▽`*) プッ
とにかく 手を引かれて舞台裏へ・・・
そこで コートを着せられエスコートされて舞台へ・・・
あれよあれよ という間の出来事でした。

すっかりとその気になっちゃって・・・
中央のステージでモデルさんと踊ったりして・・・
今度はひとりでどうぞ・・・とのことでしたのでリズムに乗ってモデルさんなみに歩きましたよ(笑)
みなさんの拍手喝采とライトの光が病みつきになりそうでしたわ(^0^*
わたしの隠れた才能に一番びっくりしたのはお奉行さまでして
”君ってたいしたものだ。しっかりと音楽にのって堂々としていたし・・・一番初めに出てきたと思ったら一緒に踊りだすんだもんなぁ~・・・”ですって(笑)
そうなんですよ。わたしを知らないのはわたし以上にお奉行さまかもしれませんよ
娘っこに・・・
この人はそれくらいなんなくするよ!って言われて考え込んでいたお奉行さま・・・
いまさら考え込まれてもなぁ~・・・諦めるよりしかたがないね
もしかして・・・惚れ直したのかしら? うふふっ(*゜v゜*)
わたしがステージに出ていったら一番笑って見ていてくれたのはお奉行さまでしたね(*^o^*)
わたしの他にも数人モデルを務めましたが、みなさん芸達者な方達ばかりでしたよ。わたしなんか負けちゃいました(笑)
このファッションショーを機会にツアーの方々がもっともっと親しくなれたような気がいたします。

みなさんにもうすっかり治ったみたいね!といわれましたが・・・
まだまだ 回復途中なのでした。
あんなかっこいい若者にしっかりと手などを握られたら、いっときとはいえ・・・
回復しないわけがありませんもの・・・
いつもとはちがったドキドキもんでしたわ(*´▽`*)
( ‥) ン?久しぶりの・・・かな

ってことで・・・
ベールに包まれていたfuuちゃんを見せちゃいました (*/∇\*) キャ
みなさんの中のfuuちゃんが壊れてがっかりなさいませんように 

わたしが着たコートは17万円でした。
もちろん!お買い上げとはなりませんでしたよ

この日は まだまだいろいろなことがおこります(*´▽`*)
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きれいでしょ!

2007-06-29 | つくっちゃいました お料理です
夕べから  です。
そこで昨日摘んでおいた すぐりで・・・ ジャムをつくりました。

ときどき・・・
まっかなのを摘んでは食べていたすぐり・・・
今年はいつもより実のってくれました。
それでも・・・
まだまだ 量が少ないのですけれど、
作ってみました。

こんなに鮮やかな色に仕上がりました。
ちょっと甘酸っぱいジャムです。


 fuuちゃん風”すぐりジャム”の作り方。

 ひたひたのお水を入れて、煮ながら煮溶かしていきます。
 すっかり溶けたら・・・
 よぉ~くこします。
 こしたすぐりに好みの砂糖を入れて、好みのとろみになるまで弱火で煮ます。
 今回は檸檬は控えました。
 だって ちょうどいい甘酸っぱさでしたもの・・・

分量をちゃんと載せなさい!って叱られるけれど・・・
そのときどきによって、(つまりは気分によって・・・)分量が違うんですもの(^▽^;)
おおざっぱで適当なんです・・・ごめんなさい!

それから庭で採れたズッキーニ・・・
パプリカと一緒にオリーブオイルで炒めて、トマトきゅうりに混ぜてワインビネガーをちょっと入れて・・・
塩コショウで味をととのえて、ハーブを入れて・・・
さんまのソティーにのっけてみました。
白身の魚のほうが良かったような・・・

     

オリーブご夫妻 のようにはうまくいかないなぁ~・・・
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トロイへ

