あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

pochiko農園夏から秋へと!

2022-08-30 23:51:56 | pochiko農園

日の出前の磐梯山風景

随分と陽が短くなって来たものだと、朝起きるのが遅くなった。
っていうか、夏の頃と同じように目覚めても
特に雨っぷりの日なんか外はまだ薄暗く
肌に感じる涼しさは一時期とは違い
晴れた日には湿度の低い気持ち良さを感じる。
 



そんな時、秋なんだなって思い
酷暑の夏は延々と続くわけではなく
四季の移り変わりは、ちゃんと公平に訪れるものなのだなって
それでも夏最後のあがきのように蒸し暑かったりする日はあるけど
今までのとは違ってる!そう思える。


そんなpochiko農園も夏から秋へと
夏の間これでもかってくらい次々と生ったキュウリも
この頃になると不格好なものが出て来たり
収獲もずいぶん減った…そろそろ撤退時かな。
 



ハサミを持って蔓を短く切りながらハウスに寄りかかる様に立てた
キュウリの棚を解体していく。
なんで細かく切っていくかと言えば
土の中に鋤きこみやすいようにで
小さい耕運機では、長いまんまの蔓じゃロータリーに絡まって
それを取りながらでは時間がかかってしょうがない。
なるべく絡まないようにと。
 
 
パイプも撤去
 



土に鋤き込んで一冬置いたら有機質の入った土になるんじゃないか
出た蔓や葉っぱも畑の栄養と再利用と言うか、そんな感じ。


最初のキュウリは終わったけど、すでに2弾めのキュウリが
少しだけだが収穫出来るようになって来た。


第2弾のキュウリ

今年苗を失敗してリベンジした金山風カボチャも
葉も落ち茎もあちこち枯れて来はじめて
カボチャの茎もコルク状になり
そろそろ収穫時かなと…去年のように
アーチ型の棚に赤いカボチャがいくつも下がってる
そんなようには生らなかった。
 
 
そろそろ収穫時
 

2個お嫁に出したけど
それでも去年のよりもまだらになったのもあったし
数もずっと少なかった。

植える時期が遅かったのか
それともカボチャには連作障害はないと言われているけど
僅かながらはあるのだろうか?
気候のせいか…いろいろ調べてはみたけど
結局これって原因は分からなく
去年はビギナーズラックだったのかと
そういう結果に落ち着いた。


まあ、あんまり収穫出来すぎても困ってしまうのだけど
そんな事を思いながら全て収穫して
やっぱり金山風赤カボチャの蔓も細かく切った。
 


使ったアーチ型の棚はそのままにしておいた。
 
すでに秋遅くに収穫できるキャベツ
 

里芋は期待が持てそう!

この月中には白菜の苗を作るべくポットに種を蒔いて
210日過ぎたら大根の種を蒔いても良くなって
そうそう、玉ねぎの苗も作らなきゃ
白菜を植える場所にマルチを張ったり
まだまだ忙しい日は続いて
夏の暑さが懐かしく感じる頃には
pochiko農園はすっかり秋模様となる。


なんとなく物悲しいような夕暮れ



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ネットで中古デジカメ購入!

2022-08-24 00:07:19 | 日々雑事
長年使っていたカメラ…決して一眼レフなどではなく
ただ望遠が効くといいなあって、随分以前に夫とケーズデンキで
どんなのがいいか、あんまり小さいのだと望遠が効かないし
「おめはおっちょこちょいだから
大き目の方が落としたりしなくていいんじゃねえのか?」って
選んで価格もそんなにバカ高くもなく年金生活者には良いところかも!
しかも珍しい赤いカメラ。


色も気に入って店員さんに粘りに粘って
もう勘弁してくださいって言わせ
値引いてもらったお気にのカメラ
何年使ったか、畑に持って行って泥のついた手で操作したり
農道の草花をマクロで撮ってみたり
そうそう、ヒメさまとの散歩にはいつも持って歩いて
いろんな写真を撮った。


そんなカメラだったけど、さすがにここんとこ調子が悪く
騙し騙し使っていたけど、とうとうモニターが表示されなくなって
修理に出してもメーカーに送って、直るのであれば部品交換とか
送料だとかメーカーで見ただけでもお金がかかる。


随分使ったし新しいの買った方がいいのかなって
大型電気店で見てみたけど、けっこうな価格のものばかり
ちょっと安めかなあって見るとこぢんまりとしたもので
一応カタログはもらって来たけど、なんせ年金生活者だし
夫にもかなりのお金がかかる…スマホの写真では満足できなくて
どうしたもんかと。


ふと、なんでかんで新品でなくってもいいかな。
そんな風に思えて、ネットで調べてみたら
な、なんと目からウロコ!!


