あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

まる子入院す!!

2017-02-24 23:15:56 | ばあばの保育

その日にまさかこんな事にまで発展するとは思いもよらなかった!
いつものように4時半になったので、サクぼんとまる子のお迎えに保育園へと
先にサクぼんを連れてから、まる子の教室へ行くのがお決まりの事になっていた。
途中まる子のクラスの先生に出会い挨拶をすると
まるちゃん、夕方から熱が出たんですよ。
すぐにお迎えの時間だったので連絡はしなかったという。

サクぼんを連れて、まる子のクラスへと急ぐと
お昼寝お布団に額に冷えピタを貼ったまる子が寝ていて
私の顔を見ると起き出して抱っこをせがんだ。
その時はまだ38度台だったので
取りあえず家に戻り、よっちゃんに連絡をした。

この日はあいにく、いつもの小児科はお休みで
よっちゃんが帰って来てから大きい総合病院へと
この時は熱は39度台。

まる子…大丈夫だったかな~
そんなことを思いながら、まずはサクぼんを寝かせた。
ようやく寝たところに帰って来たまる子は
どうも喉の奥が化膿しているようで
特に何らかのウイルスの心配はないようではあったが
この日…疲れ切ったのか、解熱剤も飲まないで寝てしまった。

次の日、熱は微妙に下がっていたので
これで一安心かなあ~と、いつも一挙に高熱が出て
その後ケロリとすることが多かったまる子だった。

しかし! 今回は違った。

午前中に一度お昼寝をしたまる子は、目覚めるとまた熱がぶり返していたので
お昼に解熱剤を与え、お昼ご飯はうどんをたくさん食べてくれた。
水分もシッカリ摂取出来てるので、特に心配はしていなかったのだが
夕方からまた熱が上がり、夕方にはあれよあれよという間に39度超え!

そのうちによっちゃんが帰って来て熱を測ると40度2分
どうしようか迷っていたが、さすがに40度9分になった時は
2日連チャンでも病院へ行かなくちゃ手に負えないと
グッタリしているまる子を連れて病院へと
前日よりもは白血球の数値が昨晩の時よりも5倍も増えてるって
唖然…入院に値する数値だと!

熱の原因は扁桃腺炎だったようで、そこから諸検査があり
ようやく部屋も決まり落ち着く事が出来たようだったのは
昨晩の深夜の事だった。

しかし水分が取れていれば42度くらいまでの熱は大丈夫なのだそうだけど
我々がお風呂に入る温度と同じような体温って信じられる??

調べてみたら、人間の体は、主にタンパク質で構成されていて
体温が42℃以上になってしまうと、このタンパク質が固まってしまうのだそうだ。

卵なら60度、人間の体だと42℃で固まってしまうタンパク質は
熱で固まってしまうともう戻ることはなく
人間が42度の高熱で命を落とすという事は
固く茹で上がってしまうことを意味するらしい。

まる子…ひょっとして死ぬとこだったの!!!!!
40,9度ってボーダーラインに近いじゃん。
2日連チャンだのなんだのって言ってられないよね。
すぐに病院へ連れてって良かった!

自分で調べてみて心臓バクバク…。

ちなみに、発熱だけなら42゜Cでも意識障害や生命の危険はなく
たんぱく質が変性するのは50゜C近い高熱でのお話で
ただ普通の病気では、43゜以上には上昇しないらしい…こういう説もあり
どっちがホントかなんてよりも、早く入院出来て良かったって事だった。

今回コメント欄は閉じさせていただいています。
なおコメントのお返事ともに皆様へのご訪問は
後日にさせていただきます。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする