而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

八丈島へ・・・みっかめ・・・に

2012-04-22 | 八丈島へ
帰りの飛行機の時間まではまだまだあります。
”空間舎”を探してさがして・・・みつけました。
うっそうとした林を抜けたら、ありました。



静かな空間です。そして・・・おしゃれな器です。



たっぷりとコーヒーが入っておりました。



宇喜田秀家公と豪姫の像をしげしげとみたのは、前日夕陽を眺めたあの場所でした。



八丈島を発つ日もお天気に恵まれ、海は穏やかでした。



飛行機からみた夕陽です。飛行機の窓に頭をつけて夕陽が沈むまで見ておりました。



あっという間に羽田空港に到着です。到着口へ行く前に娘っこと別れて飛行機を乗り継いで・・・
ふうちゃんとお奉行さまの待っている秋田へまっすぐにお帰りです。(=^^=)
ひょんなことから、あっという間に決まった八丈島行きです。
今度八丈島へ行くことがあったら、
もっとゆっくりと足湯につかって海をながめていたいなぁ~
・・・と思うfuuなのでした。
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八丈島へ・・・みっかめ・・・いち

2012-04-22 | 八丈島へ
朝一番の予約を入れました。
予約先は黄八丈織物体験をさせてくれるという”八丈民芸 やました”です。
丁寧にやさしく伝統織物を教えていただきました。
短い時間でしたが、黄八丈にふれ織物体験ができたことはよい思い出になりました。

美味しい牛乳を飲みましょ!プリンも食べましょ!と誘われて行ったところは
八丈富士にある”ふれあい牧場”です。



眼下に八丈島が見渡せる見晴らしのいところでしたが・・・
展望台は展望台でして、唯一あった自動販売機の牛乳が全部売れ切れでした。
売店はなく、もちろんプリンもありませんでした。(*´▽`*)
がっがりしながらも次に向かったのは、
八丈島でいただく最後の食事は、ガイドブックに載っていたお店へ・・・
八丈島の”島寿司”です。づけにしたネタとしゃりの間にわさびではなくからしがはさんであります。
( ‥) ン?からし・・・?と思ったものですが
新鮮な魚のづけが美味しくて違和感もなくいただけました。



やっぱり・・・お魚がおいしい・・・



お腹がいっぱいになったところで、フリージア祭りの会場へ向かいました。



今年はいつもより開花が遅いということで・・・
つぼみが大きくて咲きそうなフリージアを球根ごと10本くらい抜いてください。
ということでフリージアの棟につけられた名札を頼りに、球根ごと抜いてきました。
抜いたフリージアと10本と、係りの方が摘んでおいたフリージアをいただきました。
そのフリージアを車に置いたら車中にいい香りがしました。

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八丈島へ・・・ふつかめ・・・夕陽がきれい・・・

2012-04-20 | 八丈島へ
南原千畳敷へ夕陽を見に行きました。
陽が沈みかけております。あたりが夕陽いろに染まってきました。



夕陽が岩の陰になって・・・



夕陽を追いかけて岩の上にのぼりました。



それでもイマイチ夕陽が遠い・・・ってことでもっともっと近づいて・・・



それはそれは時を止めてみていたいような夕陽です。



瞬きをしているうちにどんどん沈んでしまいます。



言葉を飲み込んで夕陽をみているうちに、まるですぅ~と溶けるようにいなくなってしまいました。



あたりは、夕陽が残したのこりいろでしたがそれもつかの間・・・夕陽がいとおしむように連れて行ってしまいました。




コメント (4)
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八丈島へ・・・ふつかめ・・・さん

2012-04-14 | 八丈島へ
”足湯きらめき”に足を入れながら太平洋を望みます。
この日はちょっと風が強くて足湯がぬるぅ~い・・・ので、お湯の出口に異動です。
海を渡る風の音と木々の間から聞こえてくる鳥の声を聞きながら、青い青い海を眺めておりました。



わたしたちより早く来ていたお兄さんは、厚い本を読みながら足湯に浸かっておりました。
時がゆっくりと流れていくようです。
八丈町のバスから小学生6人が降りました。にぎやかな足湯になりました。(=^^=)



     明日葉アイスが有名・・・ということで・・・

     
      
     アイスを作る人が今朝東京に行ってしまった。たくさんつくって冷凍してあるからどうぞ・・・
     と お店のおじいさんが言っておりました。
     ”えぇ~・・・ソフトクリームって冷凍なんですか?あの くるくるするのではないのですか?”
     との心の声と戦いながらも、せっかくきたんだし・・・ってことでお買い上げとなりました。
     明日葉の味がちょっぴりする固いアイスでした。

八丈島歴史民族資料館へ・・・

     

