而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

ニィハオ北京・・・あれこれの に

2011-12-23 | 旅日記 北京編
北京空港に着いて出迎えたガイドさんとバスに乗って、
ホテルに着くまでの間にガイドさんが明日からの日程などについてあれこれと話をしました。
そして・・・
”わたしの眼が少しはれていますが、これは眼の病気ではありません。眼の手術をしました。整形美容です。
わたしはガイドさんの中でも一番の美人です。もっときれいになりたくてしました。本当ならひとつき眼のためにも休んでいたいのですけれど、人使いのあらい会社なので休んでいられません”・・・と・・・
病気ではないにしても、整形美容をしたこと・・・冗談だとは言え(たぶん)自分が一番きれいだとは・・・
日本人のおばちゃんは、ちょっとビックリです。こんなこと日本人なら言わないよなぁ~・・・
勢いのある今の中国の方なら意に介さないのかもしれません。
同居している人を夫とは言わず、彼氏と言っておりましたし・・・
中国の方の意識も変わってきているのかもしれません・・・
それにしても、旅行社に連れて行かれるお店の店員さんはしつこいくらいに諦めません!
ぴったりくっついてひと時も離れず、あれやこれやと品物を持ってきます。
とっても とっても しつこいです!(*´▽`*)

習字を再開した私の為に硯を買おうかなぁ~と
なんとなく思ってはおりましたが値段が高い!
これくらい小さかったらもしかしたら・・・
携帯を取り出して日本円に直してみましたが
やはり・・・もしかしませんでした。
すかさず店員さんが二人ぴったりくっつきました。
計算機を出して計算をしてこれくらいです。と値段を見せました。
やっぱりね・・・
”特別に20%引きにしてあげます。”
”いくらになるの?”
”これくらいです。”と値段を見せられても・・・
(そんなに変わらないなぁ~)
 という私の顔を見て
”こっそりですよ。一万円でいいですよ!”
(一万円!この硯が・・・)
”うぅ~ん その値段では買えないわ!”
”じゃ いくらならいいのですか?”
”わたしが買えるのは5000円以下だね・・・”と値段を言ったら
”冗談じゃありませんよぉ~”とかん高い声で言い始めました。
負けずにこちらも
”冗談じゃありませんよぉ~ こんな値段では買えませんよぉ!”
どうしてもほしいものではなかったのでその場を離れました。
集合時間も近くなったのでお店を離れようとしたら、
先ほどの定員が追いかけてきて5000円で売ります。というので買ってしまいました。
バスに乗ってから思いました。もともとの値段は高くても2,3000円のものではないのかと・・・
旅行社が責任を持って案内しているお店なので、
インチキではないとは思いますが、もう少しねばったら良かったかなぁ~
でも そうしたらどうしても欲しいと思われたのかも・・・
5000円でわたしが納得して買ったので、これは良しとしましょ!

今まで娘っこが学校の授業で使っていた硯を使っていたので、わたしの硯ができました。
使い心地がまぁまぁですので・・・使い込むことにしましょ!(*^^*)
この頃は放射能のことなどもありますが、食べ物や日用品にしても・・・
添加物や粗悪品のことなどあまり考えることなどなく、買うことのできる国に住んでいることのありがたさをしみじみ感じております。


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ニィハオ北京・・・そのとうとひとつ

2011-12-22 | 旅日記 北京編
昼食は上海料理です。



北京動物園にてパンダとご対面です。



四川省生まれで育ちのパンダは雪をものともせず、ゆうぅたぁ~りと暮らしておりました。
5000円を支払ったらこどものパンダを抱かせてくれるということでしたが・・・
えぇ~・・・そんなことまでしてお金を稼ぐのですか?
こどもはおかぁさんの元においてあげたら・・・と思ったのはわたしだけだったのでしょうか・・・
ツァーのみなさんは、見るだけでした。



