あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

まる子退院…扁桃腺炎と併発していたものは!!

2017-02-27 23:01:07 | ばあばの保育

急な高熱で入院を余儀なくされたまる子。
抗生剤だとか、いろいろ手を尽くしてはいたのだけど
なかなか、熱は下がったかと思うと上がってみたりと
一向に落ち着く様子もなく、いつになったら退院できるのか
お勤めしている者に取っては、子供の容体第一だけど
やっぱり勤務先にも気がかりだったりして…心千々に乱れるってとこあるのだと思う。

点滴の針を刺された痛々しい手って!

そんなまる子の熱もようやく下がって、点滴なしでも熱は上がらなくなり
なんとか退院の二文字が見えたが、熱が下がっても機嫌が悪い。
グズグズと泣いてみたり、夜に何度か起きて泣いてみたり
思うように行かないと癇癪起こしてみたりと…どうしたもんかねえ~
みんなで頭をひねっていたが、ようやく不機嫌の原因が分かった!!

病院食 クマちゃんカレー

今回扁桃腺炎で入院したけど、ダブルブッキングとして突発!!
突発性湿疹を併発していたのだった。

何も一緒に出なくってもいいのに…とんだ厄介者だわ!
それでも必ず一度はかかるというので
早く済んで良かったって言うべきなのかもしれない。

pochiko作、サクぼんの夕ご飯(ナポリタン、キャベツとベーコンのスープ
バナナ半分とチーズ・プチトマト…他!

ちなみに! 突発性発疹は生後5ヶ月から2歳~3歳までの赤ちゃんがほぼかかると言われている
ごくポピュラーな病気で、母親のお腹にいた時に持っていた免疫が切れて
大人や周囲の人からの感染(ヒトヘルペスウイルス)によって発症する病気なので
生まれてきて初めての病気となる赤ちゃんも多いらしい。

まあ、まる子にとっちゃ何度目かの病気ではあるのだけど
この突発…別名不機嫌病とも言われて
熱が下がって発疹がで始める頃から始まる兆候で
まあ、泣くわ駄々こねるわ夜泣きはするわ…云々!!
今のまる子の状態を不機嫌病と言わずして何という??

病院食 アンパンマンのチキンライス

とにかく不機嫌!! どっちゃいったってくらいの不機嫌で
これが延々と続くのかと思うとゲッソリ…(-_-;)

サクぼんの時もそうだったけど、明けない夜はない!
物事には必ず終わるがくるものなど…自分に言い聞かせるしかないよね。

あ、あサクぼんの時も熱が41度まであはったんだねえ~
高熱で意識朦朧としたなかで、診察の順番が来て
看護師さんにサクぼん君と呼ばれると
はい、と手をあげた事は今でもの語り草となっている(笑)

しかしなあ~ なにも扁桃腺炎の時にオマケみたいに突発にならなくってもね!

pochiko作 サクぼんの夕食 ハンバーグ・グラタン・ゼリーなど他

そういや、顔にぽろっとした感じに発疹が!
しばらくお風呂に入れなかったから出来ちゃったんだな~と思っていたが
突発の発疹だったとは…突発って、あんまり解熱剤の効果が見られずに
発疹が出てようやく突発だって分るって厄介な代物で
もっと早くから分かったら、それなりの対処法もあるんだろうけどね~(・_・;)

退院と次の日から出勤する息子夫婦に代ってのまる子の子守り。
きっと泣かれたり暴れたりされるんだろうなあ~
そういう時にはおんぶが一番!!
おんぶして散歩しようね~まる子!
でもお天気が悪かったら最悪かも(;´∀`)

 

今回もコメント欄は閉じさせていただいています。

 

 

 

 

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まる子入院す!!

2017-02-24 23:15:56 | ばあばの保育

その日にまさかこんな事にまで発展するとは思いもよらなかった!
いつものように4時半になったので、サクぼんとまる子のお迎えに保育園へと
先にサクぼんを連れてから、まる子の教室へ行くのがお決まりの事になっていた。
途中まる子のクラスの先生に出会い挨拶をすると
まるちゃん、夕方から熱が出たんですよ。
すぐにお迎えの時間だったので連絡はしなかったという。

サクぼんを連れて、まる子のクラスへと急ぐと
お昼寝お布団に額に冷えピタを貼ったまる子が寝ていて
私の顔を見ると起き出して抱っこをせがんだ。
その時はまだ38度台だったので
取りあえず家に戻り、よっちゃんに連絡をした。