2007-06-28 | 旅日記 エジプトとトルコ編
きょうから明日に変わる頃からおなかが痛くなり・・・
眠れぬ夜を過ごしました。
トルコへ来たばっかりなのに・・・
明日からの観光のバス移動の時間が中途半端ではなく・・・
なにがいけなかったんだろ?なんて思う暇もなく移動の時間は大丈夫だろか?
このままがずっと続いたらどうしよう・・・
なんていっときは考えたりもしましたが、とにかく治さなくちゃ!
熱っぽいし、寒気もする。吐き気もする。お腹の調子も悪い!
風邪薬に胃薬に正露丸・・・を飲んで・・・
さすがに朝の食事には行く気になれずに部屋で休むことにしました。
お奉行さまといつも一緒に食事に行っていたので、わたしが行かなかったとのことで皆さん心配してくださったようです・・・
朝のバスに乗り込むときも、皆さんに声をかけていただきました。
”だんなさんとの疲れがでたのよね・・・”
”なんでも奥さんにさせるから、今ごろ疲れがでたのよ!
ってみんなで旦那さんをいじめてあげたからね。(^_-)☆バチッ”と言ってくれました。
それでなのね・・・
朝食へと出かけたお奉行さまがおねぇ様たちからいじめられた(笑)と帰ってきたのは(*´▽`*)
休憩先々で皆さんから声をかけていただきありがたかったですね・・・
そしたら・・・
あのかたもこのかたもそのかたも・・・
”実はね・・・わたしも・・・”って打ち明け話になりまして・・・
”夕べから薬を飲んでいるのよ・・・”
(^◇^;)えっ・・・ わたしだけではないんですかぁ~~~・・・
でも 皆さん調子が悪いのはお腹だけだったみたいで、わりあいと早くに回復されたみたいでした。

そんなこんなのわたしは・・・
眠るでもなくただぼぉ~とバスの中から外の景色を眺めておりました。

ただただなだらかな大地に小麦畑が続きます。



途中立ち寄ったドライブインで”チャイ”をお奉行さまが持ってきてくれました。
あれほど”チャイ”をいただくのを楽しみにしておりましたのに・・・
一口飲んだら胃が痛くて・・・
チャイを味あうどころではありませんでした。
あぁ~ここにもツバメがいる!・・・
ツバメの雛の鳴き声になぜか癒されました・・・



バスはマルマラ海沿いのヨーロッパ側を走り、ゲリボルからアジア側のラプセキ港へ向かいます。



フェリー乗り場は、ヨーロッパそのものです。



ダータネルス海峡をフェリーで渡ります。海がキラキラと輝いております。
フェリー乗り場からは向こう岸がよくみえました・・・
微熱かあるはずなのに、海の風がここちよかったです。
半そでを着ている人が多かったのに、わたしは着膨れでよりいっそうコロコロしておりました(笑)
いよいよ東アジアに渡るというのに、こんなに美しい景色をぼぉ~となんか眺めてなんかいられませんもの・・・船のデッキに上がってマラマラ海を五感でしっかりと感じてきました!

昼食は魚料理でしたがとてもいただく気にはなれずに、ほとんどを残してしましました。それでも まだまだ どうにかだいじょうぶ!
・・・のはずでした。トロイの遺跡見学は小高い丘を登ったり降りたり・・・
着膨れ状態のわたしはだんだんとしんどくなってきました。
ちょっとでも座るところがあると座って・・・
フラフラになりながらも、どうにか見学も終わりました(;´▽`A``



ここがトロイ?
・・・とおもうほどなんのへんてつのないところにトロイはありました。
そして 遺跡があちこちに無造作に置かれております。
昼間は警備員がおるけれど、夜にはだれもいなくなるとのこと。
こんなに広い敷地では警備員がいても回りきれないだろうし、柵があるわけでもないし・・・
つまり 盗まれるのはわかっているけれどどうしようもなかったとのことです。今では発掘されるとすぐに博物館に保管されるらしいです。

トロイは・・・
ホメロスの叙事詩「トロイ戦争」の舞台となったところです。
最近では映画にもなりましたしね!
繁栄と衰退を繰り返してきたトロイの遺跡は9層にもなっていているそうです。
じつは・・・
トロイ戦争のことはよく知らなかったのです。
トロイの木馬以外のことはまったくもって知らなかったのです。
この木馬・・・3月に修復が終わったばかりとかで、お奉行さまが中に入って写真を撮ってきて見せてくれました。









アイワルクのホテルからはエーゲ海がよく見えます。
具合が悪くなかったら、砂浜を散歩できたのになぁ~~~・・・


持参した電気ポットでおかゆとたまごスープを作って早めの夕食といたしました。
日本食もポットも薬も全部全部お奉行さまの為に用意したのに、わたしが使うはめになるとは思ってもおりませんでした
そのお奉行さまはすこぶる快調で今回の旅行を満喫しております。
それだけでも救いでしたけれど・・・

とにかく眠らなくちゃ!
・・・と夕食のバイキングにお奉行さまを送り出してやすみました。
きっかりと11時間近く眠っちゃいました。お奉行さまは心配で眠れなかったと話してはおりましたが・・・

ぐっすりと眠って早めに目覚めたわたしは・・・
陽が登る前のエーゲ海をテラスから眺めておりました。エーゲ海の風はここちよかったですよ・・・
陽が登る前のエーゲ海は七色からいちめんピンク色に変わり・・・
陽が昇ったら濃いブルーになり・・・
やさしい風に気をとられていたら・・・
いちめんのコバルトブルーに変わっておりました。

そうそう・・・
薬は飲むのをやめました。飲んだらよけいに痛くなるような気がしましたもので・・・そのせいか痛みも少なくなりだんだんと食べ物をいただけるようになってきました・・・
その次の朝は大事をとって、電気ポットさんに頑張ってもらってお茶漬けと味噌汁をいただきました。


だんだんともとに戻ってきているようなのですけど・・・
どうでしょうか?

イスタンブールからトロイまで 345キロ 
トロイからアイワルクへ    150キロ  お疲れ様でした・・・

いよいよ この旅行最大のイベントが始まるのでした・・・
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どうしましょ!

2007-06-28 | ちっちゃな庭から・・・
ズッキーニがどんどんと巨大化しておりまして・・・
”ちっちゃな ちっちゃな 菜園”が侵食されつつあります。      

       
 
そもそもの間違いは、ズッキーニってきゅうりの仲間と思い違いをしてしまったことかな(笑)
つるが出てこない!どんどん葉っぱがでかくなる!かぼちゃみたいな花が咲いてる!葉っぱに模様がでてきている・・・
気にはなっておりましたが、そのままちょっと2週間ほどお出かけを・・・
帰ってきたら・・・なんでしょこのものすぅ~~ごくでかい葉っぱは
そこで調べてみましたが・・・
午前中に受粉をさせないといけないとか?( ‥) ン?じゃこの黄色いズッキーニ風のはズッキーニではないのかしら?
葉っぱに模様が出てきたら受粉してもいいよ。とのこととか?
ズッキーニはこれしかないのですもの、これでもいいのかしら?
・・・などなど わからんことばかり・・・
そこで このままにしておくことにしました
わかったことは・・・
雄花はつめものをして揚げるといいってことかな(*´▽`*)
でも 今のところ作る予定はなしですの・・・


 我が家の庭は・・・
あじさいがいろずきはじめました。
がくあじさいはまだのようです・・・
白いあやめが咲きました・・・

こんなに強い日差しの中ではちょっとかわいそうです・・・



日陰にひなんさせておいた”シクラメン”が赤い花をつけておりました。
冬に花をつけてくれるのかなぁ~・・・
ちょっと心配です

でも・・・
きっと大丈夫!
ここで 夏を越したシクラメンは・・・
毎年 たくさんの花を咲かせてくれますもの
(=^0^=)v
たぶん・・・
だいじょうぶ・・・(^▽^;)
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いよいよ イスタンブールへ・・・

2007-06-27 | 旅日記 エジプトとトルコ編
8時40分にホテルを出発して・・・いつものバスでカイロ空港に向かいます。
バスの中で添乗員さんが、”みなさん!これからトルコへ向かいます。エジプトのことや、ガイドのラファットさんや運転手さんのことはきれいさっぱり忘れて、トルコの旅を楽しみましょう”との言葉にやんやの喝采をあびました。一週間後にはエジプトに戻ってくるんだけれどもなぁ~・・・
とりあえず・・・エジプトに”シュクラン”(ありがとう)のあいさつをして空港へ・・・
2時間ちょっとの飛行機の旅でした。
わずか飛行機で2時間しか離れていないのに・・・
このヨーロッパのような雰囲気は?清潔感いっぱいの空港・・・
ちょっと湿り気を含んだような風・・・空港で働く人もキビキビとしているし・・・
エジプトとまったく違った空気が流れております。