いろんな機種がたくさん出されていて
私が使っていたカメラと同等品もあり
買うのであれば同じNikonの同じような機種が良いなって思っていた。


そういえば、何年も前だったけど省吾さまのCDをネットで買った事もあったっけと
息子と嫁様に見てもらって、嫁様が楽天のカードを持っていたので
それで買ってもらう事にした。


写真ではケースとレンズのキャップは付属していないとあったけど
同じ機種だからケースもレンズのキャップは持っていたので
それを使うので問題はなく、ただ角の所に傷があるという事だった。
まあ、中古品だし使えれば特に問題はないと
価格もビックリするくらい安く…ちょっと大丈夫なんかい?
と思うくらい。


ともあれ、注文をしてもらい届いたカメラ
Nikonクールピクス P510  1605万画素 光学42倍ズームと
他にもいろいろあるけど、この位わかれば十分で
私が持っていたのはNikonクールピクスb700
有効画素数 2029万画素 レンズ 光学60倍ズームと
まあ、ちょっとグレードは落ちるけど
私にはそれで十分だと思った。
 
新旧📷
 
ほら、家にあったケースにもぴったりと入る!
 
レンズのキャップもバッチシ使えた。
 
モニターのとこがちょっと違うかな
 
古いカメラはモニター部分が、こんなふうに隠す事も出来る
 
新しいのは角度を変えるくらい
 
古いカメラお疲れ様でした。
ありがとう!!


指摘されていたカメラの傷はどこにあるのか?と思うくらい
目立たないものであったり、もちろん同じような機種なので
ケースとかキャップとかは使えたし
使い方も同じで、新しく覚える事もなくすぐに使えた。


私の新しいカメラ、新品ではないけど新品みたいで
今まで使っていたのと同じ赤色のカメラ。
大切に使わなきゃね♪


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今年ハマったレンチンナス

2022-08-21 00:04:40 | pochiko農園

早朝の磐梯山、頭にぽっかりと雲

お盆も過ぎて、ちょびっとだけ秋っぽい日が感じられる日があったり
それでも昼間はエアコンがないとシンドイ暑さの時もあったり
季節の変わり目、夏と秋のせめぎ合いってとこなのだろうか。


今年のナスはどうした事か!
毎年上手く作れないでいたナス。
あんまりお裾分け出来るほど収穫出来たためしがなく
早々と枯れてしまったり、数が生らなかったりしていたのだけど
銘柄を変えたからか…今年は美男ナスを作ってみた。


もちろん苗は接ぎ木のものだけど
中長系の形で、小ナスから大ナスまで収穫でき
水ナス特有のみずみずしさとやわらかさを持ち
生のままでもアクが少なく美味しく食べられる。


毎年美男ナスを作っていた友達お勧めの一品!
初めて栽培してみた。


マルチは張らずに畝には追肥しやすいように藁を敷き詰めて
順調に育っていざ収穫の段階になり
これが生るわ生るわ!!
元気が良すぎて接ぎ木の台の部分から
台木が伸びて来たり…これはもちろん大きくしないでカット!
 
 



毎日収穫するのだけど、とてもじゃないけど消化しきれずに
日新町の姉のとこと嫁様のご実家へと
一週間に一回か二回ローテーションでお裾分け
っていうか、半ば押し付け(;´∀`)


去年まで作っていたナスと比べものにならないくらいで
まあ、これも美男ナスが良いよって進めてくれた友達のご指導の賜物もありきで
10本の美男ナス…ちょくちょく遊びに来るサクぼんの友達のお宅にも
何度か消費を手伝っていただいた。


この時期盛りのキュウリとダブルブッキングで
キュウリは浅漬けに飽きて、今はスティックにカットして
味噌マヨでひたすら食べる…そのキュウリも疲れてきたようで
そろそろお終いかと思っていたら
美男ナスのお友達が種から遅キュウリの苗を作ったと分けてくれた。
 
 
キュウリもなんとかあちこちにお裾分けで凌いだ
 

キュウリ第二弾!!

3本くらいでいいよって言ったのに
余ってるからって結局7本のキュウリ
まあ、秋は涼しくなって来るので
今までのようには大きくはならないだろうけど
何十本オバケキュウリを処分した事か!


ナスの話の戻るが、今年のナスレシピにハマっているのがレンチンナスで
最初は炒めたりして食べていたけど油吸うんだよね~ナスっちゃ!
去年は同じレンチンでもチャック付きの保存袋にサラダオイルを少し入れ
ナスとよく馴染ませてからレンチしたけど
今年は皮を剥いて、剥かなくてもいいし
一本ずつラップで包んで、耐熱皿に置並べてレンチン!
 
 
超熱いのでトングを使うといいよ!(^_^)b
 

半分に裂く

中までとろっとろのレンチン焼きナスと言うか蒸しナスと言った方がいいか
熱々をラップを剥がして半分に裂く
それをキンキンに冷やして削り節をふりかけ
しょうが醤油をかける。
 
 

暑くて食欲のない時なんか最高!!

メチャメチャ美味しい、延々と食べられる。
油を使っていないのでカロリーも低いし
ダイエットしなくちゃならない私にはお誂え向きの一品かも!


たまには、生姜味の麺つゆを作って
そこに芽ネギを刻んでの煮びたしのようにして食べるとか
とにかく生姜と相性バッチリ!!
それでも油を使ったナス料理も作るけど
ほとんどが、このレンチンナス。


ナスはおなかの調子を整える食物繊維たっぷりで
便秘の予防・改善はもちろん、血糖値の上昇をゆるやかにしたり、
血中コレステロール値を低下させたりする働きがあるので
心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病の予防にも役立つんだって!

 
 

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二回目の土寄せと脇芽切りした里芋

2022-08-18 00:44:42 | pochiko農園
ちょっと前の事になるのだが、里芋の2回目の土寄せをした。
畝は2本、ミニ耕運機が通れるくらい間隔を空けておいたので
畝の間を耕して土を柔らかくしておいた。
 
耕運機で耕す
 

畝の両脇も耕した

いつもだとスコップを持って畝の脇の土を芋の茎の周りに上げて行っていたので
けっこう重労働で肩は痛むし腕はパンパンに、腰だって痛い!!
そこそこ年も良い年になって来たので
無理をしないで何か良い方法は無いものかと
あちこちのファームブログとか見ていたら
YouTubeでやっていたジャガイモの土寄せが
なんともすごく楽そうでしかもジャガイモの茎の所まで
みっちりと土が寄せられている!!


Т字型の長い柄のついたもので楽々寄せていた。
なにかそれに似通ったものはないかと小屋の中を物色していたら
あった、ありましたよ!!
Т字部分はYouTubeで見たのより長さはあったけど
使って使えなくもなさげで、小屋から引っ張り出して使ってみた。
 
アルミ代掻きレーキ
 
畝の反対側からそれを使って土を里芋の根元に寄せ
なかなか上手い具合に土を持って引き寄せてくれる。
しかもメッチャ楽ちん♪
土も耕して柔らかくなっているので仕上がりもきれい!!
ホント画期的!! なんで早く気が付かなかったんだろって
我ながらあきれ返るくらい。


それは田んぼの代掻きした後に角の部分とか
端の田植え機のタイヤの跡や足跡などを平らに均す
代掻きって言っているのだけど、ホントはなんて言うのか?
そうそうそう、アルミ代掻きレーキって言うんだっけ!