この日はあいにく、いつもの小児科はお休みで
よっちゃんが帰って来てから大きい総合病院へと
この時は熱は39度台。

まる子…大丈夫だったかな~
そんなことを思いながら、まずはサクぼんを寝かせた。
ようやく寝たところに帰って来たまる子は
どうも喉の奥が化膿しているようで
特に何らかのウイルスの心配はないようではあったが
この日…疲れ切ったのか、解熱剤も飲まないで寝てしまった。

次の日、熱は微妙に下がっていたので
これで一安心かなあ~と、いつも一挙に高熱が出て
その後ケロリとすることが多かったまる子だった。

しかし! 今回は違った。

午前中に一度お昼寝をしたまる子は、目覚めるとまた熱がぶり返していたので
お昼に解熱剤を与え、お昼ご飯はうどんをたくさん食べてくれた。
水分もシッカリ摂取出来てるので、特に心配はしていなかったのだが
夕方からまた熱が上がり、夕方にはあれよあれよという間に39度超え!

そのうちによっちゃんが帰って来て熱を測ると40度2分
どうしようか迷っていたが、さすがに40度9分になった時は
2日連チャンでも病院へ行かなくちゃ手に負えないと
グッタリしているまる子を連れて病院へと
前日よりもは白血球の数値が昨晩の時よりも5倍も増えてるって
唖然…入院に値する数値だと!

熱の原因は扁桃腺炎だったようで、そこから諸検査があり
ようやく部屋も決まり落ち着く事が出来たようだったのは
昨晩の深夜の事だった。

しかし水分が取れていれば42度くらいまでの熱は大丈夫なのだそうだけど
我々がお風呂に入る温度と同じような体温って信じられる??

調べてみたら、人間の体は、主にタンパク質で構成されていて
体温が42℃以上になってしまうと、このタンパク質が固まってしまうのだそうだ。

卵なら60度、人間の体だと42℃で固まってしまうタンパク質は
熱で固まってしまうともう戻ることはなく
人間が42度の高熱で命を落とすという事は
固く茹で上がってしまうことを意味するらしい。

まる子…ひょっとして死ぬとこだったの!!!!!
40,9度ってボーダーラインに近いじゃん。
2日連チャンだのなんだのって言ってられないよね。
すぐに病院へ連れてって良かった!

自分で調べてみて心臓バクバク…。

ちなみに、発熱だけなら42゜Cでも意識障害や生命の危険はなく
たんぱく質が変性するのは50゜C近い高熱でのお話で
ただ普通の病気では、43゜以上には上昇しないらしい…こういう説もあり
どっちがホントかなんてよりも、早く入院出来て良かったって事だった。

今回コメント欄は閉じさせていただいています。
なおコメントのお返事ともに皆様へのご訪問は
後日にさせていただきます。 

 

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今日は猫の日…我が家のしゅう嬢の事!

2017-02-22 23:36:01 | ペット

「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせということで
猫の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定!
 この日に決まったのはペットフード工業会が全国の愛猫家から公募した結果らしい。

と言う事で世の愛猫家の皆さんも我先にと愛猫の事をブログにUPされると思うので
私も負けずに!!というわけでもないが我が家の愛猫のことなどを少し…。

我が家には3匹の猫がいて、ポチコ・しゅう・ノリスケと
20歳越えと18歳くらいのと3歳くらいまで
微妙に年齢差のある3匹で、あまり固まってって事は少ない。

各自自分のカゴで寝るが、場所はそのつど違う。

時にはデカいノリスケはカゴから飛び出して寝るが、カゴに入るのが不思議?

ここでは若くてネタ提供の多いノリスケや
家で生まれた唯一の老猫ポチコの話題が多いけど
そんな個性的な猫の間に挟まって
あんまり出番のないしゅう嬢の事を話してみようと思う。

寒い夜はみんなストーブの前に集まる。

たまに死んでるのか??と思うような格好で寝るポチコ!

