あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

柳津冬まつりを楽しんで来たヨ!!

2017-02-06 21:55:39 | プチドライブ・地域の事

お母さん…坂下町の道の駅に、たくさんのお雛様が飾られてるって
みんなで一緒に見に行きませんかとお誘いを受けて
そういえば、去年は喜多方市の蔵の1000体ものお雛様を見に行ったっけ。

ちょっとワクワク気分でいざ道の駅へと!!

早めに出かけたので駐車場は空いててスムーズに駐車できたけど
道の駅正面に飾ってあるお雛様と天井から吊り下げられてる吊るし雛。
ものの数分で見学は終わり…ちょっと期待外れだったかなあ。

時間も早かったので、柳津の雪祭りが開催されているというので
急きょそこへと、車時間にして30分ほどだし。

トンネルを抜けると、そこは奥会津の玄関口柳津町だった。

車は会場となっている柳津町の道の駅へと
ところがすでに駐車場は満杯で、しかたなく少し離れた役場?に停めて
シャトルバスで会場へ向かうこととなった。

会場に着くと、たくさんの親子連れとたくさんの屋台
サクぼんはゆるキャラのキビタンを見つけて走っていく。
そして傍に近づいて、マジマジと見上げて
一緒に並んでいる所を写真に撮らせてくれた。

キビタンと記念撮影をする。

雪灯籠…確か地元の中学生作成だったかと。

その近くにはステージがあって、そこでは何か地元ヒーローもの?
らしき事をやってて、その脇には相撲部屋のちゃんこ鍋が振る舞われるようで
長蛇の列が…どうせちゃんこ鍋とかは食べなくてもいいからと思って
脇からお相撲さんの傍に行って、嫌がるまる子の手をつかんで
チョンチョンと…オバタリアンってよりかババタリアンだな(笑)

福島県会津のPRとこども育成を活動の目的に
2013年3月に誕生した会津の郷土玩具赤ベコをモチーフとするご当地ヒーロー。
西会津町商工会青年部の有志で立ち上げた地域の若者により地域振興を目指す団体
NPO法人超機密プロジェクトが運営。

ちなみに!!
デナーという名前は、「おでこ」を意味する「でな」を使った必殺技で
「デナ・クラッシュ」が決まり、そこから命名した…らしい。

ゴシャゲラー軍団の一員…でもラブリー(笑)

そしたら振り返ってもらって
脇にいた人がお相撲さんに抱っこしてもらうと良いんだぞって
ギャン泣きするまる子を抱っこしてもらい
サクぼんもかあ~と言ったけど、サクぼんに却下されてしまった( *´艸`)

雪像は只見線の列車で早期復旧を祈願して作られたらしい。
その前の広場では未就学幼児のミカン拾い!!
なにげにサクぼんも参加したけど、他の子の勢いに押されて拾うこと叶わず(笑)
ミカンは一人二個までだけど、圧倒的に子供の数が多くて
拾えないどころか転んで泣く子もいた…ちょっと危ないかな~

ミカンは200個、一人2個まで。

ちなみにミカンの袋には当たりくじが入っていて
豪華賞品をゲットしてホクホク顔で帰って行く子もいた。

まあ、そんなこんなで楽しんで、お昼には少し早い時間だったが
混み合わないうちに露店で食べても良かったのだけど
道の駅の中で座敷に座って食事をする事にした。
まる子のような小さい子がいると椅子は無理っぽいし。

柳津名物のかつ丼! けっこう厚いお肉は柔らかかった。

打ちたての蕎麦と、じいじは柳津のかつ丼などなど
で、ちょっとビックリしたのは柳津のかつ丼はソースカツ丼なのに
卵でとじてあるというか、卵の上にソースカツが乗っかってるって感じで
「ケンミンショー」でみのもんたさんらが絶賛した柳津町の「カツ丼」!
煮込みカツ丼ではなく、揚げたてのカツの周りに卵を回し入れ玉子焼きにしたら
仕上げにたっぷりの自家製ソースをかけた、ここ柳津地区だけの名物カツ丼らしい。

その後まだ小さいサクぼんとまる子は
お昼ご飯の後はお眠タイムなので早々に帰って来た。

 

赤べこタイプの起き上がりこぼし…さすが赤べこ発祥の地ならではのものだなあ。

 

 

コメント (36)
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