もう田んぼはやってもらっているので
ここでこんな使い方があったなんて…はあ、何といったらいいのか。
 
 
楽でこんなにきれいに土寄せが出来た。
 
 

感激は脇に置いて、この代掻きレーキで2回目の土寄せは楽に短時間で終了!
ホントは土寄せ前の方が良いのかもしれないけど
その後株の周りに出た子芋の芽を欠き取る。
ジャガイモの芽欠きと同じ原理で
その時はすでに抜き取るのは無理になっているので
芽切りハサミで切っていった。
 
 
 


里芋は親芋→子芋→孫芋と芋を殖やし、それぞれから芽が伸びてくる。
芽を伸ばしたままにすると、細長くて質の悪い芋になるので
脇芽はかき取るか、土寄せして埋めてしまったりするけど
なかなか土に埋まらないんだよね、ピンシャンと跳ね返して土から顔を出す!
だから切るのが良いみたいだと…今まであんまりやってなかったんだけど
今年はしっかりとやってみた。
 
切ったばかりの脇芽が2~3日で
こんなに伸びてしまう。
 
2回目の脇芽切り
 
 
 
 



その後たっぷりと水を引きこんだ。


が、しかし里芋の脇芽が伸びるのが早いので
3週間くらい経つと、また脇芽がワッサワサ!
2回目の脇芽も切って…なんだか親芋の茎の伸びが
いつもの年よりも長い気がする。


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サバイバルな世界とドジな蝉

2022-08-15 00:15:58 | 日々雑事
盆過ぎには季節は少しずつ秋へと。


毎日毎日あっと言う間に過ぎてしまうこの頃
何が忙しいのかって、特にいつもと同じような毎日なのだけど
暑さの為かなんだか疲れてしまって気が付けば11時12時の時間
ついついパソコンを開くのが面倒になってしまい
気が付けば13日の盆の入り、14日はお墓参り


お盆前ってのはなにかと気忙しく
それでも無事にお墓参りを済ませる事が出来た。


まあ、いろいろと更新したい事はあるのだけど
それはおいおいにと…最近見たpochiko農園の生き物の話
そんな事を話題としてみようと思う。


最近少しずつ日が短くなってぅるのに気付いた。
以前だったら4時半とか、すでに明るく眩しいくらいだったのに
今はまだ薄ぼんやりとした夜明け前で
こうして時は少しずつ秋へと動き出したのを感じる時がある。


それでもまだ猛暑日はあって、そこに雨なんかもあったりすると
雑草の生え方がハンパなく…先日の朝仕事に雑草をむしりながら
枝豆の収穫をしていた。


相変わらず小さいアマガエルがわんさかと!


ふと枝豆の葉を見ると、やっぱりオオキベリアゴミムシの幼虫に捕まってるカエルとか
すでに干からびて死んでしまったものだとか
アヤツらは成虫になるまでアマガエル3匹くらい喰らうらしい。
そんな干からびたアマガエルだった物体を、今度は蜂が張り付いて
なんとムシャムシャと…蜂って肉食だったのか??
 
pochiko農園はアマガエルがいっぱい!!
 
オオキベリアゴミムシの幼虫に捕獲されてるアマガエル
 
幼虫に吸いつくされた。
 

スズメバチっぽい

蜂もいろいろいるわけで花の蜜を吸うのから肉食のだっているわけで
とりわけ私が見た干からびたカエルを食わう蜂は何者なんだと!
スズメバチかクマバチか?ちょっと調べてみた。


全体的に黄色っぽい所からキイロスズメバチではないかと!
多分だけど…けっこう危険度が高いらしいが
何もしなければ襲う事はないんじゃないかな?
これも多分だけど!
一匹だけだったしスマホでそっと撮ったので
干からびたアマガエルを食べるのに夢中で気が付かなかったのかもしれない。


なんと弱肉強食というかサバイバルの世界と言おうか
とにかく蜂に刺されなくて良かった。


そんな事もあるのだけど、早起きさんには三文の徳
三文の得とでも言おうか
珍しいものも見られるわけで
先日はヤゴからトンボの脱皮が見られた。
 
 
トンボの脱皮
 



そして数日後に、庭の隅に植えてある山椒の木に脱皮途中の蝉を発見!!
普通だと陽が昇る前にたいがいは羽化が終わって
体も茶色に変わらせ飛び立ってしまうもののようだけど
ちょっと出遅れちゃったのかな半端でぶら下がっていた。


カメラカメラと家に戻って撮影開始!
マクロで出来るだけ近づいて、でも決して触れる事なく
あちこちらかの角度でシャッターを切った。
 
蝉の脱皮発見!!
 