ツァーにはつきものの免税店に案内された後は、広東料理の夕飯となりました。



そこでみなさんの感想は、料理の名前と味付けが違うだけで出てくるものは同じね・・・

夕食後は一度は本場でみなくちゃね!ということで、オプションの京劇を見ることにしました。
国立の劇場でとても有名なおんながたが出演されているそうですが、
夜の部とあってか観客は観光客だけのようです。それも日本人がほとんどで席がガラガラです。
舞台の前の席は食事が出来るようになっておりましたが、
その席にも西洋人らしき人が数人座っているだけでした。
従業員は仕切りを兼ねた壁に寄りかかり、腕組をして大きな声でおしゃべりに夢中です。

それでも舞台では音楽が奏でられ・・・



役者さんに変身するようです。



衣装を着けて・・・



いよいよ 京劇が始まりました。
日本語訳のヘッドホンを借りずに北京語に酔いしれましたが、
あちこちで   が聞こえ出しました。



ホテルに帰って荷物をまとめます。
次の日は6時にホテルを出発し空港に向かいます。
朝早くだというのに空港はたくさんの人です。お世話になったガイドさんとも別れて・・・
団体人民となって、眉間にしわを寄せたおばさんらしきおねぇさんに出国手続きのスタンプを押してもらって



日本へ帰国となりました・・・が・・・



飛行に乗り出発時刻が近づいても飛行機は動きません。
この日の北京は雪でした。
飛行機の機体についた雪を払う順番待ちをするということと、
その順番がいつなのかわからないとの機長のアナウンスがありました。
アナウンスが終わるか終わらないかのうちに順番が回ってきたとのことで飛行機が動き出しました。
ずいぶんと長い距離を異動です。
そして・・・長いアームがついた車から液体がかけられて窓から外が見えなくなりました。
ずいぶんと遅れての出発となりました。
わたしの席の隣のご夫婦は同じ秋田から来たかただったようで、
あれこれと話が盛り上がって楽しく飛行機の中での時間を過ごせました。
出発時間が遅れたので、到着時間も遅れるだろうと思っていたらそれほどのこともなく成田に到着しました。
バスに乗って羽田に到着したら、予定よりもまえの便に間に合いそうでしたので
飛行機の便の変更ができないか聞いてみることにしました。
秋田を出発前に旅行社に問い合わせみたら(予定どうりだったら、羽田からの便まで6時間もあるので)
ツァーでは出来ません。どうしても前の便に変えるのであれば自己負担で・・・と言われておりました。
カウンターでダメもとで聞いてみたら・・・席が空いておりますので出来ますよ!
それも並びの席を確保できました。ヤッタネ!(b^ー゜)♪
搭乗まで時間があまりなかったのですが、
登場口までいく間にお奉行さまに  で予定より4時間も早くに迎えに来てくれるように頼んで
秋田便への乗客となりました。

おもいもかけず・・・今年最後の旅は北京行きとなりました。
へん君やばばぁ~ずがいるであろう、遥か向こうのむこうの山なみのむこうのガンダーラに想いを馳せることができました。
こうしてたのしく旅が出来たことを、たくさんの偶然が重なったこととはいえ・・・感謝いたします。


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ニィハオ北京・・・そのとう

2011-12-21 | 旅日記 北京編
大きな門を通り後ろを振り向いたら・・・故宮博物院の文字が・・・



カメラに収める為にずいぶんと後ろに下がり、やっとカメラに全体が写りました。



     郵便車だそうです。
     この色は北京市内を回る車だったかぁ~
     それとも市外へ行く車だったかなぁ~・・・

     

     ちゃんと信号を守っております。(*^^*)

     