しゅう嬢は若く見えるけど…えっ?見えないって??
ま、まあ、そこはさておき!
性別は雌、正確な年齢は不詳
何軒かの飼い主を経て我が家の猫となったしゅう嬢

意味はないがノリスケのドアップ

もと飼い主の話によれば、確かポチコよりも2~3歳くらいしか違わないようで
最初は姉妹猫と共にとあるアパートから、そこから一軒家の飼い主の元へと
その後諸事情により別の家と変わり、そこから我が家の猫となった。
我が家に来ても家屋新築の為に、仮設の住居に代わり
そこから、ようやく安住の今の家に落ち着いて8年目か…。

窓際のしゅう嬢

水はお上品に手で飲む…順番を待つポチコ。

だからフローリングに水の足跡があちこちにある(-_-;)

いろいろと渡り歩いた猫だった。

しゅう嬢は元飼い主からの名前で、その頃は完全室内飼いの猫で
我が家に来てから初めて外の世界を知った…いや、大袈裟ではなく。

だから外に出る事もあるけど、ガラス戸越しに外を見てる事が多く
それは外に出るようになってからも、硝子越しの貴婦人の如く
外を眺める事の多い猫だった。

元飼い主によって避妊手術は受けていたが
悪辣な動物病院だったようで、手術の縫った跡がほころびて
別の病院で再手術を余儀なくされたりもした。
まあ、その悪辣な動物病院は、すでになくなってしまったけど。

ようやく平穏な生活が続いたかと思われたが
そこに現れたノリスケのヤンチャぶりに振り回されて
小さい時こそ威嚇したり出来もしたが
ノリスケの成長ぶりには目を見張るものがあり
頭突きをくらい犬歯を…猫でも犬歯とはこれ如何に??
まあ、そんなことはどうでもいいが、犬歯を折られて失うことになった。

その後前、もう一本の犬歯は歯周病かなにかで失っていたので
犬歯のないしゅう嬢のお口となってしまった。

関連記事 
大変!! しゅう嬢の牙が抜けた~@@;  こちら

しゅう嬢のさらなる悲劇   こちら 

最近少しボロ毛布みたいになって…ブラッシングしないからだろうけど
毛艶の良いノリスケを見て、特にそう思うようになった。

どうも毛が抜けやすいタイプの猫のようで
抜け替えの時期は背中に毛をこんもりと乗っけてる事があって
そう言う猫に限って人にすり寄りたいタイプのようで
しゅう! 毛がくっ付くから、こっちゃ来んな!って怒られることが多い(笑)

 

そういうしゅう嬢だけど、今日も元気に毛が付くからこっちゃ来んな!と言われ
鳴き声がうるさいと言われながらも自己顕示欲を目いっぱいアピールしている。
そう言われているが、相変わらずに存在感希薄のしゅう嬢(笑)

 

 

 

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ばあちゃんの七回忌

2017-02-20 22:40:22 | 日々雑事

このところずっと春日和だった天気も、暗雲が立ち込めて
朝から寒いは、昼間も風に乗って細かい雪が吹いていたり
底冷えするとはこういう事を言うのだろうかと思った。

まだ2月だもん、会津じゃ真冬だって事を思い知らされる。

日の出と枯れた紫陽花

この土曜日の18日は、亡きばあちゃんの七回忌となった。
早いもんだねえ~ やっとこの間だったような気がするけど
日々の暮らしに追われているうちに
あっという間に丸っと6年も経ってしまってた。

今更ながら…生きてるものの過ぎて行く月日の流れは早いものなのだと
改めて実感させられた日だった。

 思い起こせば、あの日あの時
静かに眠るように逝ったばあちゃん…。
いざって時の事を考えておいてくださいって、よく病院で言われてたっけ。
人間らしく最後を迎えるか、医療機械に頼って少しでも生き長らえるかって。
いろいろ考えて人間らしくを選んではいたけど
実際には、もっと長生きで来たんじゃないだろうかって思った事もあった。

ムクドリのなる木

あれから、今年はもう七回忌
一回忌と三回忌は親戚の方をお呼びして行ったけど
七回忌は身内だけでお寺へ出向いて法要のお経をあげていただく事にした。

夫に早くお寺さんへ行って日を決めるようにって言っているのに
なかなか雑用に追われたりで、ようやくご住職様にお伺に行ったのは
3週間ほど前の事で、日にち取れるかな~と心配だったけど
なんと偶然かどうか、ばあちゃんの命日にお経をあげてもらえることになった。

なかなか命日にお経をあげてもらえるって事は少なく
たいがいは命日よりも何日か前に行われる事が多いって聞いていたけど
これは神の思し召しか、いや仏様のお導き…だな仏教だもの。

まだかなりの雪が残っている金剛寺

18日はこの法要の為に長女・次女一家が集まり
午前10時からお経が始まる為、それに間に合うように
次女夫婦は前日からのお泊りで、それで餃子パーティとなった。

当日も寒い日だったけど、10時少し前にお寺に付いて
中に案内されて、ご住職様の奥さまがお茶とお菓子を出してくれ
5分ほどで支度が出来たのでと本堂に案内された。

お経が始まる前に焼香について3度お願いしますと
過去現在未来と言う事で3度。
噛み砕けば…逢いに来たよ…みんな元気だよ。
これからも見守っていてくださいと言う意味の様だ。

焼香の3度は同じ宗派でもご住職によって
いろんな解釈の仕方があるらしい。

ちなみに!!
真言宗のお焼香は「3」を大事にして
焼香の回数は3回で、仏教において3という数字は特別な意味を持っているようで
3回の焼香を行うということが三業(身・口・意)を清めるという説や
三宝(仏・法・僧)に捧げるという説
三毒の煩悩(貪・瞋・癡)を一つずつなくすという説があるいう。

また、塔婆をいただきお墓に立てるまでは
仏壇の右側に…本尊から見て右側(仏壇に向かって見て左側)の方が位が上なので
すぐにお墓に持って行けない時は仏壇に立てておき
新聞紙に包まっているのだが、お墓に持って行くまでは広げてはならないのだそうだ。

夕暮れに物思うツグミかな。

故人はいつも残してきたものが元気で生きてる事を願って
そうした姿を見せる事によって安心するのですよ…とご住職。
ありがたいお経を聞きながら、在りし日のばあちゃんを思い出していた。

ばあちゃん、あの時は夫と息子と私と3人だったけど
今はお嫁さんと可愛い孫が二人家族が増えて
当時、よく来ていた孫太郎は、この春になると小学校も4年生になる。
次女も女の子を一人授かって、大変ななりにも幸せに暮らして
みんな元気だから安心して、これからも見守っててね。

そんな思いの七回忌だった。

 

 

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今夜は餃子パーティ!

2017-02-17 23:42:02 | 食べ物 レシピなど

今日は浜通りの次女たちが来るので、何が良いか餃子でも作ろうかって言ったら
それでいいよ~~との返事で、午前中に餃子の食材を調達して
午後から作り始める。

まずはキャベツ!! 水切り兼用の野菜カッターがあるので
ザクザク切ったキャベツを入れてグリグリ回すと
キャベツのみじん切りが出来るという優れもの!!
確かグリーンスタンプで取り換えたんだんだった。

ハンドルを持ってクルクルと回すだけでみじん切りが出来る優れもの!!

ボールにいっぱいのみじん切りキャベツとニラ少々。

ひき肉は調味料を入れてよく練ってなじませて置いて
ボールにてんこ盛りのキャベツと少々のニラと
一緒に混ぜる…野菜が多いほうがしっとりと美味しいんだって!
ひき肉が多いと団子になってしまうんだよね。

てんこ盛りみじん切りキャベツに味を付けたひき肉をデンと乗っける。

野菜とひき肉と少しなじませてから
さぁ~~て、包み始めるか!
スプーンですくって皮の上にちょこんと乗せて
端っこを水で濡らしてちょいちょいっと
次々と包んでいく。

餃子のタネ出来上がり♪

包んだ餃子は夕方に焼くのでバットに片栗粉を敷いで
そこに並べておくとベターっとならない。
しかもすぐに冷凍しといたほうがいいと聞いたので
ラップをかけて冷凍庫へと…包んだ餃子は120個(笑)

底に片栗粉を敷いてから並べるとベターっとならない。
しかもすぐに冷凍したら完璧!!(^^)v

余ったら冷凍しても置けるしね(^^)v

あらら、タネが微妙に余ってしまったが
はてさてどうしようか(・_・;)
スープにするか、冷凍しといてチャーハンの時に出も使おうか?
でも、意外と忘れちゃって使わなかったりするんだよね~

どうしようかなあ~

ハタっと思いついた!! 
冷凍しといた鶏皮があったじゃん! 
鶏皮餃子作ってみようじゃないの( *´艸`)
餃子パーティだもん。

鶏皮を広げて餃子にタネを巻く。

何てことはない、解凍した鶏皮に餃子のタネをクルクル巻いただけ。
弱火でじっくりと…ほほ~~良い色合い♪

フライパンに並べて弱火でじっくりと…。

夕方家に着いた次女夫婦と入れ違いにサクぼんとまる子を迎えに行く。
雨が降って、そこに荷物が多くって…金曜日だからね。
お昼寝布団のシーツとタオルケット、それに毛布と二人分。
大荷物を持ってまる子の手を引いてサクぼんに声をかけながら
きっと、お迎えに来る父兄で私が一番やかましいかも(;´∀`)