八丈島の文化は、漂流、漂着、そして流人の文化とも言われております。
秦の始皇帝から不老不死の命を受けた除福が大陸から率いてきた人々が流れ着いたというし
明船の漂着記事が多数みられるとも・・・
悪人といわれる流人もいたそうですが、ほとんどが政治犯や思想犯で八丈島へ流人となったそうです。
豊臣秀吉の五大老のひとりの宇喜田秀家は関が原の戦いに敗れたため、
息子や数人の家臣とこの島に流されたとか・・・
明治時代まで放免になることがなかった宇喜田一族を島の人々は、温かく保護し続けました。
じっくりとしっかりと見ていたら閉館時間になってしまい・・・わたしたちが資料館を後にしたら
入り口にかけてあった開館中の札が閉館になりました。(^▽^;)

     
    

八丈島の陣屋跡には、長い長い玉石垣があります。



恐竜のたまごみたいに大きくて長い石です。



 八丈島は昔から台風の通り道で、その暴風雨を防ぐ為に家屋の周りに石垣を築きました。その石は近くの海岸から運んだもので、波によって角が削られ円く なったものが使われています。その造りは、1つの石は必ず6個の石で囲むという方法で、とても頑丈だそうです。また見た目も美しく、あたりに咲き誇るハイビスカスなどと相まって南国情緒がただよってきます。島の中でも、この大里地区に多く残されています。


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八丈島へ・・・ふつかめ・・・に

2012-04-11 | 八丈島へ
黄八丈の説明をしてくれる人がおるというので、染織元の黄八丈ゆめ工房を訪ねました。
入り口にはたくさんのお花が飾られておりました。


玄関を開けたらどうぞお入りくださいとの声に誘われるように、障子を開けたら・・・
すばらしい色と織りの黄八丈の着物が飾られておりました。

     

お忙しい中、手をとめて黄八丈の成り立ちから織りかたまでいろいろ説明をしてくださいました。
その昔は年貢の代わりに黄八丈が納められていたということでしたので、大変だっただろうなぁ~・・・



昔はこの織り機で・・・そのまたずっと昔はこちらの織り機だったとか・・・
 

黄八丈の元となる蚕から育てて草木染をして織ります。



昔むかしからの織り模様が分厚い見本帳として、蚕の前に置かれておりました。
黄八丈の長い歴史と限られた色の濃淡をいかして無限に広がる糸と織りに感心して見入ってしまいました。
ゆめ工房にはたくさんの織り機が置かれて、若い女性達が黄八丈を織っておりました。
その後景になぜかうれしくなりました。
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黄八丈・・・届きました。

2012-04-09 | 八丈島へ
八丈島の記念にと織った黄八丈が届きました。
伝統織物を体験させてくれる”八丈民芸やました”で織ってきました。
黄八丈は正絹手織り草木染めです。
娘っこは綾織りに挑戦しましたが、
わたしは足を動かす番号が書かれた紙の番号通りに動かすだけでも大変なのに
段数もかえなければならない・・・ということで
綾織りよりもちょっとだけ簡単な平織りしました。
それでも( ‥) ン?と戸惑うことがあり
アレ 何段織ったっけ?と数えることしばしば・・・でした。(^▽^;)

やっと織ることに慣れてきて、おもしろくなってきたころには出来上がりの時間切れとなりました。
丁寧に親切に教えていただいたおかげで、小さいながらも出来上がりました。
ちいさな額に入れて大切に飾っておこうかなぁ~と思っております。(=^^=)



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八丈島へ・・・ふつかめ・・・いち

2012-04-06 | 八丈島へ
次の日は、レンタカーであちこちを回ります。
山道ではガンバレ!ガンバレ!と軽自動車にエールを送りながら・・・
登龍峠から望ます。



八丈島では一人旅の人が多いなぁ~と感じました。若い人から熟年までそして男女を問わずに・・・
ちいさな島で行くところはだいたい決まっておりますので、同じ人と行く先々でお会いしたりて・・・
写真を撮りあいっこしたりしたものですから、出会ったらいつしか笑顔で目礼をする仲となりました。

  ポットホール・・・散策です。全身が緑に染まりなが沢の上を目指します。

  

八丈島にも戦争の碑がありました。
十代の少年達が特攻隊員として訓練を受けていたとか・・・終戦になり出撃はなかったと書かれておりました。
この海をどんな気持ちで眺ねていたのだろうかと思いは、親であったり子であったり教官であったり・・・
つらいですね・・・



古民家でひとやすみすることにしました。



八丈島でこたつに入るとは思わなかったなぁ~ 家中を開けているのであたたかいこたつでした。(*^^*)