トローリーバスだそうです。



軍事管理区・・・故宮の側に看板がありました。
わたしの住む近くでは見かけない文字です・・・



帰りのバスが渋滞で止まりました。
すかさず後ろの席から前の席に移ってパチリ!です。



どんよりとして・・・道の向こうまで見渡せない北京です。

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ニィハオ北京・・・あれこれ

2011-12-20 | 旅日記 北京編
    


ラストエンペラーとなった溥儀は皇帝になる式の最中に飽きてぐずりだしたらしいのです。
まだ2,3歳の頃だからね・・・そのとき母親が”もうすぐ終わりますからね・・・”と言ってなだめたのです。
その言葉は決して口に出しては言ってはいけない言葉でした。
その言葉が暗示するように中国皇帝としての溥儀は3年と続かなかったということです。

故宮の中にある広い道の両側に平屋の建物がありました。
そこが宦官の住んでいた建物とか・・・で大奥からは遠いところにありましたよ。(*^^*)

西太后の墓をあばいた人は驚いたらしいです。
髪は黒々としていて、肌はまるで30代だったとか・・・
肌がきれいだったのは真珠の粉をつけていたからといわれ、
宮中に伝わる漢方薬を飲んでいたから髪は黒々として
70歳代で亡くなったというのに、腰も曲がらず痴呆にもなっておらず
まるで眠っているようだったとか・・・
口の中には真珠を含んでおり、その真珠を取り外したところおばぁさんになってしまったとか・・・
権力を握った人は死の間際にしあわせだったと思えるような人生だったのでしょうか?
しわくちゃばぁさんになって、
子どもや孫に囲まれ”ありがとう”と言って次の世にいける人生もあっただろうに
人の幸せはその人でないとわからないのかもしれませんね。

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ニィハオ北京・・・そのきゅう

2011-12-19 | 旅日記 北京編
いよいよ故宮の一番のメインが見えてきました。



     あまりのすばらしさに見とれてしまいました。

     

     すべらないように一歩一歩踏みしめるように階段を昇っていきます。

     
    
 階段の一番上に辿り着いて振り向いたら・・・あの・・・ラストエンペラーの世界です。






たぶん・・・
いや・・・
絶対に亀だとは思うのだけれど・・・











皇帝とは孤独だなぁ~・・・この広くて石畳が敷き詰められた部屋の中に置かれた椅子をみて思いました。



     あちこちに小路みたいな道があって、その小路の両側にまた道があって部屋があります。
     部屋の数は全部で9999部屋とか・・・
     万は皇帝のだけにゆるされる数で、万にならない数の部屋がつくられたそうです。
     それにしても・・・すごい数の部屋数です。

     
   
     皇帝の部屋と偉い先生(たぶんそうだったよな・・・)の部屋とその先生が書いたという
     一億円の書が部屋にあるということでしたけれど・・・
     数枚あるうちのどの書がその値段のものかわたしにはわかりませんでした。(^▽^;)

     珍しいこの木の側を通って・・・

     

もっと珍しいごつごつした石の間を通って着いたところは・・・女の園・・・
いいや・・・大奥でした。


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ニィハオ北京・・・そのはち

2011-12-17 | 旅日記 北京編
つににやってきました。天安門広場です。
テレビで見慣れている広場の前に立ちました・・



ツァーのアシスタントをしてくれた女のこです。
日本語を学んでいて、将来は通訳になりたいとか・・・
日本に行きたい!と言っていたけれど
日本のデズニィーランドは知らないとか・・・
前日からガイドさんに言われておりました。
スリが一番多いところが天安門広場と故宮だとか・・・
カバンは前に!そして常に手で触っていてください!
物売りはほとんどがスリです!
いいつけを守ってカバンは身体の前に
ガイドさんの真後ろについて
はぐれないようにしました。
もちろん カメラは手首に通して・・・
アシスタントの女の子も
リュックを前にしておりました。
海外に行くと
哀しいことにこうして緊張感が走り
外国に来ているんだなぁ~と思わされます。