トルコでの初めての観光は トプカフ宮殿 です。



15世紀に建てられて1832年にアブドル・メジト一世が去るまで居城として使われたということです。



これは、かつての厨房”スルタンの台所”で現在は陶磁器の展示場になっていて、中国の食器や日本の有田焼きなどが展示されておりました。
宝物殿には、86カラットのダイヤモンドやたくさんのたくさんの宝石。なによりもヨハネの骨や頭蓋骨など、見ものがたくさんです。タイルで飾られた部屋やステンドグラス・・・
400人の女性が暮らしていたというハーレムを見学したかった!ザンネン見損なった!
なによりも なによりも・・・
二つの展望台から眺めた海峡が美しかったなぁ~



この宮殿は・・・
手入れの行き届いたお花でいっぱいです。


宮殿への入り口までは、何百年と行きかう人を見てきたであろう”いとすぎ”が整然とそびえたっておりました。



後ろ側にあるピンク色の建物は・・・
ヨーロッパへの入り口でもあるし終点でもある”イスタンブール”駅です。
あのオリエント急行殺人事件の駅なのです・・・
道路を挟んで向かい側は海でたくさんのフェリーが行き来しております。

夕食をいただきにトプカプ宮殿から金角湾沿いにあるレストランへ向かいます・・・



レストランの玄関から眺めた金角湾です。

そしてこの日の夕食はね・・・



トルコに乾杯ってことで・・・”エフェス”のビールです!





お皿からでぇ~んとはみだした、ナン風のパンとキョフテとピデ。それにクッキーがはいったこれもめちゃ甘いやわらかいキャラメルのようなデザート・・・
はじめてのトルコ料理を満喫してワクワクドキドキのトルコの夜は更けていくはずでした・・・

 おまけのおはなし

エジプトのガイドのラファットさぁ~~ん!
トルコに発つ前に出してくれるように頼んだ絵葉書。まだ届いておりません!
あれから 20日も経っておりますですよ。
前日に眠い目をこすりながら書いた8枚の絵葉書まだ届いておりませんよ。
ラファットさんは5日で、旅行本によると一週間から10日くらいでと着くとのことでした。
お奉行さまが職場にだした絵葉書もありました。
のんびりやのエジプトのことですから、まだエジプトに留まっておるのでしょうか?
いまさら届いてもなぁ~との思いはありますが・・・
どこかで迷子になっていないといいなぁ~

これからは、旅先で買ってきた絵葉書は国内に帰って来てからだそうと思いましたわ



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あつかったぁ~~~!

2007-06-27 | つくっちゃいました お料理です
きょうは一日暑かった!
そんな中・・・
玄関の前のバラもそろそろ終わりで散りだしました。
バラの手入れをすることにしました。
今年はいつもよりたくさんバラが咲いてくれたので、花びらがいっぱいです(*^^*)



薄ピンクのバラではこの前 バラジャムをつくったし・・・
このバラは・・・
お風呂に入れてみよう!・・・と思ったのですが・・・
花もだいぶ傷んでいたし、花が小さくて花びらをちぎったらいろいろなものが落ちてくるし・・・
そこで あえなくバラ風呂は断念いたしました!