 
きれいだなあ…朝日にクリオネを見てるみたい
 



きれいな薄緑の体と羽と、自然界は時としてこういうものを見せてくれる。


蝉の脱皮にはけっこう時間がかかるので
ちょっと他の仕事をしながら、また戻って写真を撮るの繰り返し
何回目かに戻ってきた蝉が居ない!!
まだ飛び立てるはずもなく…したら下に落っこちていた。
そんショックでスポッと脱皮出来たのか
蝉の殻とひっくり返って手足をバタバタさせてる蝉と!
 

なんとドジな蝉なんだ…苦笑


土の中から這いだして脱皮を始める前に
しっかりと気に掴まってなかったからか?
とにかく地面にひっくり返ったまんまではダメなんじゃないかと
近くの木から枝を折って蝉を掴まらせるのだけど
なかなか容易ではなく、しかたなくそっとつまんで
元居た山椒の木に掴まらせた。
 
 
 
うんこらしょっと!!
 
ガンバレ蝉!!

ところがつかまり方もへたっぴで、2本手で掴まってみたり
脇の足で掴まってみたりで、なかなかシッカリとは掴まれないでいるけど
落っこちなければそれでいいだろうと、またしばらくして見に行ったら
今度は羽の色も茶色っぽくなってて、そろそろ飛び立つのかなって
最後に見に行った時には、落っこちた蝉の殻が
地面の転がってるだけで蝉の姿は見当たらなかった。
 
 



無事に飛んで行ったんだなって、頑張れよ蝉!
残された7日間をしっかりと行き抜いてくれたら良いなあと思った。



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三本仕立てにしてみたミニトマト つやぷるん

2022-08-07 01:02:24 | pochiko農園

今年のプチトマトは三本仕立てにしてみた。
と言うのは、去年のプチトマトをついうっかり霜に当たってしまい
成長する真ん中の芯のとこが枯れたようになってしまったので
思い切って芯止めをして、脇芽を延ばして2本仕立てにした結果
意外と増収したプチトマト。


それに味をしめて、今年は三本仕立てにしてみようと
いろいろ調べてみたが、大玉のトマトの二本支立て三本支立ては
なかなか難しいらしいが、ミニトマトは容易に出来るらしい!

 

 

大玉トマトはそのまんま一本仕立て

カラスに食べられたトマト

虫に食われたトマト


トマトキバガの幼虫が茎からトマトに侵入する。


思い切って今年の春先にミニトマトの苗を3本だけにして
その3本を3本仕立てにしてみる事にした。
苗は例年通りつやぷるん!


つやぷるんの正式な品種名は「プチぷよ」で
株式会社渡辺採種場が開発し2005年に登録出願され
2008年に品種登録されたトマトで
丸ごと口に放り込むと、熟したサクランボを噛んだ時のように食感が柔らかく
皮の存在がほとんど気にならない感じで
酸味は強くなく、トマトとしては甘さが強く感じられ
少しあっさりとしたフルーツを食べているような印象を受けるつやぷるん!


随分前にホームセンターで見つけて作ってみた以来
美味しくってずっとつやぷるんを作り続けていたが
皮が薄いため、ちょっとの事で傷つきやすいのが難点かな。
あのミニトマトを食べた時に口に入れて皮が破けて
ピュっとトマトの汁が飛び出すって事もなく
お裾分けしても甘くてトマト嫌いな子でも
これだと食べられるって言われる。


そんなミニトマトつやぷるん、トマト用のスペースに普通にマルチを張って
大きなトマトは2列に、ミニトマトは三本仕立て用にまん中に苗を植える。
最初は普通に育てていて、少し大きくなって脇芽を欠くころに
真ん中の1本と脇芽を2本残して支柱に結んで行く。
その他の脇芽は欠いて、残した脇芽が伸びて行く度に
斜めに挿した支柱に縛り、大きくなるたびに支柱の位置をずらしたりして
枝に負担をかけず3本が混み合わないように広げて行った。

 

 

 

何回か刺し直して枝の調整をした

 

 

 

 

 



このやり方でいいのかどうかは分からないけど
徐々に枝を支柱に縛りながら枝を広げて行った。
肥料は少しやった方がいいのかどうか?とは思ったけど
結局そのまま特に肥料を施す事もしないで3本仕立てのミニトマト。


各枝ごとに花を咲かせて、トマトトーンを使った方が良いとあったけど
特に使う事もなく枝さえ混み合わないように広げただけで
あとは放任していたミニトマト!