鶏皮餃子の出来上がり♪

メインの餃子も出来上がり^^

帰ったらテレビにへばり付いていたユッキーと
なんだか人見知り…この辺りじゃ“かめる”って言うんだけど
かめっこして、なかなか私から離れないまる子に
ユッキーにサービスするサクぼんと三人三様の従妹同士が
久しぶりに終結し、明日は孫太郎も参戦する予定。

 

 


 

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医療費控除…払ってない税金には還付はない。

2017-02-15 22:30:12 | 日々雑事

三寒四温とはよく言ったもので、雪が降ったかと思うと昼の晴れ間に融けてみたり
かと思えば、朝の寒さは半端じゃなく、外を見るとガリガリに凍っていたりするけど
それでも少しずつ春に近づいているのを感じるのは
日が長くなったばかりではないようだ。

そんな暖かい昼の時間に、少しでも外に出てお散歩をしてみたり
冷たさの厳しい陽射しだけど、思いがけなくも優しさを感じてみたり…。

そんななか農業所得の申告があったりで
領収書やレシートの仕分けをしたり…いつもその都度整理しとけば楽なのだが
その時にならないと出来ないって、まったくもう!!

今年は医療費がかなりかかって、去年の一月早々に夫が白内障の手術をしたり
年末には脳梗塞でいろいろと検査もしたり、また息子夫婦も風邪を引いたり
けっこう病院へ行っていたので、金額もかさんでいた。

医療費控除とは言っても、何も病院で診察したものばかりとは限らずに
病院へ行くために使ったタクシー代とか…控除されるものはけっこうあるので
そういうとこ、しっかりと領収書をもらっておいた方が良い。

あ、ちなみに風邪で薬局から市販の風邪薬も対象になるヨ!!

今は簡単にパソコンで申告出来ちゃったりするのだが
こと農業所得となると、これがなかなか難しく
だから、何日かの日数を近くの公民館を使い
そこで市の納税課の職員と対面の申告となる。

しっかりと領収書やレシートを仕分けして
ノートに細かく書き込み、ちゃんと集計をしておけば
何も難しい事はない!! ただ細かく面倒くさいのだけどね。

去年の申告は二人で行ったけど、今年の申告は初の夫一人での申告。
上手く説明できるかな~ ちょっとヤキモキ!!
去年の医療費はかなりあったから、いくらくらい還付金があるのか。
まあ、還付金と言っても10万円から出た分に対しての金額だから
微々たるものだけどね。

なんで、その微々たる金額に対して一生懸命になるのかと言えば
医療費控除されると住民税も安くなるんだよね。
市県民税というけど、これがバカにならない金額になる。

ところが帰ってきた夫の言う事には医療費控除にならないんだと!って。
なんで??と詰め寄る私に…去年は米の収入が多かったようで
控除されない?っていうか、とどのつまりは良く分からないけど
控除されないってばっかしで、仕方ないよな~こういう事初心者だもん。

う~~~ん、私も一緒に行けばよかったのか!
所得によって医療費が控除されないなんてことあるのか??
そりゃ絶対におかしいよな?
ネットで調べたってそんな事書いてもいないし…"(-""-)"

どうも面白くない、控除されないってことは市県民税も上がるかもしれないって事か!!
これは由々しき問題だ! さっそく市の納税課に電話をして教えを乞う事にした。
こうこうこういうわけで医療費が控除されないって言われたというのですけど
どういう事か詳しく教えていただきたいです!!と。
電話だから詰め寄ったわけではないけど…(笑)

夫の名前と生年月日を言うと、すぐに調べてくれ
あれれ~医療費は控除されてますよって返事。
でも、申告に行ったものが、控除されないと言われた事を言うと
控除されないのではなく、控除されても還付する金額がないと言う事ですって。

はぁ~~? なんだそれ、金がないと!!

よくよく聞けば、去年還付されたのは、一昨年にはまだ夫は会社在職中で
所得税を支払っていたからで、去年のように丸っきり年金生活で
所得税を支払うほどもらっていない年金では
もらっていない所得税の還付はないって事だったらしい。

なぁ~~んだ、そうだったのか。
これからも年金と農業所得に所得税を支払うほどあれば
医療費控除によっての還付金はあるかもしれないけど
なかったら、控除されたってだけで還付金はないんですよ~~と職員のお言葉!!

だよね~ もらってないも支払われるわけがない。
お役所ってそういうとこなんだよね。
徴収するのはどんな事をしてでも徴収するけど
もらってないもんは払えないって事だったのだ!

無知とは言え、ひとつ利口になったような気がした。

 

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野生のノリスケ

2017-02-11 23:44:49 | ペット

今日も一日雪が降ったり止んだりと
春近しと思うような天気が続いた後なだけに
また雪景色となってしまった、まさに三寒四温。
会津の春はあと一か月は待たなくてはならないのだろうか。

この日晴れてはいたが、ダイヤモンドーダストが舞うくらいの放射冷却現象だった。

雪やこんこあられやこんこ…って童謡にあるように
雪が降ると犬は喜び庭駆けまわり猫はコタツで丸くなる。
そんな我が家の猫たちも、ストーブの前に陣取り寝入っているのだが
約一匹…そうでない猫もいるものだと、我が家のノリスケの事だけど。

それでも陽射しが出て縁側で日向ぼっこのポチコ

しゅう嬢もウツラウツラと…。

先日の晴れた日にサクぼんと雪遊びに興じて居る時
同じように雪遊びというか、雪の上を歩きまわるノリスケ発見。

トツトツ…と歩いて前方を見る!

カメラに気付いたかこっちを見る。

おもむろに側溝をジャンプで飛び越えようとする。

後ろを振り返る…何か気配を察知したのか。

遠く何か投げ捨てられているものに対して匂いを嗅ぐ!

まだ先へと歩いて行く。

雪の塊をぐるっと回って戻る。

足は冷たくはないのだろうか? かなり歩きまわってる。

一帯ノリスケの足跡だらけ

よく猫は足が濡れるのを嫌がるというけど
足に限らず体が濡れたりするのが嫌がる傾向にあるが
ノリスケ雪の上を堂々と歩きまわり
家からかなり離れた所まで…なにしにいくんだろ? 

偵察か? 何の為に??

雪の上をゆっくりと歩いて、あちこちを嗅ぎまわり何を探しているのだろうか。
寒くはないのだろうか…ちょっと意外!!

こらー ノリ!! サクぼんの一括で走って逃げた。
ノリスケにとって苦手なのは雪よりもサクぼんだったようだ。

猫は犬と違って、肉球が地面に接する面積が広いので
足の血流量も少ないと言われているので、寒さに弱いと思っていたのは私だけか?
それともノリスケが特別なのか…犬化しているのかも(笑)

雪化粧の磐梯山がクッキリ!!

 

コメント欄は閉じさせていただいています。

 

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朝からテレビ台にゴッツンコ!!

2017-02-09 22:28:59 | ばあばの保育

ある朝の日の出前 ーキッチンの窓からー

いや~参ったの何のって!!
いつもは息子夫婦が一人ずつ分散して保育園へ送って行っていたのだけど
この日はよっちゃん早めに出勤しなくてはならない日だったので
まる子の保育園はお願いしますと言われて
ついでだからサクぼんも一緒に連れて行こうって思っていた。

ところが朝のバタバタしているうちに
まる子がコタツ布団に躓いてテレビ台の角に額をぶっつけた。
ギャーと泣くまる子を抱っこして、額は3センチほど一文字の紫に
その表面…やはり一直線にうっすらと血が滲んで
これは痛かったべなあ~~と、アンパンマン傷絆を貼った。

すぐに泣き止んだので、サクぼんと一緒に保育園へと
久々にばあばとの登園に、熱を測って起きた時間と朝食時間と
どんなものを食べてきたかを記入。
熱は平熱だったし、まる子もすっかり機嫌を直していたけど
サクぼんを連れてサクぼんの教室へ行こうと
お願いしますと教室を出ようとしたら泣き出してしまったまる子。

世のお母さん方は、我が子の泣いてすがるのを
後ろ髪ひかれる思いでお勤めに出るのだろうなと
ふぅ~~ん、ちょっと切ない。

遠く飯豊連峰は白一色になった。

あ、もちろん、朝にまる子がコケてテレビ台にぶつけた事も報告済みだった。

サクぼんはすっかり慣れて、、教室に入るとすぐに遊び始めた余裕ぶり。
ったぐよ~~、去年なんかは口を四角く大開けして
教室の窓から先生に抱っこされて、無理くり手を振らされてたくせに
ってか、先生もわざわざ窓から送り出さなくってもな~
泣きながらバイバイさせられてる(笑) 去年だった。

話が横道にそれてしまったが、家に戻りホッと一息。
夫と朝食を済ませて、ゆっくりと寛いでいたら
電話が鳴ってまる子の先生からで
ぶつけた傷跡が腫れているようなので
何もなかったら良いのですけど、傷になっているので
出来れば病院の診察があれば安心なのですがって!