今年もコモンマローは元気です。



摘んでも摘んでもまだまだお花のつぼみがいっぱいです!
そこで きょうは・・・
摘んだばかりのコモンマローをハーブティーにして・・・
氷の入ったコップに注いで・・・
檸檬を数滴入れると・・・きれいなピンク色になります。
紫っぽい花が緑色のお茶になって檸檬をいれるとピンク色になるなんて・・・
コモンマジックですわ (*^^*) フフ



たくさん作ったので冷蔵庫の中でおやすみをしております。
さぁて あしたもがんばりましょ
ゆっくりと このお茶を飲んでからね (=^0^=)v
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ハン・ハリーリ・バザールへ・・・

2007-06-26 | 旅日記 エジプトとトルコ編
有名なバザールへ・・・



とにかくたくさんの人、人、人・・・です
日本での値札のついている生活に慣れきっておりますので、こちらに来て値札のついていないものを見ると値段のついていないことへの不安感があります。
現地ガイドさんにはとにかく、言われたままの値段では買わないように・・・
ものによっては半値、もしくは10分の1くらいの値段のものもあるとか・・・
慣れてくると値段の交渉も楽しいものになりますけれど・・・
そなためにもほしいものがあったら、値段の下調べをしていかないとね。
日本人とみると”バザールでごザール””ヤマモトヤマ””ボチボチでやんがな””かわいい””ひとつ千円”などなど・・・知っている限りの日本語で話しかけてきます。
いきなりストールを肩にかけられて”千円”などど言われたり・・・
商魂たくましいエジプト人です。
でも・・・
不思議なものや珍しいもの、金銀製品などがたくさんありバザールを見て歩くだけでも楽しいものでした。
ちょっと回っただけで、商魂たくましいエジプトのお兄ちゃんをけちらすのに疲れちゃいました(笑)
この国の若い人はよく働きます。子どもから大人まで・・・
それも 生き生きと・・・



ひと休みすることにしました。
集合地の近くで、おまわりさんのいる近くのカフェで休むことにしました。
でも このおまわりさんたち仕事をしているのか、休んでいるのかわかりません・・・
とにかく この国にはたくさんのおまわりさんがおります。
そして・・・仕事中なのか交代で休んでいる最中なのか見ただけではわからないのです。近くに行ってもわからないのですけれども・・・ね。(笑)



何を注文していいのかわかりませんでしたので・・・
添乗員さんがいただいていた”ミントティ”をいただくことにしました。
茶葉が沈んでいるコップにアルミホイルで蓋をしたお茶が運ばれてきました。
”ミントがはいっていないよ!ミントティでないよ”と言ったら・・・
テーブルにあるミントを摘まんで入れろ・・・とのことでした。
(^◇^;)げっ これって飾りじゃなかったのね!
(¨* ) あの~ これって洗ってあります?洗ったにしてもいつかしら?
これがエジプト風なのですね・・・
ならば やってみましょ!
我が家のミントよりも葉っぱが柔らかくて、香りが強いような・・・
こんなに簡単にミントティが出来るのですね(*^^*)
初めてのことって・・・なんかうれしい!



道端に腰を下ろしていたら、隣に・・・
”イスラム教では女性にカメラを向けてはいけない”のことでしたので・・・
エジプトでもこんなかっこうをしている人は珍しいので、ダメもとで一緒にきていたたくましい女性に身振りで写真をとっていいかを訪ねました。ダメとは言われなかったので?隣の女性にカメラを向けたらポーズをとってくれました。たくましい女性も撮らせてもらいました。お礼にあげるものがなかったので、小さなメモ帳を裂いて折り紙おりました。珍しいらしくまわりに集まってきてくれて、注目の中でつるを折って、出来上がったのを写真を撮らせてくれた女性にあげました。
ちょっとだけみえる目が喜んでいるように見えたのは気のせいだったのでしょうか?



バザールを後にして向かった先は・・・

なんと・・・
エジプトで中華料理屋さんです。
それも・・・エジプト風中華料理です。
ですから・・・
餃子や春巻き酢豚、チンジャオロース・・・などわたし達が知っているものはなにひとつでてきません。
でてきてもチャーハンもどきや、きしめんかしら?と思うような焼きそばです。
まったく新しい創作料理の中華です(^▽^;)
ギザで一番美味しいとガイドさんが言っておりました。本物をいただいたことがないのかもしれませんね・・・
もちろん ウーロン茶などありませんし・・・
うすぃ~~~いジャスミン茶のようなものがでましたけど・・・
エジプトで中華料理なんてなんてめずらしんでしょ!なかなか経験できることではない!と思うことにしました。