トマトトーンを使わなくても、けっこうかなりの房に花が咲いて
ミチミチに実が付いている。
あの房がいっぺんに赤くなったら見事だろうなとか思いながら。
下枝の方から実が赤く生って食べながら
トマトを傷つけないようにやさしく収獲している。

 
 
 


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策に溺れた夫農園のスイカ

2022-08-04 00:20:53 | 夫農園
今年のスイカはサツマイモと共に夫農園に植え付けをした。
夫農園はpochiko農園と違って、近くに空き家があるだけで
多分、スイカを作ったらカラスにやられてしまうだろうと
周りにパイプを立てて、下の部分は風除けの網と
その周りと上にも網を張った。
 
 
 


つまり網ですべてを囲んでみたって事で
これならカラスも入って来れないだろうと
一人ほくそ笑んでいたのだが、トンだ伏兵がおった!


あっと、その前に夫農園に植えたスイカは全部小玉スイカで
皮が硬い黒い皮のスイカ、去年美味しかった楕円形のスイカ
もう一種類は普通の紅小玉スイカの3種類植えた。


順調に成長しているはずだったのだが、6本のスイカのうち
2本だけあまり成長が見られないので
良く調べてみたら茎が割れていたつる割れ病にかかっていた。
 
 



つる割病とは、植物の葉が黄化して萎れ
茎の根元に近い部分が割れてしまう病気で
キュウリやスイカなどのウリ科作物、サツマイモなどの根から感染するらしい。


はて、どうしたもんかと…とりあえず殺菌剤の消毒をしようと
殺菌剤ダコニール1000倍でツルの割れている苗を重点的に消毒をし
他の苗にも念の為に消毒をしておいた。


まあ、最悪ダメになっても仕方がないと半ば諦めていたが
なんという!!植物の持つ力強さとでも言おうか
割れたツルを補うように脇ツルが出て
終いにはどの苗がツル割れで育ってなかったかが分からないくらいになった。
 



これで一安心だと周り囲むように天井まで網で完全武装完成と
楽観していたのだが…この辺りで事件勃発!!


スイカとサツマイモを区切るように植えておいたトウモロコシ
そろそろ収穫かと夫農園へ行ってみたら…やられていた!!
ちょうど食べごろのトウモロコシが何者かに食べられていた!!
カラスの仕業ではない、カラスが入って来れるはずがないし
カラスが突いたのとはあきらかに違って獣、獣害だな~
 
 
 


そういえば地区の友達が娘に送ってあげようと作ったトウモロコシ
ハクビシンにやられちゃったって悔しそうに話ししていたっけ!
今までpochiko農園でハクビシン被害はなかったので
すっかり油断していた…残されたトウモロコシ
何本かを収穫しただけで終わってしまった。


時は過ぎ…順調に育っているスイカ。


もう足の踏み場もないくらい鬱蒼と茂って
い、いや、茂り過ぎのような気がしないでもなく
あっと言う間に、青い防風網を乗り越えて
もう網の中ミチミチ状態になって…これじゃ、スイカの収穫どころか
どのくらいで食べられるかなんて見られもしない!
 
 
 
ビックリしたのだが、実はこのスイカの隣に
小さいスイカが土の中に埋まっていた(@_@;)
 

うわっ、ツルが這い上がって来てる!!

確かにカラスには目をつけられないだろうけど
作った自分でさえ中に入れないくらいに…どうしよう(~_~;)
仕方なく青い防風網の紐を切って、下にずり下げて
スイカのツルを開放する事にした。
 
 
 
 
 


これがまた手間のかかることったら!
まさに良かれと思ってした事が足を引っ張る事になるなんて
自分の策に溺れるとはこの事だよなあ…失敗失敗!
外せるだけ外して、あとは放っておくしかなさそうだよね…はぁぁぁぁ。



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