確かに預かる立場になれば、ぶつけたのは額とは言え
一応頭で、何かあった時に困るというわけなのであろう。

すぐに、よっちゃんに連絡をして
いつもの小児科へと…9時半ころだったので
きっと待ち時間ハンパじゃないだろうと
受付だけして迎えに行こうと思っていたが
思ったよりも早めに診てもらえる順番だったので
とんぼ返りで保育編へ戻り、まる子を連れて病院へと!

松の葉に付いた滴が凍ってしまった。

時によりけりだけど、意外とピンポイントタイムだったようだ(^^)v

病院へ連れて行くと、ちょうど順番が来たところで
診察室に入り診てもらうと…あの先生言葉をためるんだよね。
顔をじっと見てからシールを選んで
おもむろにまる子の手にペタンと!
そして保育園で貼ってくれた冷えピタを
サッと剥がし、ついでにアンパンマンの傷絆も剥がす。

余計なもの貼ってない方がいいんですよと…あっざやか!!
そして傷を消毒して化膿止めの軟膏を塗ってお終い。

ホッとしたのもつかの間、まる子をだっこすると
オムツパンパン状態で、慌てて保育園から連れてきたので
代えのオムツ…そこまでは考え付かずに、気持ち悪いだろうなあ~
しかも時間も10半過ぎで、微妙にお腹が空いて眠くなる時間帯。
いや~ メッチャ機嫌が悪くてチャイルドシートから抜け出ようともがく。

運転中に抜けられたら大変だと…(・_・;)
幸い前日のお迎えの時に持って行った赤ちゃんせんべい。
封を切ってないのが2枚入りのが一袋。
それで間に合わせようと渡せばパリパリと瞬く間に食べてしまった。

それが空腹感に火が付いたのか、もっと出せと暴れるまる子を
何とかなだめて保育園い着いたのが11時近くで
先生に引き渡すも、結果報告よりもお腹が空いて眠いみたいですが先になってしまったが
それでも心配するほどの事ではないという医師の診断も報告することが出来た。

雪の磐梯山

その後無事におむつを交換してもらい給食にあり付きお昼寝タイムとなったようすだが
朝から一日分の労力を使い果たしてしまった感じだった。

ということでコメント欄は閉じさせていただいています。 

 

 

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柳津冬まつりを楽しんで来たヨ!!

2017-02-06 21:55:39 | プチドライブ・地域の事

お母さん…坂下町の道の駅に、たくさんのお雛様が飾られてるって
みんなで一緒に見に行きませんかとお誘いを受けて
そういえば、去年は喜多方市の蔵の1000体ものお雛様を見に行ったっけ。

ちょっとワクワク気分でいざ道の駅へと!!

早めに出かけたので駐車場は空いててスムーズに駐車できたけど
道の駅正面に飾ってあるお雛様と天井から吊り下げられてる吊るし雛。
ものの数分で見学は終わり…ちょっと期待外れだったかなあ。

時間も早かったので、柳津の雪祭りが開催されているというので
急きょそこへと、車時間にして30分ほどだし。

トンネルを抜けると、そこは奥会津の玄関口柳津町だった。

車は会場となっている柳津町の道の駅へと
ところがすでに駐車場は満杯で、しかたなく少し離れた役場?に停めて
シャトルバスで会場へ向かうこととなった。

会場に着くと、たくさんの親子連れとたくさんの屋台
サクぼんはゆるキャラのキビタンを見つけて走っていく。
そして傍に近づいて、マジマジと見上げて
一緒に並んでいる所を写真に撮らせてくれた。

キビタンと記念撮影をする。

雪灯籠…確か地元の中学生作成だったかと。

その近くにはステージがあって、そこでは何か地元ヒーローもの?
らしき事をやってて、その脇には相撲部屋のちゃんこ鍋が振る舞われるようで
長蛇の列が…どうせちゃんこ鍋とかは食べなくてもいいからと思って
脇からお相撲さんの傍に行って、嫌がるまる子の手をつかんで
チョンチョンと…オバタリアンってよりかババタリアンだな(笑)