いよいよ 明日はトルコに参ります。
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チャイ パーティーです(*^^*)

2007-06-26 | 日々のなかで・・・
エジプト、トルコでの報告会を兼ねて・・・
トルコのチャイパーティをいたすことにいたしました。

      

トルコで買った茶器です。
トルコで買ったばかりに毎日の移動でも肌身離さずに持ち歩いたものです。
トランクに入れたら、無造作に扱われて割れてしまいますもの・・・
前もって添乗員さんから相場の値段を聞いていたので、それに近い値段で買うことができました(=^0^=)v
気のせいか値段交渉になると生き生きとしだすお奉行さま!
何故かとっても楽しんでいるような・・・
とにかく チャイセットを買えたのはお奉行さまのおかげです。あんがとさん!
しかし・・・
ちゃちな包装でしたので、ホテルのトイレットペーパーを詰めて包んで、フロントからもらった新聞紙でまた包んで、それをタオルでまたまた包んで・・・
とにかくエジプト経由で秋田まで持ち帰りました(^▽^;)
お菓子は、トルコのアンカラエクスプレスの冷蔵庫に入っていたお菓子です。
お茶はブラックチャイとアップルティです。
アップルティは砂糖が入っているインスタントでした(^◇^;)
ブラックチャイは・・・
お奉行さまに試飲をしてもらいながら作ってはみたのですが・・・
なかなかトルコでいただいたような味にはなりません・・・
まぁ~気分だけでも・・・・トルコということで・・・

そうそう・・・
この際だから、エジプトのミントティなんぞもいかがでしょうか?
昨日ミントを摘んできました。きれいに洗いましたよ・・・
もしかして・・・ミントが足りない!
・・・なんていうことのないように・・・
こんなにたくさん摘んできましたよ(*`▽´*)
たくさん入れて・・・召し上がれ!

無事に報告会も済みまして・・・
あとは・・・
お奉行さまと写真を見ながら思い出話にふける日々となるのでしょうか

どうせなら・・・
また どこかの空の下で五感をフル活動させて、お互いに感じたままを素直に話せる日々がきたらいいなぁ~と思っております。
暫くは、旅の余韻の中で暮らします
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ムハンマド・アリ・モスクへ

2007-06-25 | 旅日記 エジプトとトルコ編
エジプトはイスラム教が国教で、教徒の9割がスンニ派が占めております。
このモスクはまるで要塞の中にあるようです。






このモスクは高台にあり、カイロ市内が一望に見渡せます。
はるか向こうには、ギザのピラミッドも見えます・・・



エジプト独立の功労者 ムハンマド・アリによって建てられたモスクです。
建材にアラバスターという石が多く使用されているためにアラバスター・モスクとも呼ばれているそうです。
また・・・
ピラミッドの化粧石を使って建てられたとも・・・
とにかく 美しい外観のモスクです。




このモスクに入るためには、袖なしや半ズボン、肌をだした洋服では入れません。
係りの女性が駆けつけて来て、いつ洗濯をしたかわからないような緑のマントを着せられます。
もちろん靴を脱いで、袋にいれて持ってモスクの中にはいります。



入ったとたん・・・
あまりの広さに思わず声が出てしまいます。
大きなシャンデリアが風によって少しゆれております。
差し込む光でステンドグラスが色鮮やかにみえます。
たくさんのたくさんのランプが下がっております・・・



シャンデリアの下に立って、360度ぐるぅ~とゆっくりと一回りしてみました。
ことばにならないくらいの美しさです・・・



アメリカの観光客がしていたように、ドームの真ん中に寝転んでみました。ドームの模様がひとつひとつの浮き上がってくるようでした。
言葉では現しようのない色と模様です。
ところで お奉行さまは何処に?とみると・・・
お奉行さまも寝転んで下からドームを眺めておりました。

時が風のあたたかさとやさしさを連れて、わたしのまわりを一回りして通り過ぎていきました。
穏やかでゆっくりとした空間と時間の中におりました・・・

起き上がってから気がつきました。
なんとなんとわたしは・・・
メッカの方向に足を向けていたのでした

そして・・・
いよいよ バザールへまいります(*^^*)


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