いよいよ故宮の観光に入ります。



この橋を渡る手前に、グリーンのコート(↓のブログで立ってたお兄さん)を着た人達数人が椅子に座って
なにやらたのしそうな話をしている様子でした。
その後ろで、杖を持ったおじいさんが倒れておりました。
ひとりのお兄さんが起そうとしていたのですが、動きそうもありません。
側では杖をもったおばぁさんが心配そうにのぞいております。
身なりは田舎から出てきたようなあのテレビドラマの”大地の子”の出演者のような服装でした。
あんなにたくさんの人が行き来しているのに、だれも足を止めません。
すぐ後ろで倒れている老人がいるのに知らない様子で話し込んでいる兵士がいることと
見ていないのか見ないふりをしているのか・・・今の中国をみたような気がしました。
そして あのおじいさんとおばぁさんはどうなったのだろう・・・病院に運ばれたのだろうか・・・
などと思い出すたびに気になります。
外国人の旅行者だからとツァーの途中だからと何もしなかったのが良かったのだろうか・・・
と心にひかっかっております。



北京の雪はサラサラで細かい雪が空から落ちてきます。
石畳に落ちた雪は滑ります。そろそろと歩いております。



360度ぐるぅ~と取り囲まれております。



とてもキレイに保存されていると思ったら・・・見えるところだけ補修したとか・・・(^▽^;)



ここはまだまだ故宮の入り口です。



その昔ここで暮らしていた人たちの冬は寒かったろうなぁ~・・・とつくづく思いました。
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ニィハオ北京・・・しち

2011-12-16 | 旅日記 北京編
バスの窓から街を眺めていると、
道をつなみが押し寄せるような自転車の一団はほとんど見ることがなく
日本車や高級車がたくさん走っております。
マナーが悪くてバスの窓の下を通る車を、ビクビクしながらみておりました。
接触事故はよくあるとのことで、このときも高級車が事故を起したようでした。
一月に2万台もの車の登録があるとのことで、抽選で登録が決まるとか・・・確率は40分の一だとか・・・
月に2万台の割りあいで車の登録あるとは・・・いったいこれはどれくらいまで増えるのだろう・・・
もっと どんより北京になるのではないのかな?と気になりました。



左に屋台を見て・・・



右に鉄道博物館の建物を見て・・・
西太后を乗せた車を300人もの人が動かし、その車が出発した所だということでした。



ひろぉ~い地下道を通って・・・



      さすがですね・・・キレイな公衆電話です。

      

手荷物検査をされて出たところは・・・広いものすんごぉ~く広い広場です。



とにかく なんでもでかい!



      広場にピクとも動かない人が立っておりました。

      

この一団は何処へ行くのでしょう・・・
前の列の人はきびきびと行動しておりましたが、後ろの列の人は、あちこち見たり振り向いたり・・・
台湾ではそんなことはなかったなぁ~・・・
この広場にいる人は、この一団にわざわざ道をあけるということなどなかったような・・・



やっと目的地が見えてきました。



ただただ・・・ただただ・・・広い・・・広い広場です。
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ニィハオ北京・・・そのろく

2011-12-15 | 旅日記 北京編
天壇公園にある祈年殿へ・・・
朝早くとあって、観光客はわたしたちのツァーだけのようです。



       
       
       皇帝が五穀豊穣を祈ったという祈年殿です。
       
       

       途中で休まずにいっきに昇らないといけない!とのことです。

       

       朝早かったので中に入ることが出来ませんでしたので、
       天井にあるという水晶は見ることが出来ず
       中は暗くてぼんやりと皇帝の椅子がみえただけでした。

       

       中は石作りで皇帝も寒かったろうなぁ~・・・
       ここではどのようにして、暖をとっていたんだろう・・・とふと思ったりしました。
       五穀豊穣を祈年する時は暖かい季節だったのだろうか?などと思いはあれこれとふくらみました。
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ニィハオ 北京・・・そのご

2011-12-13 | 旅日記 北京編
朝5時30分のモーニングコールに起されて朝食を済ませて、7時15分にホテルを出発です。
マスクをして、帽子をかぶって、手袋もして首にはマフラー・・・
天安門広場から、故宮博物院は3,5キロあります。歩きとなります!と言われていたので
腰にカイロをしっかりと貼りました。バスから降りたら・・・カイロを貼ってきて正解だったとすぐに思いました。