この家は、ひいおじいさんの家でした。と若い女主人が話してくれました。
大事にしてずっとこの家を残してくださいね・・・

    うらみの滝へ行きまぁ~す! ( ‥) ン? 怨み?
    整理された遊歩道を通ります。
    神社がありましたが登るのはパス・・・しました。
    降りるのが心配でしたから・・・(^▽^;)

    


    怨み・・・ではなくて、裏見の滝でした。
    滝を裏からみれるのでした。

    

    滝の音がとっても静かで、鳥の声だけがあたりに響きました。
    いつまでもいつまでも新緑のなかの滝をみていたいものでした。

お昼は、明日葉の天麩羅がおいしい!ということでお蕎麦やさんで・・・



明日葉入りの蕎麦とで迷ったのですが、明日葉入りのお蕎麦はお土産屋でも買える!ということでこちらのなりました。
サクサクのパリパリでたいへん美味しい天麩羅でした。もちろんお蕎麦も・・・

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八丈島へ・・・いちにちめ・・・そのに

2012-04-05 | 八丈島へ
車は海岸沿いを走り八丈島灯台目指します。
まっしろい灯台がポツンと現れました。



灯台のちかくで小高い丘にある露天風呂”みはらしの湯”にはいることにしました。
海も岸壁も海岸線も一望にできます。なんとなんと贅沢な景色の中での入浴となりました。
観光客もいたのですが、地元の人が多く利用している温泉でした。
海風に吹かれて鳥の飛ぶ姿を露天風呂から眺めながらの入浴です。
ゆったりと入浴した帰り道はちょうど夕陽がきれいに沈むところでした。



車を止めて夕陽を追いかけます。
夕陽が八丈小島の向こうに沈みかけております。風が冷たくなってきたのですが・・・



この夕陽をあらわす言葉がみつからず・・・刻々と沈んでいく夕陽をじっとながめておりました。
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八丈島へ・・・いちにちめ・・・いち

2012-04-05 | 八丈島へ
秋田からの折り返し便が大幅に遅れて、八丈島への乗り継ぎが心配しましたが定刻と出発となりました。
飛行機は満員の乗客を乗せて八丈島へ向かいました。



わたしの席からは下に島影を見ることもなく、島が見えたと思ったら八丈島到着となりました。



空港をでてすぐのバス停でレンタカー会社の迎えを待ちます。
八丈島はレンタカーや自転車でまわるのがいいようです。



無事軽自動車のレンタカーを借りて(なんと・・・品川ナンバーです)
初めに向かったのは”八丈植物園”です。



駐車場から植物園までの歩道にはアロエとゴクラクチョウカが咲いておりました。



植物園にはやはり温室があって・・・バナナやブーゲンビリアなどがありました。

      

小鳥の声を聞きながら道なりに進んでいくと白いさくらが咲いており・・・



さくらの木の側には小型の鹿の”きょん”がひなたぼっこしておりました。
ちいさなちいさな”きょん”です。



エコアグリマートへ行ったのですが、時間が少し遅かったようで・・・からっぽの台だけが目立ちました。
喫茶コーナーでは、八丈特産の明日葉をつかったお茶をいただきました。くせもなく飲みやすかったです。
メニューにあったアロエのお刺身も食べてみることにしました。



八丈島へ来て、一番に食べるのがアロエのさしみだなんてなぁ~・・・という娘っこでしたが
ポン酢で食べると、なかなかいけますねぇ~ (*^^*) ということになりました。



コメント (2)
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お土産で・・・

2012-03-30 | 八丈島へ
     

今朝は米粉パンを焼いたので、八丈島のお土産の八丈バターを塗って食べることにしました。
原材料の欄には、牛乳と食塩とだけ書かれてありました。
昔むかしのテレビドラマの”北の国から”のなかで牛乳に塩を入れてかき混ぜてバターを作っていたような・・・
と そんなシーンを思い浮かべながら、パンにバターを塗っておりました。
いつも使っているバターと違ってあっさりとしております。
油分がすくないのかギトォ~としないでサラッとしております。
バター瓶の隣は、焼きプリンです。
原材料は牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンスとあります。
我が家でつくる焼きプリンの材料と同じです。そのせいか・・・手づくりの味がします。
八丈富士に牧場があるので、そこで牛乳を飲んでプリンを食べましょ!と行ったのですが・・・
八丈島が見渡せる展望台と牧場があるだけです。ただひとつ置かれた牛乳の自販機には牛乳が売れ切れのようです。
もちろん売店もなく・・・牧場の牛さんとにらめっこをして帰ってきました。
バターとプリン・・・空港のお土産やさんでみつけました。
そして、同じ容器に入っていて、なぜかほんわか・・・です。(*^^*)

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