福島県会津のPRとこども育成を活動の目的に
2013年3月に誕生した会津の郷土玩具赤ベコをモチーフとするご当地ヒーロー。
西会津町商工会青年部の有志で立ち上げた地域の若者により地域振興を目指す団体
NPO法人超機密プロジェクトが運営。

ちなみに!!
デナーという名前は、「おでこ」を意味する「でな」を使った必殺技で
「デナ・クラッシュ」が決まり、そこから命名した…らしい。

ゴシャゲラー軍団の一員…でもラブリー(笑)

そしたら振り返ってもらって
脇にいた人がお相撲さんに抱っこしてもらうと良いんだぞって
ギャン泣きするまる子を抱っこしてもらい
サクぼんもかあ~と言ったけど、サクぼんに却下されてしまった( *´艸`)

雪像は只見線の列車で早期復旧を祈願して作られたらしい。
その前の広場では未就学幼児のミカン拾い!!
なにげにサクぼんも参加したけど、他の子の勢いに押されて拾うこと叶わず(笑)
ミカンは一人二個までだけど、圧倒的に子供の数が多くて
拾えないどころか転んで泣く子もいた…ちょっと危ないかな~

ミカンは200個、一人2個まで。

ちなみにミカンの袋には当たりくじが入っていて
豪華賞品をゲットしてホクホク顔で帰って行く子もいた。

まあ、そんなこんなで楽しんで、お昼には少し早い時間だったが
混み合わないうちに露店で食べても良かったのだけど
道の駅の中で座敷に座って食事をする事にした。
まる子のような小さい子がいると椅子は無理っぽいし。

柳津名物のかつ丼! けっこう厚いお肉は柔らかかった。

打ちたての蕎麦と、じいじは柳津のかつ丼などなど
で、ちょっとビックリしたのは柳津のかつ丼はソースカツ丼なのに
卵でとじてあるというか、卵の上にソースカツが乗っかってるって感じで
「ケンミンショー」でみのもんたさんらが絶賛した柳津町の「カツ丼」!
煮込みカツ丼ではなく、揚げたてのカツの周りに卵を回し入れ玉子焼きにしたら
仕上げにたっぷりの自家製ソースをかけた、ここ柳津地区だけの名物カツ丼らしい。

その後まだ小さいサクぼんとまる子は
お昼ご飯の後はお眠タイムなので早々に帰って来た。

 

赤べこタイプの起き上がりこぼし…さすが赤べこ発祥の地ならではのものだなあ。

 

 

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我が家の庭に出没した子熊ちゃん。

2017-02-03 23:34:19 | ばあばの保育

この日はとても天気が良くて、我が家のちびっ子たちは
久々に外の解き放たれた。
インフルエンザの為に、ずっとい家の中にいたので
とても気持ちよさそうに雪遊びをしていた。

まる子の好きなゆるキャラ列車が、キラキラ光る雪の中を通って行く。

雪の消えた辺りにはフキノトウのマルッチイ蕾が顔を覗かせて
そろそろ春になるのかしら…なんて思っていただろうに
その後また雪に下になってしまうとはつゆほども知らなかったに違いない。

春の兆しだけど…。

そり遊びをしたり、じいじと手を繋いで固くなった雪の上を歩いたり
家の窓は開けて、中にこもっているであろう
インフルエンザウィルスを一掃し
とても気持ちの良い日を過ごした。

少し固くなって来た雪にソリはスーーー――と滑っていく。

じいじとちびっ子たち!!

そんなpochiko家に庭に、可愛い子熊が舞い込んで来て
黄色いソリは放りっぱなしで、雪まみれになって
雪の上を歩いて行く子熊ちゃん。

我が家の庭に子熊発見!!

四つんばいで雪まみれになってる。

そのまま庭の向こうに這って行く。

子熊は何かを見つけたのか??

途中で立ち上がって…ガオ―!!と雄たけび(笑)

その後ハウスのパイプにぶら下がって…一遊びして帰って行った。

きっと雪深い山の中から、我が家のちびっ子たちの歓声に
誘われるように出没したのだろうか。
それにしては、なんと可愛らしい(笑)

反射式のストーブの前には年寄り猫が二匹。
その上には銀紙に包んだサツマイモ。
そして小さい手袋が二つ干されている。

何気ない風景の何気ないその日の出来事だった。

今回コメント欄は閉じさせていただいています。

 

 

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