     朝早いというのに、天壇公園にはたくさんの人がやってきます。

     

太極拳をする人や・・・



バトミントンをする人や・・・


     トランプやマージャンなどの賭け事をする人・・・

     

音が割れんばかりの音楽をかけて踊っている人達は、チベットの人達とか・・・



どんよりとした空の下には、先日の雪が溶けずに残っている寒い公園です。



蹴鞠ならぬ・・・羽根つきの羽根を大きくしたような羽根を足で蹴っておりました。



この風景は朝の風景だけではなくて一日中こうしているとか・・・
ほとんどが退職者で年金をもらって生活をしていて、年金をもらっている人は無料で公園に入れるとかで
弁当持参で一日中ここで過ごす人が大半だとガイドさんが話しておりました。
夫婦二人で月に15万円の年金をもらって、家賃無しの社宅に住んでいるので、
9万円もあれば生活が出来るのであとは自分の健康のためだけにお金を使うとか・・・
これからに備えて貯金をするという感覚はない!と言っておりましたが、
それは、あれこれと国が面倒をみてくれるから将来は心配ない・・・ということのようです。

これからもっと寒さが厳しくなる北京で、
これといった休むところもないここで一日中ここで過ごすというのには無理があるのでは・・・
と ぬくぬくの日本からきたわたしは思うのでありました。
それにしても 朝早くから寒さをものともせずに身体を動かしている元気さは見習うべきものがあります。









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ニィハオ北京・・・そのよん

2011-12-12 | 旅日記 北京編
一月前に開通した長いトンネルを抜けると、バスの窓から万里の長城がみえてきました。



当日の天候次第では乗れないかもしれないと言われていたロープウェイです。
”乗れなかったらどうなるのですか?””歩いて登ってもらいます!””・・・・・”
願いが通じてとってもいいお天気となり、無事ロープウェイも動いてくれております。
そして・・・
ロープウェイに乗るための列もとっても短くて、すぐに乗ることができました。
でもこのロープウェイ・・・VIP CAR となっておりますが・・・



あちこちよれよれです。そして戸がしっかりと閉まりません。ガタガタと大きく揺れます。
下を見ると切り立った崖です。下を見ないで遠くをみるようにしておりました。
日本でもこれくらいのはあると思うけれど、何故に中国というだけでこんなに恐いんだろう・・・
というあるご主人の言葉に無言でうなずくわたしたちでした。



万里の長城に足を踏み入れました。はるか彼方まで長城が続いております。



たくさんの人でした。せっかく来たのですから登れるところまで登ることにしました。
これがきつい・・・なだらかな所は急な角度で、階段の段差は小さかったり大きかったりで
ぜぇ~ぜぇ~、はぁ~はぁ~言いながら・・・
もうここへは来れないと思うから、
もし来れても、そのときはもう登れないかもしれないからあの上まで行ってこよう!
と 頑張って頑張って登ってきました。
登ったかいがありました。果てしなく万里の長城は続いております。
あの山の向こうまで続く万里の長城を眺めていたら・・・
長城の続くあの向こうの向こう、はるか彼方のむこうに
へん君やばばぁ~ずのいる世界があるような気がしてきました。
漠然と思っていた世界がちょっと現実味をおびました。
お天気にも恵まれて・・・
ながめてみたかった景色が足元に広がっていることに感激しておりました。



登ったら降りなくてはいけない・・・
これは手すりにつかまりながら、横向きで降りてきました。

帰りのバスの中ではぐっすりと眠って・・・

夕食は北京ダックでした。



日本で食べる北京ダックと違って、皮と身が一緒です。
うぅ~~ん・・・わたしは皮のパリパリが好きなんだけれどなぁ~・・・ちょっと油っぽいような・・・



そしてこの日は、明日も歩きますよぉ~!と言われたので足つぼマッサージを受けてからホテルに帰りました。
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